子供の頃から大河ドラマファンで、毎回かかさず観てましたが、今回の「いだてん」は第1回、第2回と進むごとに何か物足りなさを感じていました。
しかし最近また面白くなってきて
昨夜は「箱根駅伝の誕生」のいきさつを描かれるとあり、少し興味を持って観ていました。
日本人初のオリンピック選手としてストックホルムオリンピックに出場して大敗。次のオリンピックの「金メダル」を目指し、様々なものを諦めながら目標に向かっていた金栗四三が
戦争によりオリンピック中止となり落ち込んでいた後「箱根駅伝創設」という希望を見いだす場面。
無念の思いが次への原動力となることは私自身共感することが多くありました。
何一つ無駄なことはなく、不幸だと思っていたことが思わぬ結果をもたらすということ。ドラマを通じて再度感じさせてもらいました。
誰もやったことがないことをやり始めるということは常に「批判と反対」を伴いますが、信じてやり続けることで必ず道は開いてくると思います☆
これまでと違う新たな大河ドラマ。無いところから作り出す過程。その面白さを見いだして密かな楽しみにしていきたいと思います😊