こんにちは。
フォレストキッズの撹上です。
先日・・・
癇癪を起こしている子に対応するのに、手を替え品を替えトライしたのですが、
色々と大変でした。
やっぱり・・・
言うことを聞かず、癇癪を起こした時に必要となるのが、
気持ちを切り替えられる好子（好きなこともの）をどれだけ知っているかということになります。
癇癪が起きる前に、好きなもの（こと）で、気持ちを切り替えられるのがいいのですが、
もしも癇癪が起きたら、以下の手順で対応してみて下さい。
１ 冷静に保つ: 癇癪を起こす子供が感情的になっている時、冷静さを保つことが重要です。
自分自身が感情的になることなく、状況を客観的に見ることが必要です。
でも・・・
これが非常に難しいのですが。。。
２ 安全を確保する: 子どもが周囲の物を投げたり、自分や他の人に危害を加えることがあるかもしれません。
安全な場所に移動させ、近くにある危険な物を取り除くことが重要です。
これは本当に大事なことです。
３ 落ち着かせる: 子どもが癇癪を起こしている時、自分の感情をコントロールするのは難しいですが、
保護者や先生の穏やかな声や優しいタッチが助けになることがあります。
子どもに対して安心感を与えるようにしましょう。
子どもによっては、言葉やタッチも、刺激になる場合がありますので、
そのような場合は、クールダウンできる環境を整えましょう。
例えば、一人になれる狭い場所を用意する。
室温を下げる。
水を飲ませる。
など。
４ 聞き分けられるようになるまで待つ: 子供が癇癪を起こしている時、理性が働かないものです。
その状態が終わるまで待つことが大切です。
待つのも大変だと思いますが、待って下さい。
私は、支援教育は「待つ」ことが基本だと思っています。
５ コミュニケーションを促す: 子どもが落ち着いたら、なぜ癇癪を起こしたのかを理解することが重要です。
子どもが自分の気持ちを言葉で表現できるようにサポートし、何が嫌だったのかを聞き取りしましょう。
発語がない場合は、表情や行動から読み取りましょう。
６ 肯定的なフィードバックを与える: 癇癪が収まった後、
子どもが適切に対処したことや落ち着いたことを称賛し、
肯定的なフィードバックを与えることが大切です。
これにより、子どもは適切な行動を学び、将来の癇癪を減らすことができるようになります。
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