繰り返しているクセやパターン。
これを変えるのは難しい。
分かっちゃいるけど止められない・・・
覚技では、
「まず自覚することが大切。
そして自覚するだけで変わっていく」といっています。
なんていわれても、
自分の気になるところを見ていると嫌な気持ちになるので、
だいたい私たちは、てっとりばやく
見たくないので見ないようにする。
あるいはなんとか、ポジティブな見方・考え方に切り替えようとします。
もやもやしたままって嫌ですからねえ。
でも、まずはそのまんま。
余計な手出しはしないで、
クセやパターンに関心を持ち続けることが大切なんですね。
このときの関心を持つ目線がとても大事なんです。
「好奇心と探究心を持って、温かい視線でやさしく見つめる」
一度や二度、あるいは数度やっただけで、
おいそれと変わるほど僕のクセやパターンは柔じゃありませんから!!(キッパリ)
そうなんです!(笑)そこで
「自分へ向ける温かい眼差し」
これが自分を見つめ続けていく上で大切なことなんですね。
温かい眼差し・・・
「なま温かい」ではないですからね(笑)
なま温かいと、なまぬるくなっちゃいます(爆)
やさしい中にも、
関心の感度はしっかり高めることが肝心です。
その時、
モードを変えるサポートになるのが
「周囲の音を聴きながら」という方法です。
ではまた!
覚技ワークス主宰 新海正彦