今日の予算委員会で、社会保障関連費が平成2年度では11,6兆円だったもの令和4年度には36,3兆円に膨れ上がっており、現在の財源は特例国債で賄っている、安定な財源がないことを指摘。
岸田首相からは「新しい資本主義によって、2025年のプライマリーバランスも黒字化になる、税収も増える」との答弁。
しかしながらこれでは先が見通せていません。
前原代表代行より、今後の財政について、「株主資本主義からの転換」を提案。 岸田首相も「重視していく」との答弁もあり、今後さらに財源確保は大きな課題となります。 社会保障費の増大に伴う国の財源についてはこれからも注視していきたいと思います。
【2分動画・毎日更新261回目】1月25日撮影