back number live at 日本武道館 ~stay with us~ | yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

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ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIちゃんと植村花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。只今絶賛ライヴにはまり中ww「広く、浅く」がモットーです!どうぞお気軽に。           

こんばんわ!



全ての物語とその終わりに感謝します(インディーズファーストアルバム「逃がした魚」より)


さて。昨日はback numberの武道館に行ってきました!アップ

ツアーグッズは14時から販売開始とのコトだったんですが、財政難の折ww、もし余っていたらタオルでも・・・なんて考えて17時頃にノコノコ行った僕は甘かった!

公園の門の外にまで物販の列が並んでいて、係員がメガホンで「今から列に並んでも、開演時間に間に合いません!」っとアナウンスしてました。

すっぱり諦めて会場に近づくと、やはりもの凄い列!入場する人とグッズを買う人で、武道館正門前はごったがえしていました。













うわ、凄い列・・・こりゃあ少しやり過ごした方がいいな・・・っというコトで、お茶を飲みながらニコチン摂取して時間をつぶし、開演20分前に中へ。

あ。「玉ねぎ」撮り忘れた。(笑)

座席は2階南のR列。後ろから7~8列目でしょうか。それでも通路側だったのがせめてもの救いでしたね。ステージまで、まあ~~~遠い!目

外にいた時も思ったコトですが、周りを見回しても殆どが10代~20代の若者ばかり。五十路のオヤジの姿などどこにも見当たりません。こりゃあ、麻衣子さんのライヴより肩身が狭いなあっと思いつつww、小さくなって開演を待ちます。


18時2分。ほぼ定刻で突然客電がバッと消えて、アップテンポのインストルメンタルナンバーが流れ始めると、会場中にもの凄い声援が鳴り響きます!3人のサポートメンバーとベースの小島クン、ドラムの栗原クンがステージに。少し遅れて清水クンが手を振りながらステージ中央へ。


ここで一つお断りを。今回のライヴ。凄かった!五十路オヤジが・・・っと少し怖じけていましたが、もう始まった瞬間から興奮のるつぼに叩き込まれちゃって、正直MCの内容とか殆ど覚えてません。(笑)

なので、1曲ごとのご紹介も難しい・・・ただ「おお~!」とか「カッコいい!」「すげ~っ!」のオンパレードになるかと思います。いや、多分支離滅裂な文章になるかと。( ´艸`)

しかも、メジャーデビュー後の音源がつべにあまり挙がっていません。結構厳しいです。絶対聴いてほしい音源がなかったりして・・・っというか、今回ばかりは全曲貼りたかったくらい!なので、その辺はどうかご了承を。(;^_^A


なにやら異様な雰囲気が漂う中、いきなり始まった曲は!

初っ端からキターーー!!!


1.半透明人間


(この曲が貼りたかったんだけど、昨日まではつべになくて・・・アップしてくださった方、ありがとうございました!^ ^)

もうね・・・背中に電流が走りっぱなしでした!この曲はオープニングとしては最強!会場中のオーディエンスがみんな跳ねて飛んで、腕を天に突き上げて。なんか武道館の床が震えているように思えるくらい。こりゃあ、もの凄いライヴに来ちまったなあっという、高揚感が凄かった!アップ

それとね。全編を通して、ライティングがホントに素晴らしかった!決して色をたくさん使っているワケではなくて、使い方がとても効果的だったんです。基本は白・青・赤・オレンジ。これを巧みに組み合わせて、曲の持つ雰囲気や意味を的確に表現していて。この日のライヴはホントに素晴らしかったんですが、その構成要素にライティングがかなり重要な部分を担っていたのは、間違いありません!

ここ数年のホール・アリーナ系で参戦したライヴの中で、3本の指に入るくらいのいい仕事でしたよ!チョキ


終わった後、会場内が異様な高揚感!ザワザワというかなんかこう「凄い!」「カッコいい!」「鳥肌が~!」っと言った興奮した声があちこちで聞こえて、それが会場全体で起こっているんです。なんとも形容し難い、ともすれば不穏な空気みたいなモノを感じてしまうくらいの不思議な感覚。会場内の温度が、一気に何度か上がったような熱気。


2.こぼれ落ちて

3.そのドレスちょっと待った



イントロのギターがメチャメチャカッコいい、緊迫感漂う「こぼれ落ちて」から、「えっ、ここで?」っという、春のツアーのセットでは、アンコールの最後に歌われていたくらいの人気曲「そのドレスちょっと待った」!もう、この3曲で・・・いや。もう最初の「半透明人間」でやられちゃってたんでしょうけど、そこに追い込みをかけるような彼らのライヴの定番アッパーチューンの叩き込み!アップ

こりゃあ、bknbフリークはイチコロでしょう!僕もすでにK.O喰らってます!ニコニコ


「せっかくだから、思いっきり楽しんでいって!」

ちきしょー!カッコいいじゃねえか!グッド!


4.日曜日

5.わたがし

bknbの曲には珍しい、ハッピーな歌詞のww「日曜日」。そしてどの曲の時も、イントロが流れた瞬間のオーディエンスの反応は鋭かったんですが、「わたがし」のイントロが流れた時、会場中が「待ってた!」って感じになったんですよね。どよめきというよりは感嘆の悲鳴に近かった。「私、この曲大好き!」って叫んでる女の子が回りに複数いて!ニコニコ


今年の冬~春ツアーのセットを見る限り、歌われなかった時も多かったんです。僕が彼らを知るコトができたきっかけがこの曲で。やっぱり一番聴きたい曲だっただけに、嬉しかった!おんなじ想いを持ってくれている若者がたくさんいてくれるんだなあって。そう考えたらなんか無性に嬉しくなって、涙腺が緩んで・・・しょぼん^

あ。べ、別に若ぶるつもりじゃないですよ!あわわ・・・((((((ノ゚⊿゚)ノ

でもね。ホント。嬉しかった!^ ^


6.思い出せなくなるその日まで

7.春を歌にして

メジャーデビューアルバムとインディーズデビューアルバムに収められている重厚なバラードがここで。この2曲は特に女性からの支持が高いようで、タオルで目頭を押さえる姿があちこちで・・・


そして、やっとMCらしいMCが。

「僕らを探し出してくれてありがとう・・・ここで泣き出しちゃったらみっともないよね・・・」

会場から「いいんだよ」っと温かい声。

「ここから見る風景は・・・凄い。凄いよ・・・」

そう言ったまま絶句してしまった清水クン。おそらく感極まって泣くのを堪えていたんでしょう。何度も何度も大きくため息をついて。MCで本気でため息をつくアーティストは初めてでした。

だってしょうがないよね。多くのアーティストがここで演奏するコトを夢見て、頑張っている。その憧れのステージに立ったんだもん。

にこやかに見守るオーディエンス。もらい泣きするオーディエンス。素敵な空間。素敵な一瞬でした。


「あまりライヴではやらないんだけど、この曲でメジャーデビューできたコトに心から感謝してる」

8.はなびら

9.bird's sorrow

10.平日のブルース

11.高嶺の花子さん





どうして普段ライヴでやらないんだろう?っという疑問はこの際置いておいて。大好きな「はなびら」が聴けて・・・嬉しいやら涙腺が危なくなるやら・・・あんなMCの後だったから、尚更・・・ね。しょぼん

ここから中盤の怒涛の叩き込みが!春ツアーではオープニングを務めたコトもあるゴリゴリのアッパーチューン「bird's sorrow」から、軽快なロックナンバー「平日のブルース」、そして最新シングル「高嶺の花子さん」まで、息もつかせないメドレー!アップ

なんかもう早くも終盤なんじゃないかと思うくらいの豪華過ぎるメドレーに、もう既にふくらはぎがパンパン!(笑)

最後まで保つのか、俺?( ´艸`)


一旦歌い始めたら気合いの入ったハイパフォーマンスを魅せてくれる清水クン。僕は初めての参戦なのでよくわからないけど、MCになると途端にナーバスになって。その辺のギャップでオーディエンスも苦笑しちゃったり。(笑)

「なんか、俺今おかっぱみたいになってない?」なんて、しきりに髪型を気にしてみたり。

そんなところも、母性本能をくすぐられちゃうんだろうなあ。

「ここに来ている全ての人たちに色んな事情があって。みんな色々なコトがあって、色々なコトを背負って、そこにそれぞれの人生があって。今日は全て忘れてなんていうつもりはない。色々なモノを背負いつつ、でも、この一瞬だけは心から楽しんでいって欲しい」


12.恋

13.幸せ

14.風の強い日

15.stay with me

「全てを抱きしめられたらいいんだけど・・・」と言って始まった、切ない恋心を歌った「恋」。自分とは違う人を好きになっていく、その過程を横から見ながら、それでも「あなたの幸せしか望んでいないから」とそっと背中を押そうとする悲恋を描いた「幸せ」。「あなたの思うような人にはなれなかったよ あなたが思うよりずっと変わろうとしていたんだよ」あまりにも切ない歌詞が胸を衝く「風の強い日」。

そして、このバラードタイムの最後を締めくくったのは・・・

「どんなに誰かを思っていたって 報われるとは限らない」


会場中が水を打ったように。誰一人みじろぎもせずただステージを見つめて聴き入った瞬間。彼らの描くバラードは、やはり、とてつもなく、切ない。


「今回のライヴタイトルは「stay with us」。さっき歌ったのは「stay with me」。繋がりたくて始めたワケじゃない。でも、今は繋がってくれたコトを本当に感謝してる」

「みんなに、始まりの始まりを聴いて欲しい」


16.重なり

17.青い春





始まりとは。インディーズデビューアルバムの1曲目を飾った「重なり」。切れ味鋭い、「叫び」のような清水クンのシャウトが印象的なロックナンバー。そう。ここから彼らは始まったんだね。鬼気迫る、というのは、こういう演奏を言うんだろう。

そして、エンディングから間髪入れずに始まった、社会を鋭い目線で切った新境地とも言うべき「青い春」。この曲のカッコよさはなんだ?研ぎ澄まされた鋭い刃のように、ただただ圧倒的なエネルギーを言葉に、音に替えてオーディエンスに叩きつけるようにぶつけてくれる。

久しぶりだった。こんなに武骨で不器用に、ただただ自分達の音楽を純粋にぶつけてくる奴ら。縦ノリなんてついぞ自分はしないだろうと思っていたけど、このバンドだけは・・・

例え60になっても、70になっても。跳べなくなっても。聴いていたい。感じていたい。


「絶対嘘は言わない。いや、時々言うかもしれないけど・・・ステージの上では絶対嘘は言わない。back numberのコトは、まだまだ日本では知られていない。海外ではもっと知られていない。
でもいつか、もっともっと頑張って、もっともっと凄い景色をみんなに見せるから!」


「みんなで一緒に行こう!東京ドーム!俺たちがいつかスーパースターになって!」

18.スーパースターになったら




清水クンの「一緒に!」の声で、会場中ホントのホントで大合唱!武道館で、ガチのバンドサウンドで、オーディエンスの歌声がはっきり聴こえたのはホント、久しぶり!おそらく甲斐バンドの「翼あるもの」以来かな?

・・・って、何十年振りだよ!(笑)

あの頃は「一緒に歌って」なんて言われなくても歌ってたんだから、ある意味迷惑だよねww。だけど、この時はみんな凄いパワーだった。心から嬉しそうに、大きな声で!

いいなあ。ニコニコ


uncore

1.リッツパーティー



僕はこの曲がホントに好きで!もうイントロが流れてきた瞬間に飛び跳ねちゃったくらいで!ニコニコ

「君の弱さも強さも全部まとめて面倒みるから なんて言えたらいいなって思ってること ちゃんと言いにいこう」実はまだ言いに行っていないという、清水クンらしい、なんとも可愛らしい歌詞!(笑)

皆さんにも聴いて欲しい!だから音源探したんですがどうにも見つからなくて。ちょいと反則かもしれませんがww、曲の感じはわかっていただける筈!この方にはホントに感謝しなければ!^ ^


ここでサポートメンバーの紹介が。鍵盤の方はお子さんの誕生日だったそうで。会場全員で「おめでとう!」。嬉しそうでした~。ギターのサポートの方はなんと左利き。リードソロはとても忠実に、安心して聴いていられる素敵なサポートでした。

アコギ&タンバリンのサポートしてくれる方は・・・清水クン曰く、彼らがスリーピースでやっている時は「僕らは暗かった」

「あんなに弱い雨で桜は散ってしまうんだね、とか、私は冬が好きとか」と言って、「西藤公園」の一節を口ずさんでくれたりして。(笑)

でも、そんな彼らに明るい光を与えてくれたのが、彼だったんだそうです。(ごめんなさい。名前が分からないww)

で、清水くんが「3人で話そうよ」っと言ったんですが、ここからはもう、グダグダ。(笑)


全員の親御さんが来られている中で、特にベースの小島くんはかなりいじられていて。前のMCで「(小島クンの)母親が一番舞い上がっていて、ダイソーで105円で4本入ってる折ると光るヤツ買いました!」とメールが来たらしく。会場中大爆笑です!

清水クンが「お母さん、振ってください」と言うと、2階席のあれは・・・西かな?でかなり激しく振る方がおられて。「そんなに遠くで?」なんて言いながら、「縦に振って!」とか言われる度にその通りにされて。

その後もずっとお母様、もうアイドルみたいになってました~。チョキ

小島クンはもちろん、「もう振らなくてもいいから~」っと泣いてましたが。(爆)

会場から「ラーメン!」の掛け声が。みんな知ってるんだなあ。ツイッター見てたらラーメン好きってわかるもんね。^ ^


ドラムの栗原クンはかなりのイケメン。紹介された時にかなりの声援が挙がって、思わず清水クン「今歓声が挙がった人たちは寿(栗原)のファンってコトだよね?」っとツッコんでました。(笑)

で、今回の武道館ライヴには300人近くのスタッフが係わってくれていて、中には徹夜でステージのセットを組んでくれた人もたくさんいる、っていうコトから、栗原クンに「ありがとう!」の掛け声をかけてもらうコトに。これがまた、グダグダで。「せえの!ってこれでいいの?」

おいおい。(笑)

そこがまた、いいんですよね~。(笑)

「俺はこれから寿に話を振らないコトにするよ!」っと清水クン。辛辣だったけど、ちょいとジェラシーも入ってたのかな?( ´艸`)


そんな話を交えつつ、彼らが本当に伝えたかったコトは。スタッフだけじゃないよ。何よりも家族。友人。ここにいてくれる全てのオーディエンス。そして、ここに来れなかった全てのファンの人達。

ここまで引っ張ったんだもん。この曲しかないよね。^ ^


「繋がってくれた全ての人たちへ」


2.ささえる人の歌



3.花束


「どうかなあ」「とりあえずは」

正直、大嫌いな言葉だ。こんな言葉は絶対使いたくない。だからこの曲は最初好きじゃなかった。だけど。こんな等身大の真っ直ぐな飾らない気持ちを、こんな素敵なメロディで聴かされたら、やられない方がおかしい。

もうね。こいつら、最高だって。そう思ったよ。^ ^


ここで。そう。もう終わりなのかなって思ったけど、彼らはステージを去らなかった。

もう1曲。やってくれるんだって。ニコニコ

ただただ。もうどんな曲だって、やってくれるなら、それだけで嬉しい。そう思ったな。


清水クンが最後に言った言葉。


「この歌に今までどれだけ助けられただろう?」


4.海岸通り



「このまま時が流れればきっと忘れるんだろうな 君がそれでいいのなら 実は僕嫌なんだよ」

back numberの。これぞ面目躍如という、弱くて、ダサくて、勇気がなくて、臆病で・・・それでも最後に言いたいコトが、真実。

3人は、ホントに楽しそうに、演奏してた。^ ^


最後にサポートメンバーと6人一緒にステージ中央に立って。手を繋いで。で、そこからもう数歩出られる限りステージの一番前に立ち直して。清水クンの「ありがとう!」っと声を嗄らさんばかりの、マイクを通さない地声での、オーディエンスへの感謝の言葉。

ヴォーカリストは、そんながなった声、出しちゃいけねえっつうの。

清水依与吏の声に、歌に、どれだけのファンがいると思ってる?

例えそれが念願の武道館だとしても。自重しなきゃ。

ただでさえ、今日声、きつかったのに。


でも。届いたよ。心。(*^.^*)


・・・って、うるさいオヤジだなあ。(爆)



何回も何回も「back numberを探し出してくれてありがとう」って言ってくれて。


こちらこそ「出逢ってくれてありがとう」って。


そう、思ったよ。


ありがとう。^ ^



ホントに支離滅裂な、伝わりにくいレポで、ごめんなさい。m(_ _ )m

これ以上、書けないや。

もう、いっぱいいっぱい。



もし、興味を持ってくださった方がおられたら。

まずは彼らのライヴに行ってみてください。

それが無理なら、まずはCD聴いてみてください。

おススメは「スーパースター」か「あとのまつり」です。^ ^


損はさせません。(^_-)☆



でわでわ。パー


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