(パネルディスカッション)
~国会は地方議会をどう見ているのか~
コーディネーター
廣瀬克哉氏(法政大学教授)
■石破茂氏(自由民主党衆議院議員、元地方創生担当大臣)
■稲津久氏(公明党衆議院議員、党地方議会局長)
■逢坂誠二(立憲民主党衆議院議員、元ニセコ町長)
(石破氏)47都道府県すべて特色が違い、地域にジャストフィットした政策をつくらなければならない。地域が持っている素材を生かす。マニフェストは夢物語を描くのではない。
(稲津氏)地方議会は政治の原点、外国人観光客や農林水産物の海外輸出が増えてきた今、地方から世界に発信できるようになった。自治体の将来像を形にしていくことが必要。
(逢坂氏)地方創生は歴史を含めて本当の地域の実態を知り、自分達がどんな暮らしがしたいのかを徹底的に考える。地方議会はもっと自由であってよいのでは。公開でない議論が重要視されている。
地方創生を現場で関わってこられた視点でお話があり、これからの地方議会そして地方議会議員の役割の重要性を認識しました。