【2分動画・毎日更新!227回目】
「公立病院の支援を拡充、過疎化が進む地域の病院を存続へ!」
人口減少に伴い経営が厳しい状況が続いている公立病院に対して、
総務省は2022年度から財政支援を行うことを発表。
医師派遣の費用や情報共有システム構築など支援をしていくとのこと。
これまで私立病院に比べて県立病院など自治体の病院は赤字のところは9割を占めていました。
コロナ対策による補助で赤字が改善された病院もありますが、今後も経営が厳しくなることは予想され
病院がなくなればさらに過疎化は進みます。
病院再編の議論も新型コロナの影響で有事の時の公立病院の重要性を改めて見直し、各地域で存続していくことも検討しています。
安心して暮らしていくためにも地域の病院の存在は欠かせません。
地域医療を支えていく対策を今後も推進していきたいと思います。