地方議会も「オンライン議会」進んでいません。感染症だけではなく、大規模災害時など非常時のスピーディーな議決を可能にすべきです。
コロナ禍で議員が集まれない場合や大規模災害で議場に出席できない場合を想定し、オンラインでの議決の必要性が指摘されています。
先日、オンライン国会の審議が衆議院でも行われていますが、地方議会では委員会はオンラインで審議が可能であるものの、
◆実際に行った議会は全体の2%
◆条例は改正しているが、実際に行っていないのは5%
◆議論も今のところない議会は79%
地方議会でも行われていない現状が明らかになりました。
これでは住民に必要な対策や予算などが議論できず、 首長の専決処分の濫用も招いてしまいます。
地方のオンライン議会を行っていくためにもまずはオンライン国会を実現させていくべきです。