歩くのは本来、それだけで楽しい! | 覚技ワーク~注意の行き届いた自然体★新海正彦

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覚技(かくぎ)とは、さまざまな心理療法に、武術や音楽やシャーマン的テクニックを取り入れた、こころとからだに目覚めをもたらすトレーニング・メソッドです。



歩くのは本来、それだけで楽しいこと!

「遊ぶ」という漢字の成り立ちって、
「ぶらぶら道を歩く」っていう意味らしい。

そういわれると、
目的をもたずにぶらぶら歩くのって、
遊びの要素満載ですよね。

気持ちに余裕があるから
「へ~こんなところに♪~」なんて発見もするし。

漢字ってけっこう「言えてるなぁ!」って
思うことがあるけど、これもその一つです。


「健康のために○○歩以上歩きましょう」
「まっすぐ前を向いて手を大きく振って」

とかは、一見からだによさそうだけど、
けっこう気合入れなくちゃいけないので緊張する。
からだには負担がかかりすぎるってこともあります。


それより、、楽しんで歩いているうちに
「だんだん体がほぐれてくる~♪」っていうほうが楽だなあ。

結果として、楽しんで歩いているうちに、
歩数もかせげちゃったりして♪



「フロー」って考えがあります。
「夢中になって何かに取り組んでいる状態」をいいます。

「フロー(流れ)に入る」という使い方をして、
深いフローに入ると人間は高い能力を発揮するということなんですね。

遊びや趣味に没頭しているときは、自然にフローに入っているんです。


無駄そうに見えるぶらぶら歩きって、こう考えるとすごいこと♪


毎日が発見の喜びに!
気づきとアウェアネスの技術
覚技ワークス主宰★新海正彦