今日は・・・あっもう昨日か。
6月9日は「ロックの日」でしたね。
思い浮かんだのはこの曲。
それはBeatlesでもstonesでも甲斐バンドでもなく。
当時、家に帰るのが毎日午前様でね。
土曜も日曜も祝日も全く変わらない「平日」のようなもので。
生まれたばっかりの子供の顔も寝顔ばっかりで。
カミさんも初めての育児で疲れ果てて眠ってて。
布団に入ったと思ったら夜泣きして起こされてね。
お互い、ギリギリだった。
「転職」っていうモノに不安感もあって躊躇していた当時の僕に、清志郎さんは「やってみれば
いいじゃん!」って言ってくれた。(実際聴くとそんなコト言ってないw)
背中を押してほしかったんだろうな。
当時も、そして今も、こんなにもリアルな歌詞が刺さるこの曲に出会えた環境にいられてよかったと思ってる。
サウンドだけがロックじゃない。
言葉だって、ロックだよね。
なんてな。^ ^
眠る前にこの曲を聴くのが唯一の日課だったな。
だからこそあの頃頑張れていた気がする。^ ^
「サラリーマン」 忌野清志郎