だんだん暖かくなってきて爬虫類お迎えシーズンがやってきました
2月上旬の爬虫類イベントでは殆ど見かけなかったアガマ達も、3月のイベントでは多くの出展者さんが販売しています
イベントでも爬虫類ショップでも今後アガマを見かける機会が増えるかと思いますが、お迎え前に絶対やっておかなければならない準備が2つありますので今回はそれを書いていきます
まず1つ目はケージを事前に用意しておくことです

爬虫類ショップでガラスケージを購入するか、自作やオーダーメイドで木製ケージを準備するかの2択だと思いますがこれはどちらでもいいと思います。
(私は安く済ませるために木製ケージにしましたが、保温性を考えると木製ケージで良かったと思っています
)
ケージを準備するうえで大事な部分はケージの大きさです
ネットで調べるとゲイリートゲオアガマの適正ケージサイズは60cm~90cm程度と書かれていることが多いのですが私は絶対90cm以上をお勧めします
爬虫類を飼う際に生体の2倍以上の広さは最低限必要と言われているのですが、2倍のサイズでは本当に最低限という感じです…
ヒトも4畳半のワンルームで生活できますが、わざわざペットとしてお迎えする子に最低限のスペースしか与えないのはちょっと違うのではないかなと思うからです。
22cm程度の琥珀が生活している第二ケージを幅60cmで作成したのですが、30cmを超えたルビーを一時的にこのケージに入れると狭そうに見えます…

↑写真ではこのくらいの広さでもいいと思うかもしれませんが、動いている姿を見るとルビー君にこの広さでは狭いです…
また、狭いとホットスポットとクールスポットを作ることが難しいので、温度管理の面でも90cm以上は必須だと思います
ちなみに、ケージを用意する際はケージ台を事前に準備することを強くお勧めします
実際に私が苦労したことですが、90cm×45cmのケージを収納する金属製の棚がなかなか見つからなかったんです

90cm×45cmのラックはどこのホームセンターでも売られていますが、内寸が90cm×45cmのラックというのは全然ありません…
先にラックを確認しておけばケージサイズを内寸に併せて一回り小さく作るだけで済んだのでここは失敗したと感じました
(天板に支柱が突き出ていないタイプのスチールラックを見つけて最上段に置くことで解決はしました)
お迎え前にすること2つ目は、バスキングライトとUVBライトの準備です

↑第一ケージ作成直後の写真ですが、右側のホットスポットに1つ、左側のクールスポットに2つ温度計を設置していました。
飼育場所の1日の温度変化を事前に確認し問題なく飼育できるかどうかを確認しておいてください
私は↑を使用して1日の温度変化を記録しています
↑春は90cm×45cmのケージをこのライトで保温しています!
↑UVBはLEDタイプのものをメインで使用しています!
今回、何でこんな内容を書いているかというとトゲオアガマはその日の思いつきでお迎えできる生体ではないと思うからです
爬虫類ショップに行くと、レオパがケージやパネヒ等とセットで売られていて「今日から飼育できるキャンペーン」みたいなコーナーがあったりします。
先日爬虫類ショップに行った際、そのキャンペーン感覚でアガマをお迎えしようとする家族の会話が聞こえてきて本当にびっくりしました
トゲオアガマも比較的飼育が簡単な爬虫類として紹介されていますが、飼育に必要な広さと温度管理、紫外線の有無などレオパ感覚ではお迎えできないポイントがいくつもあります
(レオパを軽く見ているわけではないので不快に感じる人がいたら申し訳ありません・・・)
イベントで販売されている時もトゲオアガマはバスキングライトが当てられていることが多いと思います。

↑レオパやニシアフはプラケースで売られていることが多く
↓アガマはライトを当てたケージの中で売られていることが多い

準備不足が原因でせっかくお迎えした子が体調悪くなってしまっては、飼い主もアガマも不幸になるので十分すぎるほど準備してほしいと思います
4月には大きな爬虫類イベントもありますので、アガマをお迎えしたいと思っている方々に事前準備をしっかりしたうえで運命の子に出会ってほしいと思います

↑私にとって運命の2匹
