ここで見れますよ↓そして鉄拳プロデューサーの原田さんも見れます。(今回の服はマイメロw)
キリンメッツの鉄拳7シャヒーンMAD
ちょっとくすっときたw
キリンメッツCMのMADで個人的に好きなのはこれかな↓
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鉄拳7、今は先行稼動の状態で1ゲームの設定は100円でどこも運営されているようです。
3月18日になれば、各ゲームセンターでも鉄拳7が稼動をはじめビッグタイトルということもありプレイヤーがゲームセンターに通う日々が続くと予想されます。
しかし、前作が2キャラを使えてその分体力も多く長めの時間、対戦できたのですが、7では1キャラに戻り体力も前作の1キャラと同じ程度の設定となっていて、しかもいつもどおりの鉄拳らしくコンボを食らうと景気良くダメージが減っていく仕様になっています。
(コンボは2回食らうとほぼ体力がなくなる、3セット先取、1セットは早くて10秒ほどで終わることがあるのでストレート負けしてしまうと最短で30秒ほどでプレイ料金の100円が消えていくことになります。)
前作が1ゲーム50円で、鉄拳7の倍以上プレイできたことを考えると、7のプレイ時間が短いのに倍の価格設定というのは気になるところです。
人は意識と無意識で物事を判断しているとおもうのですが、鉄拳7が本稼動時に100円(倍の価格)プレイ時間が短い(早く終わる)実力が近い人と対戦できるのでいい試合が出来る可能性が高くなる反面、連勝がしにくいという特徴があります。
倍の価格 早く終わる 連勝しにくい(10連勝制限があるようですが、近い実力なら3連勝するのも難しい)
このマイナスのイメージが無意識に刷り込まれてしまうと、価格を下げても思うようにユーザーはプレイしてくれないのではないでしょうか。
当然鉄拳7にはプラスの要素もあります。しかしそれ以上にマイナスの要素が多いように感じられます。
もしかすると、本稼動後は盛り上がりに欠ける結果になってしまう恐れもあります。
そして今作の特徴はここでは詳しくは書きませんが新規ユーザーに優しい仕様になっている部分が多く、逆に言えば既存ユーザーには違和感の残る仕様のように感じます。
それなのに、倍の価格、早く終わる、連勝しにくい。
そして今挙げたマイナス要素ですぐに変えられるのは価格の部分だけです。それ以外は仕様ですから。
それに価格が安いと、少々のマイナス要素なら許せてしまうものです。
そう考えると価格設定はゲームを楽しむための重要な要素のひとつと言えます。
初動で躓かないように最初から50円にして待ち時間を作り人気のラーメンやのように盛り上がりを演出したほうがいいのではないでしょうか。
当然価格を下げることは利益を減らすことになるので判断は難しいのですが、後々のことを考えるとプラスになるのではと考えます。
競争の激しい都会のゲームセンターのなかでは最初から50円でスタートするところもあるようですが、100円からスタートして様子を見るゲームセンターが多いのではないでしょうか。
100円からスタートするところも売り上げが落ちたら50円にしようと考えているところもあるでしょう。
しかしそれでは遅い気がします、先ほどあげたマイナスイメージが鉄拳7についてしまうと、終始盛り上がりに欠ける結果になるのではないでしょうか。
ゲームを盛り上げるのは、プレイヤーたち自身であるというのはいうまでもありません。
プレイヤーに適切な環境(価格)で遊んでいただくことで、盛り上げてもらうことができ、鉄拳7の人気に乗っかるだけではなく、そのゲームセンター自体がゲームを盛り上げ鉄拳7の人気を底上げすることで自然な流れで利益につながっていくのではないでしょうか。
先ほど今作は既存ユーザーには違和感の残る仕様になっていると書きました、違和感なので時間がたてば解消されるかもしれませんが、その前に盛り上がらずマイナスイメージの蓄積でやめてしまうユーザーも多くなってしまうかもしれません。
新規ユーザーも盛り上がっていないゲームに興味を示すことは少ないでしょう。
50円スタート、ゲームセンターがユーザーの心に火をつける工夫(価格、いい環境でのプレイできるようにサポート初心者に優しい環境づくり、喫煙の問題(子供はタバコの煙を大人以上に嫌う)、見やすい技表コンボ表、順番待ちで不満が出ないようにオペレーションの徹底etc)が初動で躓かない鍵になってくると考えます。
たとえば・・・
①3/18~最初は「50円で1ゲーム。」
負けて悔しい、リベンジしたいけどまた並ばないといけない。負けてもすぐにプレイできないから勝ちたいという思いが強くなり勝つとよりうれしく、負けるとより悔しい。鉄拳への思いが強くなる。
②落ち着いてくれば「100で2ゲーム」(ゆっくりプレイしていただける)
③少し売り上げが落ちてくれば気軽に出来るように50円1ゲーム
④家庭用が出てプレイヤーが減り、ゲームセンターでプレイするメリットがなくなれば思い切って50円2ゲーム(7は従量課金制じゃないから可能?)ボリュームの視点だけで見れば50円2ゲームでもユーザーの感覚と合う。同じレベルの人と戦うと楽しいので50円2ゲームという安さにつられてつい遊びすぎてしまい結果たくさんお金を使っていただける、という可能性もある50円2クレ。
鉄拳7は通信対戦が出来るので、どこでゲームをしても同じ条件で遊べてしまいます。
ただし工夫することでユーザーの心をつかみお気に入りのゲームセンターにしてもらうことは可能でしょう
なぜこのようなことを書くのかと、疑問に思う方もおられると思います
ビッグタイトルなので盛り上がるのは当たり前と考えるのが普通です。
しかし鉄拳7の先行稼動の状況を見ていると都会では盛り上がっているようですが、地方ではガラガラの状態も多いと聞きます。
私も地方なのですが、4回ほど先行稼動しているゲームセンターに足を運んでみたのですが、ほとんど毎回人がいない状況で2人いればいい方でした。しかも4回いった2回は土曜日と日曜日の夕方です。
鉄拳7は盛り上がるだけのポテンシャルを秘めていると、プレイしていてひしひしと感じます。
しかし価格や環境のせいで、地方ではプレイヤーが少ない状況となっているところもあり、本稼動後の盛り上がりを見て本格的に始めようかどうしようかと考えているプレイヤーも多いことでしょう
自分が好きなゲームは少しでも盛り上がっているほうがプレイしていて楽しいものです。
鉄拳7 3月18日から本稼動です。盛り上がるといいですよね。