こんにちは!今年の愛媛県議会議員選挙・統一地方選挙に立候補予定のかくだともえです。
自閉症のお子さんをもつ濱田斉子さんが
この度著書を出版され、発売されます。
(ネットでも予約販売されています)
ぜひ、たくさんの方に知って頂きたいと思い
紹介させていただきます。
以下、濱田さんの本に対する想いです。
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もっと8月1日
『自閉症 それがどうした!』
がいよいよ発売されます。
自閉症の息子とどのように
過ごして来たのか。
自閉症という障がいの特性や
意味も何もよく分からず
突然始まった子育て。
「障がい」と名がつくものに
怯え、受け入れる事が出来なかったあの日々。
しかし、ある事がきっかけとなり
私は過去を振り向く事なく
前に前に進んできた。
偉い先生の講演などもたくさん聴きに行ったけど、
「それは(障がいの特性)分かってる!
だから、どうしたらいいの?具体的に教えて!」と
いつも悶々としていた。
独自の方法で
子供と向き合い
就学前までは面白可笑しく
あえて常識では考えられないような斬新で大胆に
大笑いするような事ばかりをやっていた。すると
だんだん子どもの成長が楽しみになってきた。
あら?これもできるやん!
言葉も出るようになったじゃない!
息子に対しては
インパクトのあるものでなければ伝わらない。
何でも大袈裟にメリハリをつけてやった。
『自閉症』がどうこうというよりも、
『私の子ども』に接してきた。
私は障がい児を育ててきたのではない。
障がいの特性は専門書などで
理解した。
でも、『晋太郎は晋太郎』なのだ。
この子が何を考え何をどうしたいのか。
それに徹底して向き合った。
するといつの頃からか
自分で、あんなことこんなことがやりたい!
と意思決定が出来るようになった。
これまで様々なことに挑戦してきた。
挑戦といえば何か特別な事のように思うが、
全て生活の中で出来ること。
面白おかしく工夫したり、
もちろん私も一緒に思い切り楽しむこと。
そして周囲に
『伝える』事の重要性。
誰が?そう。。。
『自分が伝えていかなきゃ伝わらない』
その事に気がついた!
それは、
障がいがあるから許して!なんて
そんな思いは全くない。
障がいのある人のために障がいがない人が
ガマンするわけではない。
その逆で障がいがない人のために
障がいのある人がガマンするわけでもない。
みーんな
同じ人間。それぞれ個性があり
特性があり、苦手な所を皆んなが知って工夫していく。
ひとりはみんなのために。
みんなはひとりのために。
でも、
伝えなきゃ伝わらない!
だから、迷わず一歩踏み込んで❗️
障がいのある人もない人も
子育て中の方もそうでない方にも
是非読んで欲しい。
とくに学校教育関係者の方々には
ヒントにしてほしい。
特別支援教育に必要な事をたくさん抜き出してほしい。
この本が必要な方々のところへ
届きますように
「自閉症 それがどうした!」濱田斉子著
https://www.amazon.co.jp/dp/4286196437/ref=cm_sw_r_li_awdo_c_syBtBb6GZREJN