
昨日は大型クルーズ船「ダイアモンド・プリンセス号」が寄港するということでお出迎えに伺いました。
ゆっくり入港するダイアモンド・プリンセス号を旗を振りながら歓迎。
今回も2000人以上の方が乗客していました。今回は日本人観光客も多くいたそうです。
大洲市からおもてなし部隊も。
朝早かったからか、観光PRをする愛媛県内の自治体が少なく感じました。
パンフレットだけでなく、外国語が話せアテンドできる方がもっと必要ではないかと思います。
埠頭から一番近い三津浜地区。
砥部焼のこけしはオーストラリアの方が購入されたそうです。
今後、乗客がどのような商品を求めているのか、どのようなイベントを見たいのか、どんな体験をしたいのか、
ニーズに合わせたアプローチが必要です。
構内でのおもてなしや県内観光地への移動、観光地やお店などの受け入れ体制など課題はあります。
今後の観光業の重要な取り組みとなるクルーズ船事業。
まずは愛媛県全体で「おもてなし力」をフルに活用し歓迎していける環境づくりや
高知県や広島県など、県外の取り組みも見学に行き、さらに充実していけるよう動いていきたいと思います。