昨日は
「まち、へや、くらし 角地から始まる
儲かる地方都市シンポジウム」に参加しました。
今回のシンポジストは愛媛・松山を中心に音楽イベントを
企画、製作されている音ノ晴レ文ミ」さん、
そして温泉旅館「どうごや」の番頭をされ、
「どうごやーと」という旅館を舞台にアート企画されている清水久嗣さん、
ライブアース2018プレパーティー「フラッシュバックメモリーズ」
スペシャルライブを企画されている実行委員会メンバーの方。
『地域活性』という名のもとに様々なイベントが企画されていますが、
やはり人を魅了し、次回に繋げていけるのは個人の想いからであり、
企画されているご自身が「この方に来てもらいたい」
「音楽、芸術をみんなで楽しみたい」という想いから始まり、
たくさんの方がそこに集まり感動を共有する。
単に集客目的や経済効果のみを追及しても
発展するものではないと思いました。
人の心を豊かにするのは「芸術、文化の力」。
個人の想いをどれだけ行政がバックアップできるかによって
「まちおこし」の本来の目的が果たされます。
県民、市民の方の「こんなことやりたい」を聞きながら、
魅力ある街へと繋げていきたいと思います。