32.～ゲイリートゲオアガマの脱皮不全～

以前も少し書いたのですが、最近ルビー君が脱皮不全気味なので動物病院に行って診てもらいました

爬虫類飼育者は誰もが心配するところだと思うので、獣医さんから頂いたアドバイスをお伝えしていこうと思います

どのくらい脱皮不全が進行したら危険なのかを事前に調べたところ、皮膚の一部が白っぽくなった後その場所が黒ずんできたら危険との情報を見かけました

↓10/5のルビー。右前足、右後足が白くなってます

↓10/14のルビー。右前足。左前足、尻尾が白く、右後足が少し黒っぽく見えます

温浴や日向ぼっこを試してみましたが、手の脱皮が進まず、黒っぽくなってきたように見えたので病院に行くことを決めました

獣医さんに診てもらい、現在の症状は、やはり脱皮不全のせいで皮膚の一部が白くなっているとのことでした。

カビなどではなかったので一安心。さらに、現状は末端が壊死するほどの危険な状況ではないとのことでした

足が黒っぽいのは単純にもともと肌の黒い部分が見えているだけで安心してくださいと言われました

獣医さんからは、普段の飼育環境について詳しく聞かれそれぞれアドバイスを頂きました

・気温は20℃～30℃程度で問題ないとのことでした。

・湿度は50％程度で問題ない。砂漠の生物とはいえ40％を切ると注意が必要なので冬は加湿する必要があると言われました。

・UVBライトは使用して半年程度なのでまだ交換しなくてよいが、1日14時間くらいライトをつけてもいいとのことでした。

・食べ物は栄養が偏らないようにいろいろなものをあげてみてくださいと言われました。

特に、我が家の場合は食事を見直すことが重要だと言われました

けっこう色んな食事を与えているつもりだったのですが…

脱皮を促進させるためには、ビタミンAとビタミンBをしっかり摂取させることが重要だそうで、ビタミン剤をあげているか聞かれました。

現在ビタミンの含まれていないカルシウム剤しか与えていないことを伝えるとお勧めのビタミン剤を紹介されました

ネクトン　レップ　35g　NEKTON−REP　関東当日便

↑こちらを紹介され、小さい袋に小分けにして処方していただきました

病院では、白くなった部分をお湯でふやかしてできる限り古い皮膚を取ってもらいましたが完全にははがせなかったので、後はビタミン剤を与えつつ徐々にはがれるのを待つことにします

今回の診察料は4000円弱だったので、脱皮不全が心配な方は一度病院で診てもらうことをお勧めします

31.～ゲイリートゲオアガマと秋の味覚～

今回はアガマにあげている餌の第３弾です

秋になりスーパーに並んでいる野菜に変化があったので、ルビーと琥珀の好みを確認しました。

今回試してみたのは次の4つです

・サツマイモ

・カボチャの種

・カボチャ

・ウチワサボテン（これは秋の味覚ではないですが・・・）

ということで、まずはサツマイモです🍠

結果…

ルビーの反応　×

琥珀の反応　　△

写真だとわかりにくいかもしれませんが、ルビーにサツマイモを近づけたら、目をつぶって寝たふりをしました

嫌なことがあると目をつぶって現実逃避することがあるんですが、そんなに食べたくなかったのかな？

ちなみに、トゲオアガマにイモ類はあげない方がいいという情報も見かけたので、様々な情報を確認し判断していただければと思います

次はカボチャの種です

結果…

ルビーの反応　△

琥珀の反応　　△

ルビーも琥珀も一応食べてはくれましたが、おかわりはしませんでした・・・

種を洗って炒って皮をむいてと結構手間をかけたのですが2匹の反応が悪く、労力とのバランスが釣り合わないのでもうあげることは無いと思います(笑)

3つ目はカボチャです

結果…

ルビーの反応　〇

琥珀の反応　　〇

琥珀の動画は載せていないのですが、2匹とも食べてくれました

ちなみに、カボチャは生であげたところ硬そうだったので、電子レンジであたためて柔らかくしたものもあげてみましたが、柔らかいのはあまり食べてくれませんでした

個体差もあるかと思いますが、あまり調理しない方がいいのかなという気がしました。

最後にサボテンです🌵

結果…

ルビーの反応　◎

琥珀の反応　　◎

1年以上前にダイソーで購入したウチワサボテンが異常に増えているので試しにあげてみたところ、2匹ともけっこうおいしそうに食べてくれました

ということで、秋の味覚を比べた結果、あんまり秋と関係ないサボテンを一番気に入るという微妙な結果になりました…

今後もそれぞれの季節で見られる野菜の好き嫌いを確認し、まとめて行こうと思います！

30.～ゲイリートゲオアガマと生成AI(2)～

前回、自分でトゲオアガマのグッズを作成するために、Geminiでトゲオアガマのイラストを作成してみました。

前回のブログは↓

『22.～ゲイリートゲオアガマと生成AI～』

それなりに気に入ったイラストを作成することはできたのですが、ルビーと琥珀の写真をもとにイラストを作成したり、作成したイラストをもとに細かく修正したりはできなかったので他のツールを探していたら・・・私にとってぴったりのものを見つけました

ペットのグッズを作りたい方に本当にお勧めできそうです

ということで、今回使用したのは「ナノバナナ」というGeminiの新たな画像生成AIです

写真をもとにイラストを作成し、前の画像から微調整もできるのでとても使い勝手が良かったです

まずは琥珀の写真を使って試しにポケモンカード風の画像を作ってみました

この画像から琥珀以外を消して

横向きにして

ポケモンカード風にｗｗ

AIが写真から角度も変えてくれるのでかなり使用の幅が広がります

次にルビーの画像でワイルドなイラストに挑戦してみました。

背景を消した写真をもとに前向きにして

ミリタリーステッカー風に

こんなに自由度高く思いのまま画像を作れるとは思わなかったので、最後に2匹の写真を作ってロゴ等を作ってみました

2匹が良い感じに寄り添っている写真をもとにカートゥーン風のイラストを作ってもらいロゴを作成しました

企業ロゴみたいにしてと指示したせいか、Companyという文言が入ってしまったのは少し気になりますがいい感じのロゴが完成しました

つでにラコステのワニみたいにシャツの刺繍にしてと依頼したらこんな仕上がりに！

もう少し使い方を勉強し、自分自身で実際にいろいろなグッズを作ってみようと思います

29.～ゲイリートゲオアガマとケージのレイアウト～

今回はアガマ達が快適に生活できるようにするためのシェルター等を紹介していこうと思います

まず、ルビー君のシェルターはこちらです。

ホームセンターで100円で売っていたレンガ2つとダイソーで購入した200円のスレートプレートという溶岩石のようなプレートをシリコンで接着して作成しました

ライトの下に置いてバスキングストーンとしても使用できるように熱が伝わりやすい素材で作成しました。

このシェルターのデメリットとしては、重いので穴掘りが好きなアガマが挟まる危険性があります。

床材の上にシェルターを設置するのではなく、底板にシェルターを置いて周りに床材をまいてあげる必要があるので注意してください

↑ルビーと琥珀の駐車ｗｗ

続いて琥珀ちゃんのシェルターです。（写真はルビーですが…）

第二ケージの壁で作成した擬岩ボードと同じ素材でシェルターを作成しました。

作り方はスタイロフォームという発泡スチロールのような板の形を整えて周りにモルタルを塗りたくるだけです

軽くて動かしやすく、穴掘り好きの琥珀にも安全なシェルターですが掃除がしにくいのがデメリットです・・・

先日琥珀が出血した際にシェルターにも血がついてしまったので、同じタイプの新たなシェルターを作成しようと思っています

続いてはバスキングストーンです

レンガの1/4くらいのサイズの溶岩プレートという石がホームセンターで100円で売られていたので、これをバスキングストーンとして2匹に与えています。

石の厚さや暖まりやすさが絶妙で、ライトとの距離を調整し表面温度が50～60℃になるよう設置しています。

毎朝ここでバスキングしており２匹とも気に入ってくれてると思います

最後は第一ケージのレイアウトで入れている流木です

流木はペットショップで購入すると結構高く５千円～1万円位するので自分でダム湖に行き拾ってきました

※それぞれの川で流木を持ち帰ってよいかルールがあるようなので確認してください。私はダムの管理事務所のホームページを確認し、無料配布していることを確認してから取りに行きました。

流木は現地で洗ったものを持って帰ってきて、寄生虫などの対策として熱湯をまんべんなくかけた後にシェルターに入れています

自分の好みの木を持って帰れるので流木は自分で拾ってくることを強くお勧めします！

流木は高いところが好きなルビーに必須のレイアウトで重宝しています

ということで、今回はレイアウトについて詳しくお伝えしていきました。なるべくお金をかけずに満足度の高い物を用意しているつもりなのでよければ参考にしてみてください

28.～ゲイリートゲオアガマとお彼岸～

ようやく夏が終わり猛暑が落ち着いてきましたが、ゲイリートゲオアガマにとっては厳しい時期が始まります

寒くなってきてルビーも琥珀も変化があったのでその様子をお伝えします

まず、ルビー君は今までに比べて脱皮不全気味になってきました・・・

↑背中が白いルビー

今までは背中が白くなってきた後1週間程度で徐々に皮がむけていたのですが、今回は背中が白くなってから2週間経っても皮がむけませんでした

普段は週に１回１５分程度日向ぼっこさせていましたが、今回は１時間ほど日向ぼっこをさせて、飼い主が手で剝いて脱皮を手伝いました。

↑今回取れた背中の皮。ちょっと臭いｗｗ

夏と比べると太陽光の強さや角度が落ちてきて、脱皮に必要な紫外線量が足りていないのかなぁと考えました。

今後日向ぼっこで得られる紫外線量がさらに少なくなると思われるので、ケージ内のＵＶＢライトを増やそうと思います。

ゼンスイ バータイプソラリウムUVLED 700（長さ70㎝）出力調整可能、タイマー機能付き

↑現在つけているＵＶＢライトがこちらで

ビバリア スパイラルUVB デザート 26W

↑新たに購入することにしたＵＶＢライトがこちら

ルビーは紫外線量を増やして冬を乗り越えてもらおうと思います

続いて琥珀ですが、最近琥珀はおかしな行動が増えてきました

まずいつもと違う行動の1つ目ですが、24時間以上シェルターに引きこもっていた日がありました。

普段なら遅くても８時頃にはバスキングをするのですが、その日はバスキングどころか餌も食べず、1度もシェルターから顔を出しませんでした。

冬眠し始めたのかと心配し夕方シェルターをどかしてみたら、ただ寝ていただけだったので一安心しました

その後無理やりバスキングをさせてピンセットで餌をあげたらいつも通り食べてくれましたが、なぜ急に引きこもっていたのか理由が分かりませんでした

2つ目の謎行動は、別日の夜中にシェルターを出て壁にへばりつくという奇行です。

たまたま22時過ぎにケージを見たら琥珀がケージの角で直立していました

日中引きこもって昼夜逆転生活になっているんでしょうか。。。

それぞれの奇行の原因がはっきりとわからないのですが、もしかしたら寒さのせいではないかと考えました。

↑9/20のケージの最低温度が24℃に対し

↑9/23のケージの最低気温が20.7℃でした。

冬眠しようとする温度を調べてみると10℃前後とのことでしたが

急に温度低下したことが原因な気がします。

なので対策として、夏に暑さ対策で交換した金網の扉をPET扉に戻して保温します

これから紫外線量と夜間帯の温度に気を付けながら面倒を見て行こうと思います

27.～ゲイリートゲオアガマの一日～

琥珀の出血騒動でバタバタしてしまいましたが、今回はアガマ達の一日の活動の様子を紹介していこうと思います

どの時間帯にどんな姿のゲイリートゲオアガマが見られるか、イメージを伝えられればと思います

ということで、まずは午前中の活動

早起きのルビーとお寝坊さんの琥珀では活動時間に多少、差がありますが今回はルビーの時間にあわせて説明していきます

6：00　起床

　　　　ライトの点灯時刻にあわせてルビーは起きてきます（お迎え直後と比べ気温が高くなったせいか起床時刻が早くなっています）

↑起床後のルビーと琥珀

6：30　うんち

　　　　朝起きると、バスキングスポットに移動して体温を上げ、体が温まるとうんちをします💩

7：00　朝食

　　　　うんちの後はご飯です

　　　　1日に1回、7時に小松菜やレタスなどのごはんをあげているのですが、ルビーは餌皿に入って朝ごはんを待ちます

↑朝ごはんが用意されると２匹とものそのそ食べに来ます。

↑モーニングルーティーンをまとめた動画

朝ごはんをある程度食べるとゴールデンタイムの突入です

ケージの中をよじ登ったり、ケージからの脱走を企てたりと動き回りますｗ

1日の中で10時～12時頃が最も活発で、先日琥珀がけがをしたのも恐らくこの時間帯です。。

（ドアと壁の間に指を挟んで出血したと思われるので、新たに扉の側面にガラス戸レールを付けて対策しました）

↑以前の扉

↓対策後

出血前の、琥珀の出せ出せアピール動画↓

昼頃まで暴れていた２匹も午後になると落ち着き、シェルターでのんびりしたり、ケージのお気に入りの場所でぼーっとしたりとまったりとした時間を過ごします

14：00　日光浴

　　　　休日は日光浴と身体測定を行うので2匹を出してかまってあげます

身体測定の後はおやつとしてレンズ豆やリクガメフードをあげてご機嫌取りをしてあげますｗｗ

16：00　就寝準備

怪我する前の琥珀は毎日就寝準備として穴掘りを行っていました

琥珀の就寝準備の様子は↓

ということで、まとめると夏のアガマ達の活動時間はだいたい朝6時から夕方4時位の10時間程度。

その中でも活動的なゴールデンタイムは10時～12時頃。

爬虫類ショップでゲイリートゲオアガマの様子を見るときは午前中に伺った方が活動的な様子を見られるかもしれません

これからアガマの購入を検討している方は、アガマの活動している時間に面倒を見られるかどうかを確認してみるといいと思います

26.～ゲイリートゲオアガマと動物病院(3)爬虫類出血時の対処も記載します！～

本題の前に、本日の琥珀の様子↓

実は、かさぶたがはがれて再度少量出血したりもしているんですが、毎日化膿止めを塗って清潔な環境を保ち続けて様子を見ています

前回は琥珀の容態についての話をメインに書いていきましたが、動物病院に連れていくときの様子や病院でいただいたアドバイスなどは書けなかったので今回はそれを紹介していこうと思います

動物病院の様子や、ペットが出血した時の対処方法など初めて知ったことが多くあったため参考になればと思います

まず、動物病院に連絡してその日にすぐ診てもらえるかが心配だったのですが、その日のうちに診てもらうことができました

ただ、電話で問い合わせたときに言われましたが、予約をしている人優先で、予約の合間を縫って診る形になるとのことだったのでかなり待ち時間がありました

小さな変温動物を外出させるので寒さ対策は外出前にしっかりと準備する必要があると思います

ということで、動物病院に連れて行く時にどうやって連れていくか悩みました

今まで外出する機会がなかったので虫かごやペット用のキャリーバックを持っていなかったので、何か代わりになるものはないか家の中を探し、タッパーで連れて行くことにしました

電子レンジで温めるときの空気弁がついているものがあったので窒息の心配もないと思いちょうど良かったです！

寒さ対策として、タッパーの底に外側からカイロを貼り保温バックに入れて連れて行くことにしました

病院に着いて順番が呼ばれるまでは1時間半ほど、処置の時間を含めると2時間半ほど時間がかかりました

なかなか呼ばれなくて待っている間はめちゃくちゃ不安が募りましたが、お医者さんからの丁寧な説明とアドバイスで不安は解消されました

病院の先生に質問した内容と頂いたアドバイスを紹介していきます！

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・体重65.6gの子が1.0ｇ出血して不安だった。どのくらい出血すると危険なのか？

→健康診断で採血する際、体重の1％以内が安全な採血量と言われている。今回は1％以上の出血なので、心配と感じた判断は正しい。ただし、食欲があり貧血の症状が無いので心配しなくてよい。

・出血の場所を特定するために温浴させて汚れを落としてよいか悩んだ。

→ペットが異常に嫌がらなければ汚れを洗い流してよい。最も大事なことはいち早く止血させてあげること。

・もし動物病院がやっていないときに出血してしまった場合に自宅でできる対処は何か。

→出血した場所よりも心臓に近いところを圧迫して止血を行う。また、出血した場所に小麦粉や片栗粉を付けてあげると止血を早められることがある。

・傷口からばい菌が入らないようにするためにマキロンなどの消毒液をかけるのはどうか。

→消毒液は刺激が強いので使用しない方が良い。止血ができればとりあえず緊急性はないので、化膿止めの処置は2～3日以内に動物病院に来てくれれば薬を処方できる。

・傷口にばい菌が入らないように気を付けることはあるか。

→砂の床材だとばい菌が入る可能性があるため、傷がふさがるまではキッチンペーパーやペットシーツ、人工芝にするべき。

・キッチンペーパーやペットシーツは誤飲の心配はないか。

→キッチンペーパーは誤飲の可能性が0ではないので、ペットシーツか人工芝が望ましい。

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心配だったこと、気になったことを一つずつ丁寧に教えてもらえたので本当に安心しました

最後に、動物病院の費用についてです。

今回は診察代と、処方された薬の代金、それから事前予約なしの飛び込み診察料金の3つの料金がかかりました。（飛び込み診察料金については電話で問い合わせをした時点で具体的に説明してもらっていました）

ペット保険に入っていないのでどれくらいの料金になるか全く想像がつきませんでしたが、今回の料金は8800円でした

お迎えするときにペットショップへ支払った金額と比較して割高と感じるかもしれませんが、私としては十二分に納得できる金額でした

今回は文字だらけで殆ど写真の無いブログになりましたが、たくさんの人の参考になればと思います

25.～ゲイリートゲオアガマと動物病院(2)～

先日、急遽琥珀を動物病院に連れていくことになったのですが詳しい説明を書けなかったので、経緯を説明していきます

※記事の下の方に一部グロテスクな写真をのせます。写真の手前でもう一度注意書きを入れますが、見たくない人は今回のブログは飛ばしてください

ちなみに、病院に行ってから2日たった琥珀の様子がこちら↓

見た目は以前と変化なく大きな問題はなさそうな気がします

早速本題に入り、何があったかというと琥珀が大量出血していたんです・・・

3時間ほど外出しており、帰ってきたらケージが血まみれになっていました

まず、シェルターの中にいた琥珀の安否を確認したところ眠そうで少し冷たかったですが意識はありました。

琥珀の体にも血がかなりついていたので、どこからの出血かその時は分かりませんでしたが、右前足の脇からの出血かなと思いました。（その後病院で診てもらったら右前足の指の付け根からの出血でした）

琥珀を抱きかかえて出血がおさまっていそうなことを確認し、どれだけ出血したのか確認のため体重を量りました。

たまたま、外出前に体重測定をしており出血前後で1.0ｇ体重が減っていることを確認しました。

外出前に65.6ｇだったので、かなりの出血であることを再確認しました

好物のレンズ豆を食べる元気があるか確認し、いつも通りの食いつきだったので少し安心し、その後ケージに戻したら普段通り右足を使いながら巣穴を掘り始めたので安心が増しました

ただ、爬虫類の出血についてどのような対処をするのが正しいかわからず、購入したペットショップに連絡して日曜に爬虫類を診てもらえる動物病院を教えてもらい早速連れて行きました

病院へ連れて行くときの様子や先生に言われたアドバイスなどの詳しい内容は長くなってしまうので、また次回書いていきます

指の間からの出血であることを診てもらい、化膿止めの薬を処方してもらいました

今後は、指が腫れたり変色しなければ問題ないとのことでしたが、ばい菌が入らないよう５日間位は床材を砂からペットシーツか人工芝に変えるよう指示を頂きました

ということで、病院から帰る最中にペットシーツと一時的に隔離するための虫かごを購入し、帰宅後ケージの砂を取り出しペットシーツに敷き替えました

↑今後何かあった時のことを考え、ルビーも入る大きさの虫かごを購入しました

↑琥珀のケージの床材を変える最中、ルビーのケージ内で隔離。

↑購入したペットシーツ

↑砂を一旦取り出して

↑床材をペットシーツに変更

床材の入れ替えなどに時間がかかり日曜日はブログを書く時間がありませんでした・・・

ちなみに、けがをした原因ははっきりと突き止められていないのですが、恐らくケージの外に出ようと暴れている時にPET素材の扉に指をひっかけ出血したのではないかと思います・・

↑ケージの外に出たがる琥珀

出血の多い場所を念入りに触ってみましたが、木のささくれなどは全く無く怪我しそうな部分が正直見当たりませんでした。

再発防止の策があまり思い当たらず不安はありますが、扉の厚さを2ｍｍから3ｍｍ変えてみようと思います！

つらつらと長い文章を書いてしまったので、今回はここまでにして次回病院で言われたアドバイスや動物病院に連れていく道中の話を書こうと思います。

最後に帰宅直後のケージや琥珀の様子を載せます。

※上でも注意書きしましたが、かなり凄惨な写真ですのでグロテスクなものが苦手な人は見ないようにしてください

↓血の付いたバスキングストーンと餌皿

↓帰宅直後の琥珀

↑この様子を見て右前足の脇からの出血と勘違いしましたが右前足の指からの出血でした

↑帰ってきたときのケージの様子。これを見てパニックになりました・・・

24.～ゲイリートゲオアガマと動物病院(1)～

今日は全然違う内容をブログにあげようと思っていたのですが、ハプニングがおきて琥珀を動物病院に連れて行ってました

20時過ぎまでバタバタしていたので詳しい内容を書く時間が無くて申し訳ありませんが、とりあえず琥珀は大事には至らないと思うので一安心しています

明日以降の経過観察も注意深く見ていき、詳しい内容は今週中に書こうと思います

↑病院から帰った琥珀の尻尾

23.～ゲイリートゲオアガマの顎のせ～

トゲオアガマを観察しているといろいろなポーズを見せてくれるんですが、リラックスした姿がめちゃくちゃかわいいです

で、アガマ達のリラックスしたポーズの中でよく見せてくれるのが顎のせです

こんな感じで顎だけ何かに乗せてのんびりしている姿をよく見かけますｗ

琥珀はバスキングストーンの端っこに顎を乗せるのが好きみたいでしょっちゅうこの体制を見かけます。

写真を撮ろうとしても動じないし完璧にリラックスしていますｗｗ

ルビーは怖がりなので、扉を開けるとリラックスモードではなくなってしまうため金網越しの写真です。

流木に顎乗せするルビー

少し角度が高くて苦しそうですが無理やり顎乗せしています

後日ケージを見たら奥に設置していた温度計を手前に持ってきて顎乗せ用の枕にしてました

極めつけの顎乗せ写真はこちら

天井のライトに顎乗せする琥珀ですｗｗ

狸みたいなお腹がライトに照らされて恥ずかしい体制になっていることに全く気付いていない琥珀

苦しそうな体制なのにそこまでして顎乗せしたいのはなんで？

最近、２匹とも飼い主になれてきて、顎を触らせてくれるようになりました

犬とかと同じようにアガマも顎を触られることは嫌ではないのかな？という感じです

また、アガマ達の仕草やかわいい写真が集まったらまとめて紹介していきます