いま子メダカがつぎつぎ生まれています。
かわいいです('-'*)
わずか数mmなので、よーく見ないと
気づかないほど小さい。
メダカたちの動きを見ているとおもしろくてあきません。
今朝もそんなメダカを見ていて、
ふと思い出したのが、合気道の名人、塩田剛三さんが、
ずーっと金魚を観察していたという話です。
塩田名人は飼っている金魚の動きを観察して
自分も同じようにすばやく動けるまで、
8年間も毎日訓練したといいます。
どんなことも自分の糧にして取り入れているんですね。
しかし金魚で8年って、すごいです( ̄□ ̄;)
名人ともなるとやることが違いますね。
ぼくはメダカを「おもしろいなあ」と思って
見ているだけですけど(笑)
そんな塩田名人が、
「歩くことに武のすべてがある」と言っていました。
金魚を観察して、
独自の練習を考えて8年間も訓練するような名人が、
歩くことの大事さを説いているんですね。
自分の生涯をかけた「武」が「歩くこと」に集約していると言っている。
ふだん特に意識をしない「歩くこと」。
歩くという動作は、探求すればするほど、
深いものがあるんですね。


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