女性支援活動を始めて13年が経ちました。 | いしいともえ公式ブログ【衆議院・愛媛1区】

いしいともえ公式ブログ【衆議院・愛媛1区】

元愛媛県議会議員・看護師・国民民主党新人いしいともえの想いや日々の活動をお届けしています。

14年前シングルマザーとなり、同じ悩みを抱える多くの女性と出会い何かできないかと勉強会を開催して以来、「女性が生き生きと輝くためのお手伝い」というテーマで活動を続けてまいりました。

これまで様々なテーマで活動し人と人とが繋がるためのきっかけづくりや問題意識を持った方々との意見交換会など開催してまいりました。

その主な活動についてご紹介します。

 

◆2004年

『愛媛県で初めて医療従事者のための「DV被害者支援シンポジウム」を愛媛大学医学部で開催』

○「DV問題を考える会」を設立しその代表を務めていました。産婦人科、救急救命士、精神福祉士など様々な職種の方と共に勉強会を開催。「暴力を目撃した子どもたちへの心のケアプログラム」を広める活動を開催しました。

 

 

◆2007年

『働く女性をサポート「オフィスアイ」を独立開業』

○ワークライフ・バランスをテーマに女性のためのカウンセリングをはじめ講座、社員研修、女性起業家支援、など主に30~40代の女性が抱える問題に対応し、また女性の視点で地域を活性化する企画を開催してまいりました。

 

 

◆2008年

『育児休業者職場復帰支援事業実施』

○育児休業者と事業者の間に立ち、休業前、中、後に3者面談など行いながらスムーズな職場復帰支援事業を実施しました。

○事業に関わらせて頂いた介護施設様が『子育て支援企業』として認定されました。

 

 

◆2010年

『女性の視点で地域活性・魅力発見お出かけツアー実施』

○女性向けに道後、三津浜、中島、宇和島、宇和など愛媛県内の自然体験、歴史文化を知るツアーを実施。

また、愛媛FCさんの協力を得て「女子のためのサッカー観戦イベント」を開催するなど地域活性イベントを開催しました。

 

 

◆2011年

『東温市内の小学校のPTA会長、愛媛県PTA連合会副会長を務める』

○PTA活動を通して人権問題、読書活動、学校給食、健康、食育推進、キャリア教育、また地域、学校、家庭の連携など教育全般に関わる活動を行いました。

○震災後は小学校の保護者らとともに原発事故後のドキュメンタリー「チェルノブイリ・ハート」自主上映会を開催。

 

 

◆2012年

『福島の子どもたちの保養活動を実施、愛媛県内の女性起業家らと地域活性イベント開催』

○震災後、放射能の影響で外で自由に遊べない子どもたちのために小学校の保護者らとともに「ふくしま・とうおん笑顔の交流プロジェクト」を立ち上げその実行委員長として福島の親子6組を愛媛に招待。道後観光、農業体験、砥部焼体験などを行い、福島と愛媛の子どもたちの交流を図りました。その後も受け入れを続けています。

 

 

◆2013年

『女性のための政治の学び場開催』

○元国会議員の方とともに国会の仕組みやテレビや新聞で出てくる政治用語のことなどを学び、政治・経済など、身近な暮らしのことをテーマに意見交換しました。

『食と環境を考える定期勉強会開催』

○「子どもたちの未来を考える父母の会」を立ち上げ、食と環境問題を考える勉強会を開催しました。

『政治団体・かくだともえと楽しく未来を語る会を設立』

○これまで活動してきた様々な社会の問題を政治の場において提案していきたいと思い、政治団体を立ち上げ政策提案を行っていきました。

 

 

◆2014年

『松山市議会議員選挙出馬』

○松山市議会議員選挙に挑戦し、1658票を頂きました。結果は思いを届けることができませんでしたが

その後も引き続き政治活動を行っていきました。

 

 

◆2017年

『愛媛県議会議員補欠選挙出馬』

○愛媛県議会において女性の県議会議員が1名しかいないという現状の中で、女性の声を届けていくため松山市政に向けて提案してきた内容を愛媛県全域でも広げていきたいと思い、愛媛県議会議員補欠選挙に出馬いたしました。

4万2499票もの票を頂きましたが、再び思いを届けることはできませんでした。

しかしながらこれまで私自身が経験し、現場をみて

社会の問題と向き合ってきたことについて

その解決に向けた政策をなんとか実現させていきたいとの思いで現在も活動を続けています。

 

 

 

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DV被害者支援のための勉強会をはじめてからこれまで、

あっという間の13年間でしたがまだまだ社会の問題は山積みです。

今までの経験を全て活かして、これからも女性支援活動を中心に活動を続けていきたいと思っております。

どうぞ皆様、今後ともご支援くださいますようお願い申し上げます。