トゲオアガマはマイナーなペットなので、最初からアガマをお迎えしたいという人は多くない気がします・・・
かく言う私も、もともとグリーンイグアナきっかけで爬虫類に興味を持ち、サバクイグアナを探して爬虫類ショップを巡っている最中にアガマに出会ったので

なので、今回はメジャーな爬虫類と比較してそれぞれの特徴の違いを書いていこうと思います
(ただし、私はトゲオアガマしか飼ったことが無いうえアガマ贔屓の書き方になる可能性が大いにありますので気を悪くしないでください
)
ということで、まずは人気も認知度も格段に高いフトアゴヒゲトカゲと比べてみようと思います
【基本情報】
トゲオアガマもフトアゴヒゲトカゲも共にアガマ科の生物です
グリーンイグアナ等のイグアナ科とは異なる種でアガマとフトアゴはそこそこ近い種と言えるかもしれません

【全長】
ゲイリートゲオアガマは30cm程度に対し、フトアゴヒゲトカゲは成長すると50cm前後まで大きくなるそうです
フトアゴは尻尾が細長いというのはあるけれども一回り以上大きいイメージがありますね
ただ、次の内容にも関わってきますが、飼育の為に必要なケージの大きさは共に900mm×450mm×450mmあれば良いと思います

【生息環境】
ゲイリーはサハラ砂漠出身のトカゲに対し、フトアゴはオーストラリアの乾燥地帯出身のトカゲです
共に乾燥地帯出身ではありますが、より厳しい環境で生活しているトゲオアガマの方が、ケージ内のホットスポットの温度を高く設定する必要があります
我が家のバスキングストーンの温度は55℃以上になるよう設定していますが、フトアゴの場合は40℃前後でいいようです。

トゲオアガマの方がホットスポットの温度が高くなければならないので、体は小さいですが温度勾配を作るため必要なケージの大きさは同じくらいになると思います
ちなみにゲイリーの体温をはかってみたら38℃ちょっと。手の平に乗せるとほんのり暖かくて気持ちいいですよ

【食性】
トゲオアガマは昆虫も食べることはありますが基本的には草食で、完全草食で育てることができます
対してフトアゴヒゲトカゲは雑食性でコオロギなどの生餌が必須と言われています🐛
アガマはスーパーで青菜を買えば餌に困ることはないので、餌の管理の難易度では確実にトゲオアガマに軍配が上がると思います

また、草食動物なので糞の臭いがきつくないのもメリットです💩
【寿命】
トゲオアガマは意外と長寿で15年~20年位は生きると言われています
対してフトアゴヒゲトカゲの平均寿命は8年程度と言われています
ただし、トゲオアガマは繁殖難易度が非常に高いと言われており、国内CBが殆ど見られないという特徴があるので子孫を育て続けることを考えるとどちらが良いかは難しいです
【性格】
ゲイリートゲオアガマはビビリな子が多いと言われており、実際我が家のアガマ達も飼い主に慣れるまでそれなりに時間がかかりました…
対してフトアゴは比較的温厚な性格の子が多いらしく、アガマよりも人慣れしやすいらしいです
ただ、我が家のゲイリー達は数カ月でハンドリングできるようになりましたし、1年で自分から手乗りするようになりました

関係性が良くなっていくことが体感でき、より愛おしく感じられるポイントになるのでそういう意味ではゲイリーの方がお勧めできるかもしれません
【価格】
ゲイリートゲオアガマは2万円程度で販売されていることが多いです。対してフトアゴはモルフによって値段の幅が広いですが安い個体だと1万円未満で販売されています
【情報量】
最後に、飼育するうえで重要な情報量ですが・・・
これはやはり圧倒的大差でフトアゴヒゲトカゲの勝ちです
YouTubeでも個人のブログでもトゲオアガマに関する情報は限られており、書籍も全くと言っていいほどありません
だからこそアガマに関する情報を今後も発信し続けていきたいと思います
ということで今回はフトアゴとの比較を書いていきましたが、これをもとにアガマをお迎えしたいという人が一人でも増えてくれるといいなと思います