今回、議員ウォッチからの取材を受け、
核禁止条約の締結に賛同することを掲載していただきました。
議員ウォッチは、核兵器問題に関する日本の議論を活発化させるためのプロジェクト。
今回、私は衆議院議員立候補予定者として、回答を掲載していただきました。
賛同の理由は以下の通りです。
↓
『この条約は「被曝者の苦しみと被害」に触れ核兵器廃絶に向けた被曝者の方々の切実な想いが込められています。
日本は戦争被曝国として世界に向けて核兵器廃絶を訴えていかなければなりません。
条約発効により「核兵器を使えない武器にする」ことを前進させた意義は大きいと思います。
広島市では条約の早期締結を求めて署名活動が行われていました。
原爆が投下された広島県は愛媛県のすぐ近くにあり現在も愛媛県内の小学校の修学旅行では原爆ドーム見学に行っています。
次世代へ核兵器の恐ろしさを伝えていく必要があります。
そのためにも日本全体で核兵器禁止条約への理解を深め、核保有国との橋渡しを行い、条約締結を進めていかなければならないと考えています。
日本が条約に入っていないのは「核抑止論」によるものであり、日本の安全保障政策を理由とし、「核廃絶のアプローチが違っている」として反対をしています。
しかしながら、日米安保条約に核兵器に関する記述はなく条約に参加し、そのまま日米同盟を維持していくことは可能であるとの見方もあります。
核廃絶に向けてさらに前進させていくためにも、
日本が核保有国と非保有国との橋渡し役を行っていけるように、今後議論を進めていく必要があると考えています。』
都道府県別に見る – 議員ウォッチ (giinwatch.jp)