【2分動画・毎日更新233回目】
総理官邸で「デジタル田園都市国家構想実現会議」が行われました。
このデジタル田園都市国家構想は地方の良さをそのままに、利便性や地域の魅力を備えた新たな地方像を提示するもの、としています。
関連施策の予算総額は5.7兆円。 今回話し合われた内容の中には
■5G等の早期展開として、人口カバー率が現在3割のところ2023年までに9割に引き上げていく
■デジタル人材を2026年までに230万人確保
■地方の課題を解決するため、地域づくりを推進するハブとなる経営人材を国内100地域に展開していく
など様々な構想が示されました。
人口減少に伴い地域サービスが低下していくことが予想されている地方で、 デジタルを活用しながら地域の良さをそのまま残し、誰もが平等にサービスが受けられ、取り残されることなく快適に暮らしていける社会を ぜひつくっていきたいと思います。
内閣官房ホームページ 「デジタル田園都市国家構想実現会議」
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digi...