円卓会議「日本の魅力をスケールアップ。地域創生」
第1、第2セッションと二つの円卓会議に参加しますがそれぞれ5つあるテーマから選んで参加します。私は地域活性化に関するテーマを選択しました。
この円卓会議では私も質問させて頂き今の日本の課題について問題を投げ掛けました。
■平出淑恵氏
(株式会社コーポ・サチ代表取締役)
JAL国際線客室乗務員を長年勤務後、日本酒のブランド化、海外への販路拡大をサポート
■勝眞一郎氏
(サイバー大学教授、奄美市産業創出プロデューサー)
全国の有人離島の暮らしと経済の情報発信、地域情報化アドバイザーとして活躍。
■鎌田由美子氏
(株式会社ONE GLOCAL代表取締役)
JR東日本「エキナカビジネス」を手がけ、JR東日本ステーションリテイリング代表取締役に就任、カルビー株式会社上級執行役員後起業。国内産地ものづくり、ビジネス構築をサポート。
■山本裕介氏
(Google合同会社、ブランドマーケティングマネージャー、Grow with Googleプロジェクトリード)
2022年までに1000万人のデジタルスキルの習得をサポートする「Grow with Google」女性活躍のための具体的なノウハウやアイデアをシェアする「Women Will」などのプロジェクトを担当。
○地域創生は「ゴールをどこに設定するか」が重要。地域を巻き込み一緒にゴールする。
◇私の質問
愛媛はみかんなどの農林水産に関して加工し商品化も進んでいるが、家族経営のお店も多く、インバウンドなど海外からのお客様に対応が十分できていない。(言語の問題で商品を説明できない)
→ゲストからのアドバイス
◇外国人観光客の多くは体験型を希望しており、みかんの収穫やものづくりなどの体験をしてもらって購入してもらう方法は効果的。
◇地域をどうしたいか?が大事。あえて多数の外国人観光客を受け入れない地域もある。観光にも地域のビジョンをつくることが重要。