世界初、ニュージーランドの「幸福予算」
精神疾患、子供の貧困、DVに多額の予算をかけ国民の幸福度を上げる。
このような政策を実施できることが当たり前の社会になることを目指していきたいと思います。
記事より
「社会政策においては、
カーネマン氏とクルーガー氏は二つの提言を行っています。一つ目は「心の健康維持に国が介入すること」つまり不満を感じ、鬱屈(うっくつ)した状態で生きている人々を支援することです。二つ目は「国民の時間配分」に重点を置き、特にストレスを感じる行為(多額の交通費がかかる通勤など)を避けられるような仕組み作りを支援することです。」
まずは国民が心身ともに健康で、ストレスなく有効に時間を使い、生産性を上げること。
コロナ禍で世界中で経済に大きなダメージを受けていますが、
厳重な感染対策を行うことで安心した生活を送り、
有効な予算の使い方を行う。
今後、厳しい現実が待ち構えている中で
大胆な予算の組み換えを行い、「幸福度」を上げる予算の使い方を行っていきたいと考えています。