参加者の声 | 覚技ワーク~注意の行き届いた自然体★新海正彦

覚技ワーク~注意の行き届いた自然体★新海正彦

覚技(かくぎ)とは、さまざまな心理療法に、武術や音楽やシャーマン的テクニックを取り入れた、こころとからだに目覚めをもたらすトレーニング・メソッドです。

■センタリングメソッド・ワークショップの体験談


$新海正彦のブログ武井淳 さん

新しい扉が開かれるワークショップをありがとうございました!自分の体のすみずみまでを愛しく思えます。

自分の存在、承認、平和、愛、一体感など、根本を考える時、体がその状態になればいいなぁ・・・と思っていましたが、その糸口をいただいた気がします。



心のクセに気づくための覚技研究会主宰★新海正彦-リーナリーナ さん

自分がその場をつくり、招き入れるというのは、いろいろな場面で大切なこと."その場に居る”ことがそのKeyだということは本当にすごい。役立ちます、日常で。

日常の中でパターンがあって、余計なパターンに気づいていって、瞬間、瞬間にその余計なものに気づいてはずしていけばいいというのは、ぜひとり入れていこうと思っています。とても楽しかったです。

繊細に気づいて力を入れないで自然でいて・・・という状態が実は強くて自由だというのはすごい発見(というか気づき)です。

頭では、知識では知っていたのかもしれないけど、体感したことで本当にそうなんだあーとつかめました。これが日常に活かせるんだというのが日々の生活に楽しめるコツがわかったようなかんじです。





心のクセに気づくための覚技研究会主宰★新海正彦-小磯尚義 小磯尚義 さん

日常生活のちょっとした自分の傾向(呼吸の仕方と考え方)を考えさせられる有意義な時間でした。
「上手くやらなければならない・・・」こんな思いが無意識的に働いているんだな~と、改めて自分の性格を見た気がしました。“場の力”を実際に肌で感じられた貴重な時間でした。「上手くやろう」と思ったとき、無駄に力が入っているぞと、一度立ち止まってみたいと思います。それから、場の力学をいろいろな場面で試してみたいと思います。体験が多かったので良く実感できました。




覚技のブログ~こころろろ からだだだ★新海正彦酒井晶子

全てのワーク、お話が大変興味深く、充実していましたが、体の力を抜くこと、外の世界を感じることといった、何気ないことの大切さを身を持って実感いたしました。

これまで、体にギュッと力を入れて、いつの間にか周囲のありのままの風景と凝り固まった自分との間に境界ができ、ヘンに疲れる日々を送っていたのだなあ、と感じました。それがイライラの大きな原因の一つでもあったのだと思います。そういう自分に気づきながら、日々を送ってみようと思いました。

「人間誰でも同じ」、「出るものは出す」感慨深く、共感できるお言葉をたくさんいただきました。本当にありがとうございました。






$新海正彦のブログウォン・ウィン・ツァン さん

日頃、格闘技に縁がないのに、とても自然に「なにか」が分かったように思う。
ある意識の状態で感じるままでいること。

それを日常で実現できるようになるあるポイントが無理なく得ることができた。短い時間の中で格闘技の奥義のエッセンスを垣間見れたと言うこともスゴイ体験だった。

新海氏が、様々な格闘技や古武術、そしてトランスパーソナル心理学などを遍歴して、たどり着いた「ある真実」を、実にわかりやすく実際的なボディーワークで体感出来たと思う。
次回のワークは「シャーマンの旅」、今から楽しみ。

※NHK総合&デジタル総合「にっぽん紀行」(08年より放送中)の音楽。日中共同映画「純愛」 (07 年)音楽監督 www.satowa-music.com






あなたの心のクセとは?-武井さん武井一喜 さん

覚技体術を受けて、本来の体が持っている力が、使えていない事を改めて感じました。と同時に、体の使い方の可能性が広がりました。

問題があるとき、そこに焦点をあててしまう(意識してしまう)と、全体に意識がいかないことに気づかされるワークでした。

人前で話すとき、ワークショップをファシリテートするとき、クライアントの話を聞くときなどにも、この覚技体術で得た知識と体験が使えそうです。
中でもワーク中に感じた「外の世界とつながる感覚」が新鮮でした。次回の私が提供するセミナーでこの感覚を使ってみるつもりです。受講生を操作しようとするのではなく、このつながった感覚を保てれば、集中力が高まり、適切なフィードバックができる気がします。楽しい時間でした。覚技体術の続編をぜひお願いします。

※著書「NLPでリーダー脳力をグングン高める法」
    WellSpring代表 ファミリービジネスコンサルタント
  http://www.wellspring.co.jp


        

あなたの心のクセとは?-田嶋さん田嶋洪蓉 さん

場を支配する又はされる時に起こっている力動をわかりやすく説明してくれたことで理解できた。
そこに問題があると思い込むことで身動きがとれなくなることはよくあることです。ちょっと油断するとすぐにその穴に落ちていますね。

今日のエクササイズで、またそこに落ちそうになっている自分に気づかせていただきました。内も外も全体を観る!感じる!ことの重要さを改めて学びました。
剣道の師範が、「鳥の声がきこえているか?」と話してくれたことを思い出します。(外の声・音・サインということ)この頃はちょうどそのことを自分でも重要としていたので、その延長上もあっておもしろいワークでした。



宮平勉 さん
人間の機械的な反応や無意識な動きのことが、身体の力の差というわかりやすさで示され、体験することができてよかった。

身体がその場の中心にいることを忘れずに、対人関係(とくにパートナー)などとのやりとりで、感情的な反応がある場合などに使いたい。相手の力に対抗せず自分の楽な方向に動くというのは極意ですね。

私自身も古武術やグルジェフのエクササイズなどを通じて変性意識と身体の動きについては探求しているので、覚技のアプローチは馴染み深く、とても興味深かったです。また次の機会があれば参加したいと思います。



佐々木淳也 さん
いままでにないワークショップでした。ワークが進んでいくうちに自分は多くのクセにしばられているんだと、すごく思いました。


T・Yさん 女性
すぐ思索してしまう自分のクセをどうするかわかってよかったです。喉が開いて気持ちがいい!


M・Kさん 女性
いままでは呼吸を止めて動いていたのか、と思うほど、ワークでは息が深く入ってくるようになりました。
思えば胸が苦しかったでした。それがワークを続けていくうちに楽になり、体が軽くなりました。心の面が詰まっていたのだとわかりました。音を聞くのも心地よかったです。



K・Mさん 女性
悩んでいることは、今ここにいない所に意識が行ってしまっていることが多いこと。本当にそうだなと思いました。これを意識していけば心穏やかに過ごせると思いまます。


M・Yさん 女性
自分に軸を持つという意味がわかりました。自分の感じ方を信じていいのだ、ということが確認できました。順序よくてわかりやすいセミナーでした。


S・Yさん 女性
問題が起った時に、その事だけにとらわれて、もがいても解決しない、ということが体でわかったのがすごかったです。


O・Hさん 女性
軸をきちんともつことの重要性を感じました。いままで避けてきた自分の問題と、正面から向き合ったときは、涙がとまりませんでした。でも安心して向き合うことができたのがすごくよかったです。


M・Iさん 女性
毎日の生活の中で、問題を解決しようとしてムキになりすぎて、あるがままの自分で居られなくなっていたことに気付きました。自分の軸をしっかりすえていきたと思います。


匿名 男性
普段使わない五感を感じることのできた時間でした。自分の傾向がわかったのがよかったです。社会で生きていくうちに本来人間が持っているはずの感覚はどんどん退化しているのだな・・・と実感しました。



■サイレント・サウンド・クエスト・ワークショップの体験談


$心のクセに気づくための覚技研究会主宰★新海正彦-Won 美枝子Wong美枝子 さん

あっという間の時間に感じました。
一つのワークの締めに、「私は、今、この瞬間を、心から大切にします」と自然に声に出た自分に感動!
「私は・・・を心から大切にしています。」を日常の中で(気づいたときに)声に出して言ってみることを実践しようと思いました。自分の状態を観るとても良い方法の気がします。

私はこれまでの自分の人生(物心ついてから今日まで)の中で重要な決断や選択に迫られたとき、「頭ではなく身体で選択した」という明確な実感を持っています。
もし私が「何か」をわかるとき、気づくときがあるとしたら、それは物事を体験している最中とその直後、そんなことを改めて実感しました。そしてその気づきにもとらわれず、今のインスピレーションに生きる。そんな気持ちを強くしました。

ひとつのワークの中から引き出され浮上する様々な情報、覚技は豊富な体験に基づいた多彩な伏線が潜んでいて興味深いです。
「音と身体」、私にとってもキーワードのファクターからアプローチされている新海さんの覚技ワークの今後に大きな期待を!そして心からのエールをおくります。また参加します。



$心のクセに気づくための覚技研究会主宰★新海正彦-百瀬和幸百瀬和幸 さん

「シャーマン」という言葉と「太鼓」という言葉になぜかひかれて参加しました。
新海さんが奏でる太鼓の音に身体が強く反応した感じでした。
パワーアニマルとの出会いの体験をシェアした時、新海さんの一言で自分の心のクセのひとつが分かったように感じました。
今まで逆の立場(相手の立場)に立って考えることを「ねばならない」と義務的に思っていた気がします。そうではなくて、逆の立場(相手の立場)に立って考えてみることも楽しいと思いました。とても気が楽になりました。逆の立場(相手の立場)に立って自分を遊んでみようと思います。




酒井美幸 さん

パワーアニマルに出逢う旅のワークでは、何でも思い通りにしようとする自分とすぐ投げ出してしまいそうになる自分がみえた。考えをやめた時、色や動きが見えてきたので、これはこれからも続けてやってみようと思う。
太鼓の音が心地よく、音やリズムがあったので、より瞑想状態に入りやすかった。また、体験や感想をシェアすることで思いもかけない自分の本当の姿、気づいていなかった自分の本心を垣間見えたように思う。

自分はいつもいろんなことをもっと楽しんでいるつもりだったのが、実はそうでもなかっのだ、と感じた。日がたつにつれ感じたのは、自分は自分が思っていたよりずっと不自由で自分自身を制限しているということ。常に人からどうみられるか、思われるかを恐れている自分に改めて気づいた。

何かをするのには、真面目に取り組みつつ、真摯な中に遊び心とユーモアを持つことが大切だし、リラックスした中でより本質に近づけるのだと感じた。
強く意識したことを一旦手放してただ見ていると、ヒントがやってくるのだなと再認識した。何かをしようとするのでなく、ゆだねて待つことも大切だと感じた。特別なことをしなくても日常の中のほんの僅かな時間を楽しみながら意識する。そして流し観る。
これはこれからもやってみたいと思います。また、普段から身体の動き、感覚をもっと意識する時間を持とうと思います。素敵な体験をさせていただきありがとうございました。