からだの底力! | 覚技ワーク~注意の行き届いた自然体★新海正彦

覚技ワーク~注意の行き届いた自然体★新海正彦

覚技(かくぎ)とは、さまざまな心理療法に、武術や音楽やシャーマン的テクニックを取り入れた、こころとからだに目覚めをもたらすトレーニング・メソッドです。

からだの底力!

タイコの音というのは、どんな種類のものでも、
とても不思議な魅力を持っていると思いませんか?

たとえばお祭りの太鼓などは、
遠くでドンドン鳴っているのが聞こえるだけで、
無条件で気分がうきうきしてきます。

タイコのグループ演奏ともなればもうそれは圧倒的で、
知らないうちに身体が踊り出してしまいます。
タイコという楽器は世界のどんな文化にも存在している、
非常にプリミティブな楽器の一つですが、それだけにパワフルです。
いえ、パワフルだからこそ、存在しているのかもしれません。

その音はもうDNAに組み込まれている感じで、
あらがいがたい魅力を有しています。
僕もそもそもはパーカッショニストで、
アフリカ、中東、南米など、いろいろな国の
打楽器を使い演奏していました。
特に中東のタールという打楽器が好きで、
深く瞑想的な高揚感は何ともいえません。

ところで、僕の友人の一人である佐々木薫さんは、
そんなタイコの魅力を活かして、「ドラムサークル」
という活動をしています。

タイコやリズム楽器を使って、遊びながら身体を使い、
楽しく心を広げることで、より円滑なコミュニケーションを
取れるようにするという活動です。
すでにたくさんのファンがいて、
にぎやかなサークルが繰り広げられています。

さらに最近、佐々木さんは、そのドラムサークルの活動をベースに、
非言語コミュニケーションや身体へのアプローチにも活動範囲を
広げて活動されています。
先日、その佐々木さんに「一緒にやりましょうよ!」とお願いしたら
一気に話が盛り上がり、実際にワークショップを開くことにしてしまいました!

当日は、まず佐々木さんが、ケアリングクラウン、
リズムなどを使って身体を動かし、
「震災後、身体の中に格納してフリーズしてしまった感情」
を溶かすお手伝いをします。

その後、僕が、覚技のアクティブ・グラウンディングのワークを行い、
重心やバランスなど身体の状態を繊細に調整していくことで、
自分自身のみならず周囲の環境への気づきの幅を拡げます。

この佐々木さんとのコラボがどんなものになるか、
僕自身が今から楽しみで仕方ありません。
きっと誰よりも僕が一人で盛り上がっていると思います(笑)。
このように、本当に急に決まった話ではありますが、
すごくパワフルなワークショップになる予感がたっぷり。
ご興味を持たれた方はぜひ、「よしっ」「えいっ」という
ノリでご参加ください(笑)。
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                      覚技研究会 新海正彦

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