bunnyさん からバトンを受け取りました。


バトンなど頂くのは初めてっす。
渡す人がいなくて困っていますが一応書くだけ書きますか・・・。

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1.本棚にある小説の数
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うーん。嫁の本と混在してますからなぁ。
自分で買った分だけで言えば・・・数えたくない。
きっと50~100冊の間くらいでしょう。


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2.今読んでいる本
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『深紅』野沢尚

最近映画化した奴。(映画は見てない)
読み始めたばかり。
最初の30ページくらいしかまだ読んでないが結構引き込まれてます。


『椿山課長の七日間』浅田次郎

死後の世界のお話だが、プリズンホテルを髣髴とさせる、任侠の世界
のエピソードも入っており非常に面白い。
浅田節健在。


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3・最後に買った小説
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『時生』東野圭吾

どう書いてもネタばれになりそうなので内容は書かないが、東野圭吾らしい
世界観で描かれた秀作だと思う。
是非読んでみる事をお薦めする。


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4.よく読む、または思い入れのある小説5つ
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①『羊をめぐる冒険』『ダンスダンスダンス』村上春樹


世界観がとても好きで結構繰り返し読んでます。
続き物なので一括りにしちゃいました。


②『慟哭』貫井 徳郎


今まで自分が読んだミステリーの中で最高傑作だと思ってます。
読み終わった時の衝撃は相当のもの。
結構分厚いですが、一度読んだら、絶対に2度目を読みたくなります。


③『クラインの壷』岡島二人


岡島二人時代の作品ですが、井上夢人の色が濃い一作。
完全に虚構の世界に引き込まれるだけでなく、自分のいる現実世界が
本物なのかを疑いたくなるような怖さを味わえます。


④『天切り松闇がたり』シリーズ 浅田次郎


浅田次郎の作品は結構どれも好きでかなり迷ったが、連作短編のこの
シリーズに決定!
伝説の大怪盗天切り松が現代の留置場にて自分の少年時代(大正時代)を
小悪党や警官相手に語って聞かせます。ここまで登場人物に対して感情移入
出来るのも珍しいというほど、良いキャラが出てきます。
目細の安、説教寅、黄不動の栄治、書生常、振袖おこん、そして天切り松。
どれをとっても死ぬほど生き様がカッコイイ。こんな時代を生きてみたかった。
既に3巻まで読んでますが、4巻目の文庫がまだでないので心待ちにしてます。


⑤『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス


中学か高校生の頃に読んだ印象に残っている小説がこれ。
詳しい内容はあまり良く覚えてないんだけど、なんか感動した覚えがある。
10年以上経過した今読んで同じ感想を持つかどうか興味があるが、誰か
友達に貸したまま返ってきていない・・・。


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5.バトンを渡す5人
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ここが一番難しいねぇ・・・
あまり心当たりが無いんで、このバトンはここまで。

これを見て我こそはバトンを受け取るよという方はどうぞ
もってってください。