【新型コロナ対策】世界が注目した「和歌山方式」のPCR検査 | いしいともえ公式ブログ【衆議院・愛媛1区】

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元愛媛県議会議員・看護師・国民民主党新人いしいともえの想いや日々の活動をお届けしています。

和歌山県では感染ルートの徹底した追跡調査、PCR検査の拡大を図り、封じ込めに成功したとし、
米紙「ワシントン・ポスト」から「和歌山モデル」と称賛されています。

現在、和歌山県の
PCR検査累計は2837人、感染者は59人、
陽性率は2,0%とかなり低い数値になっています。


愛媛県は
PCR検査数累計は1024人、感染者累計47人、
陽性率は4,4%、


愛媛県では他県の先進事例に比べて濃厚接触者の追跡調査について、立ち寄ったお店、接触した人などへのPCR検査はまだ十分行われていません。
感染経路が不明な感染事例もあります。


私の見解では封じ込めはできていない状況だと考えています。そのため、愛媛県はいまだ油断できない状況であることを認識していただき、
引き続き、感染防止に向け意識して行動していただきますようお願いいたします。



ワシントンポスト記事

https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/japan-coronavirus-wakayama/2020/03/22/02da83bc-65f5-11ea-8a8e-5c5336b32760_story.html



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https://courrier.jp/news/archives/194771/