我が家ではゲイリートゲオアガマを3匹飼っていますが、別の種のトゲオアガマのお迎えも考えているところです
そこで、別種のトゲオアガマにも発情したり別種同士で繁殖したりということがあるのか気になり少し調べてみました
色々調べてみると、学名を調べることで繁殖可能かどうかを見分けることができると判断したのでその内容を書いていきます
ライオンとトラや、ウマとロバのように同じ属の生物であれば別の動物同士でも子供が生まれるという例を聞いたことがあるので、どのくらい近い生物だと可能性があるのかを確認してみました。
その結果、どうやら同じ科であれば別の種でも子が生まれる例はあるようです
トゲオアガマの分類を調べてみると・・・
トカゲ亜目
∟ イグアナ下目
∟ アガマ科
∟ トゲオアガマ亜科
∟ ウロマスティックス属
∟ サーラ属
となっており、アガマ科の中にトゲオアガマという分類があること、2つの属のトゲオアガマがいることがわかりました

2つの属の違いや生息地域をGeminiとChatGPTに聞いてみたところそれぞれのAIたちはこのようにまとめてくれました

↑Geminiがまとめた2属の見た目の違い

↑ChatGPTがまとめた2属の分布の違い
少し話はそれてしまいましたが、調べた結果からトゲオアガマ属であれば別種でも発情することはありそうな気がします・・・
ただ、別種だとそもそも子が生まれることは稀なうえに、繁殖できる子が生まれることは殆どないはずです
これは飼育者にとってもアガマ達にとっても幸せなことではないと思うので避けるべきだと思います
ここまで調べて、イヌは別の犬種でのmixが普通に流通しているけどこれは何故かと新たな疑問が出ました。
さらに詳しく調べてみたところ・・・
犬種の違いは次のように属よりもさらに細かい品種の違いのようです
亜科(トゲオアガマ亜科など)
∟ 属(ウロマスティックス属など)
∟ 種(ゲイリーなど)
∟ 亜種(ゲイリーに亜種は無し)
∟ 品種
品種や亜種が異なる場合でも種が同じであれば正常に生殖機能のある子が生まれてくるようです
ここまでをまとめると、
『異なる種の異性を同じケージでは育てるべきではないが、同じ種であれば異なる亜種でも正常に繁殖できる可能性が高い』
という結果になりました
ようやくタイトルの話になりますが、
種の違いや亜種の違いは学名を調べてみるとわかります
ゲイリートゲオアガマの学名は
Uromastyx geyri
と2語で書き表されますが
1つ目(Uromastyx)が属を、2つ目(geyri)が種を表します
ゲイリーと同じくらいの大きさのオルナータトゲオアガマの学名は
Uromastyx ornata
なので別種であることがわかります
では、亜種はどのように見分けられるかというと・・・
ディスパートゲオアガマの亜種にオビトゲオアガマがいるのですが、それぞれ学名は
Uromastyx dispar dispar
Uromastyx dispar flavifasciata
と3語で書き表され3つ目が亜種を表しています
長々と調べたことを書きましたが、まとめると・・・
学名を確認し、2語目まで同じであれば亜種の関係になるので異性を同居させても正常な生殖機能を持った子が生まれる可能性が高いはずで、
逆に学名の2語目が異なる異性を同居させると不幸な結果になるリスクが高いので注意が必要。
と結論付けました
専門誌で確かめてみても学名と亜種の関係は間違いなさそうなので、一つ参考にしていただけると嬉しいです

↑先日トゲオアガマ特集が乗っていたビバガを買ってみました
ゲイリーには亜種がいないようなので、他のアガマとは雌雄同居できないですねぇ・・・

↑思春期のルビーは今後もしばらくは一人暮らしになりそうですw

↑女の子達はそこまで縄張り意識が無さそうなので他種の女の子となら同居できるかもしれませんw