またまたご無沙汰してしまってゴメンナサイ。m(_ _ )m
って、謝ってれば許してもらえるワケじゃありませんよね。(;^_^A
謝って済むなら警察は要らんのじゃ!

あわわ・・・(((( ;°Д°))))
さて。(笑)
29日は花菜さんの東名阪ツアーのファイナル・渋谷さくらホールに参戦してきました!
ミセス・花菜さんの初のツアーです。

この日は雨が心配されましたが、降ったり止んだりではありましたが、降っても小雨。さすがに台風を2回どかした花菜さんです。( ´艸`)
ほとんど傘をさすコトもなく、会場にたどり着くコトができました。今日ご一緒する関東オヤジ連合の方々はグッズ販売が込み合うコトを見越して、少し早めの17時30分に待ち合わせとのコトだったんですが、引越屋の見積もりがあった僕はちょっとだけ遅れて17時50分頃に会場に。
もう既にy-guitarさん、ペイルさん、ぐんじさん、Martin_DMさんはお揃いでした。myさんがお仕事の都合でギリギリになってしまうとのコトで、あれこれと話をしながら開場を待ちます。
1月のバースデイライヴでもお会いしたAさんも来られて、和気藹々とご挨拶。
そうこうしているうちに、18時30分よりちょいと早めの開場となりまして、いよいよ中へ。
ロビーには花がこんなにたくさん!さすがツアーファイナルです。華やかな雰囲気作りに一役かってましたよ。 ^ ^
さてさて、バースデイライヴではあっという間に売り切れてしまった物販。今回はと言うと・・・そんなコトはありませんでしたが、ブースにはスタッフがたった二人!しかもお金のやり取りは一人だけなので、まあ~、あっという間に長蛇の列が!

早めに並んでおいて正解でした。ちなみに僕は極度の財政難なので、マフラータオルだけ購入しました。あ・・・写真撮り忘れてる。(笑)

こんなかわいいイラストがプリントされてましたよ。(画像は花菜さんのオフィシャルサイトからお借りしました)
ロビーでMさんと再会できましたし、お仕事だったmyさんともお会いできて、おのおの席に向いました。
僕の席は2列目7番。ナオミチ番長の目の前です!よしよし。

ここさくらホールは国際フォーラムCと同様、座席が互い違いになっているので、前の席の方の頭で前が見えないというコトもなく、いい感じです。と言っても今回は斜めから花菜さんを見る感じなので、あまり関係ないんですけどね。(笑)
ステージを見ると、アメリカっぽいセットになっています。赤レンガの壁なんかはいかにもって感じです。そのセットに、アルバム「STEPS」の収録曲のタイトルが描かれていて。なかなか凝ってましたね。
開演時間を少し押して、客電が落ちました。しばらくしてバンドメンバーが暗いステージに姿を現します。会場からはあたたかい拍手。^ ^
少し遅れてステージに立った花菜さん。白いパフスリーブの襟ぐりの広いブラウスに黒のベスト。そしてなんと!またまた僕ら男性軍を悩殺するww若草色の(古い?)ショートパンツ!ホントに花菜さんのスラッと伸びた足はきれいなんですよね!そしてやっぱり、相変わらずお綺麗なんですよね~。少しふっくらしたかな?幸せな証拠ですな。

なんて見とれているうちに、センターマイクの前に立ち、いつものように上を見上げて目を閉じ、大きく深呼吸した後。
アカペラで歌い始めたのは、この曲でした。
1.新しい世界
前記事でちょいと書きましたが、自爆ネタバレしちゃいましてね。(;^_^A
なのでこれは知ってました。と言うよりもそんな自爆がなくても、今回のオープニングはこの曲だろうと思っていたのでねー!ww(^_^)v
知っていたとは言え、やっぱり花菜さんの歌声が響いたその時。
やっぱり「ああ。この声が聴きたかったんだよなあ」って。^ ^
ウルウルしている自分がいました。

2.あなたのその笑顔はいいヒントになる
正直、「おおっ!キターっ!」と思いました!僕がライヴに参戦するようになって2年半。折りに触れてこの曲はセットに入っているコトが多いです。しかも入っているときは必ずオープニングか2曲目!^ ^
ホント、難しいコト抜きに元気をもらえる曲です!ライヴに勢いをつけてくれる!花菜さんもまた、いかにも楽しそうに歌ってくれるんだよなあ~!

ここでこの日初の花菜さんのMCが。昨年の2ヶ月に渡る渡米で、ライヴに飛び入り参加したコト、たくさんのアーティストのパフォーマンスを目の当たりにして感動したコト、拙い英語を駆使してそれでもなんとかコミュニケーションがとれたコト。
そして、今回の「STEPS」ではセルフプロデュースして、音作りからこだわったコト。
その全てを楽しんで欲しい。そんな花菜さんの想いが詰まったMCでした。

3.伝えたいこと
セルフカバーアルバム「My Favorite Things」の中で唯一の新曲だったこのロックナンバー。大好きなんですよ!

アレンジも詞もホントにシンプルなんだけど、とにかく胸にガツン!とくるんですよね~!♪伝えなきゃいけないのに いざとなると照れてしまう♪誰にでもきっと経験があるんじゃないかな?そういう何気ない心の機微を描くのが、花菜さんはホントにうまい!

ただ・・・この時本格的にスモークを焚いたんですが、さすがは1回目。途中花菜さんがスモークに巻かれちゃってww!この後はちゃんとコントロールされていましたから、まあ、いい実験だったというコトで。(笑)
4.メッセージ
優しい、感動的なメロディを持つこの曲。「伝えたいこと」からのこの流れはとてもよかった!どちらも前向きになれる曲ですからね~。花菜さんの声もサビでは最高の伸びでした。
ただ、この2曲の時、左サイドにいた人しかわからなかったかもしれませんが、花菜さんがドラム(ステージではドラムはセンターではなく、向って左寄りでした)の方を見て「もう!」みたいな、ちょいと頬を膨らませるような仕草をしていたんですよね。
「なんだろう?」っと思っていたんですが、それはまたもう少し後で。
5.迷悩焦ワルツ
ここで花菜さんに椅子が用意されます。花菜さんが手にしたのはなんとアコーディオン!歌いながらの演奏は難しいだろうな~っと思いましたが、ピアノも弾ける花菜さん。演奏もなんなくこなして・・・いやいや、なかなかの名演奏でした!花菜さん最後にドヤ顔してましたからね~!(笑)
6.Oh! New Orieans
アコーディオンをスタッフさんに渡しつつ、受け取ったのがもちろんトランペット!だったらやっぱりこの曲でしょ!スタンドマイクに斜めに対して、あのイントロのフレーズ。バースデイライヴの時は正直グダグダでしたがww、かなり練習したんでしょうね!ちゃんと吹けてました!

さすがに観客にお尻向けて、曲の最中に練習するのはどうかな?っと思いましたけどww、それがまた可愛らしくてね~。( ´艸`)
間奏の時はさすがにオクターブ上がらなきゃいけないのにそのままの音程だったりwwしていましたが、4ヶ月でこれだったら立派なモノです。トランペットは僅か3つのピストンで音程を出しますから、ホントに難しいんです。努力家の花菜さんの一面が新たに確認できて、嬉しかったなあ。(*^.^*)
「アコーディオンにトランペット。それぞれこの1曲の為だけに人呼んでいられへんのよ~。だったら誰がやるの?私でしょ?」
っと、どっかで聞いたコトのあるセリフをパクった花菜さん。(笑)
「笑って聴けるのは今のうちやでー。そのうちホンマに上手になったら、みんな真剣に聴かなあかんからな!」
もちろん会場大爆笑&拍手です。

この後、大阪のライヴ後の話になって。打ち上げの後の話です。
「カラオケに行ったのね。言いだしっぺは小暮っち(ギター)。夜中の2時から5時まで3時間!その後ナオミチがボーリング行きたい!って言い出して。もちろん乗ったのは私だけ。伊藤さんは保護者みたいに後ろで応援してくれてたけどww。2ゲームやってね。私ボーリングメッチャヘタなんやけど。いつもはせいぜい80とか?でも、この時はなんと!130とか出したん!なんか普通に上手い人になってんねんで!これからはお酒飲んでやった方がいいんかな?」
・・・130って、普通に上手い人でしたっけ?(爆)
「そんでな。ナオミチがお腹すいた~ラーメン食べたいっていうから、ネットで探したんやけど、朝7時でやってるラーメン屋ってないねん。」
・・・そりゃそうでしょ。(;^_^A
「でな。歩いて15分くらいのところにうどん屋さんがあってん。そこでなんと3時間半しゃべって。いつの間にか10時半になっちゃって。集合時間に間に合わへんやん!ってまあ~大変やった!ねっ?」
っと、突然番長に振る花菜さん。(笑)
すると、さすがは番長。一言。
「まあ、ビール頼んだのが間違ってたよね」
完徹(夜)の上にそれですか!(ノ゚ο゚)ノ
番長。さすがです。
(爆)「小暮っち、感想は?」っと聞かれた小暮さん。クールに一言。
「アホやな」( ´艸`)
そしてステージが暗転して、ハンドマイクのまま、この曲が静かに始まりました。
7.リグレット
前記事にも書いた、僕が今回一番聴きたかった曲がここで。やっぱり花菜さんのこの曲での歌唱は凄かった。スケールが大きい。ライヴでこそ映えるんじゃないかと思っていましたが、やはりその通りでした。哀しい曲ではあるんですが、一瞬にして空間がすっと広がったような気がして・・・花菜さんの歌唱には「凄み」すら感じました。
特にファルセットがね・・・なんて痛々しいほど綺麗なんだろ・・・(ノ_・。)
今回のセットの流れはほぼ文句ありません。いい感じでした。・・・ただここだけが・・・あんなに会場を笑わせて、あったかくしちゃった後に、いきなりこの曲です。やっぱり泣ききれなかったのは、その違和感でしたかね。ちょっと残念でした。(;^_^A
せめて、何か別な曲を挟んでくれたら、間違いなく号泣モノでした。あ。ムサイオヤジの号泣顔なんて見たくない?(笑)
ここでバンドメンバーが一旦ステージから下がります。一人残った花菜さんはステージ後方の鍵盤の前へ。
「いつもはギターばっかりで。ピアノはたまに曲を書く時に弾いたりはするんですが、今回は弾き語りで」
そう言って花菜さんが爪弾いてくれたのは、僕にとっては意外なこの曲でした。
8.手と手
花菜さんの頭上から、柔らかなピンスポットが降り注いでね・・・もうそれはホントに。ホントになんとも言えないくらい透明で、きれいで。
かなり練習したんでしょうね。後で感想を話し合っていた時に、y-guitarさん曰く『「Let It Be」みたいな弾き方じゃなくて、かなりバリエーションを付けていた』まさしくその通りで、ピッチを変えて抑揚をつけながらの、本当にステキな演奏でした。

最後の転調が上手く行かず、そのまま歌い切ったのはさすが花菜さん。期待を裏切らないなあ。( ´艸`)
ここで、ドラムの新メンバー・宮川大輔似の宮川さんwwがステージへ。親戚?(笑)
ドラムセットの前に垂直に立ったシンバルがあったので、「なんだ、ありゃあ?」っと思ってたんですが、どうやらタンバリンと組み合わせて演奏する「バンディロ」という楽器だそうで。これを操れる人は日本でも少ないらしく。シンバルの他にもフットスイッチがあって、確かに難しそうです。
「アメリカでライヴをしていた時に、タンバリンおばさんが乱入してきたのね。それが新鮮でね~。今回は日本のタンバリンおじさんに来てもらいました~ww」っと花菜さん。(笑)
「では、古い曲を1曲」
「キセキー!」
な、なんですと!? (ノ゚ο゚)ノ
9.キセキ
最近のライヴでは必ずと言っていいほど、後半の叩き込みタイムに歌われていた「キセキ」がなんとここで!確かに宮川さんの操る「バンディロ」の迫力あるリズムと、花菜さんの激しいストロークが絶妙にマッチして、新感覚の「キセキ」が聴けました。
右足で起用にフットスイッチ&シンバル、両手でかなり激しいアクションでタンバリンを叩き続けるこの「バンディロ」。かなり重厚感のある「ズンズン」というビートが印象的で、最初はフットスイッチで出しているのかな?と思いましたが、よくよく見ると足の動きと音が合っていないんですよね。だとしたらタンバリンの叩き方で出していたのか?なんとなく、その音だけはオケなんじゃないか?と言うのが僕の推理なんですけどね。真相はいかに?
素晴らしかったんです。でもね。「キセキスト」の僕としては、正直ちょいと消化不良というか・・・やっぱりこの曲は花菜さんのストラトを掻き鳴らして欲しいんだなあ。それに「後半はどうするんだろう?」という素朴な不安が消えず・・・結局その不安は僕としては現実になっちゃったんですけどね・・・(;^_^A
終了後、お姫様に跪くような握手をして、宮川さんはステージを後にします。すると花菜さん。
「バンディロできるから今回呼んだんよ~!」っと、衝撃発言!(笑)
さすがに悪いと思ったのか、「いやいや、ドラムも素晴らしいんですよ~!」
っとフォローしてましたが・・・遅くない?( ´艸`)代わってにステージに現れたのはナオミチ番長と、鍵盤の伊藤さん。番長はフレットレスのエレキベース、伊藤さんはピアニカ。花菜さんも交えての曲は・・・
10.めがね
「STEPS」の中では「リグレット」と並んで、切ない切ないバラードです。終わった恋への断ち切れない想いと、辛い気持ちを払拭して歩き始めようとする決意。シンプルであるが故にこそ、伝わってくるモノがあります。伊藤さんのピアニカの儚い音が、なんとも言えず優しかったなあ・・・(ノ_・。)
ここでまたステージ上が暗転し、バンドメンバーが全員ステージへ。なんのMCもなく始まったこの曲。「やはりそうか」ある意味、この曲への一つのけじめを、花菜さんはつけたんだな。そう思いました。
11.トイレの神様
この曲が発表された以降、常にライヴの本編ラストを飾ってきました。色々考え方はあると思いますが、僕はもうそろそろいいんじゃないか?と思っていました。そういう意味で、このライヴ中盤で歌われたというコトに、花菜さんの心境が見て取れるような気がしました。^ ^
歌い終わった後、珍しく、というか初めて観たような気がしますが、花菜さんがそっと目を拭っていました。何か花菜さんの琴線に触れた部分があったんでしょうね。
ただ・・・昨年の横浜の時と同じくらい早いテンポでの演奏。失礼ながら僕は、全くジーンともしませんでした。myさんが以前おっしゃっていましたが、僕も全く同じ意見です。(今回もmyさんが同じだったかどうかは確認していませんがww)この曲は、ゆったりした包まれるような優しいテンポの中で、語りかけるような歌い方で歌って欲しいんです。なにか急いでいるように聴こえたというか・・・
今後ももし、こういう早いテンポの中で歌われるのなら、僕はきっと・・・
唯一、番長のコーラスはやはり素敵だな、そう思いました。
「さあー、ここから盛り上がっていくで~!用意はいい!?」
12.でこぼこ
「STEPS」のリード曲!盛り上がっていくのにはちょいと違うようなミディアムナンバーですがww、皆さんこの曲がお好きなんでしょうね!やっぱり会場内の温度が上がった感じがしました。
最後の「バンザイ!」は、タイミングが合わずうまくできなかったなあ。(笑)
ところで。ここで微妙にリズムが崩れたところがあったんですよね。その時、「伝えたいこと」「メッセージ」で花菜さんが見せた一瞬の「もう!」っという表情がまたここでww。宮川さんの叩き方って独特のクセがあって。シンバルを左手で叩いた時、ドヤ顔で一瞬腕をそのまま固定する時があったんです。それが原因かどうかはわかりませんが・・・
この「でこぼこ」では確かに一瞬リズムが崩れました。でも「伝えたいこと」「メッセージ」の時は、気付かなかったんですよね~。音には妥協しない花菜さんならではの厳しさだったのかなあ。
13.世界一ごはん
もはや花菜さんのライヴでは定番化したナンバーですね!ご存知の方も多いと思いますが、タモリさんの「笑っていいとも!増刊号」のコーナー予告のところで結構頻繁に使われていたりします。短いですけどね。^ ^
ここで花菜さん、オーディエンスに呼びかけます!
「みんなー。ずっと座りっぱなしでお尻痛いやろ?ちょっと立ってみよか?」
おとなしいファンが多いんですが、花菜さんに言われたら立つっきゃないですよね?僕も「よっしゃ!花菜さん、ナイスプレイ!」っと小さくガッツポーズしながら勢いよく立っちゃいました~。(笑)
さて!何がくるのかな~?っとワクワクしていたら!なんと!この日一番のサプライズはここでした!

キター!!!



14.わたしはじめ
いや~!花菜さんが引退も覚悟してリリースした「わたしのかけらたち」。ここまでやるか!?っと言うほどはっちゃけた歌詞に、おどけた花菜さんの歌!あんなに追い込まれた状況でこんなに腹が据わった歌は、そうそう書けるモンじゃありません!初めて参戦した2年前の横浜BLITZの時は、オーディエンスも「トイレ~」聴きたさの方ばかりで、この曲はあまり盛り上がらなかった。ステージ上で飛び跳ねる花菜さんが可哀相なくらいでした・・・
でも!この日は炸裂しましたよ~!きっとみんなもこの曲をやってくれるなんて思っていなかったはず!それだけに、ちゃんと叩けてはいなかったけど、みんな思い思いの一生懸命なハンドクラップ!花菜さんもとにかくステージ上を縦横無尽にスキップスキップ!

ここだけの話、花菜さんのスキップって、お祭りで出たお神輿の回りで喜んでおどけてる子供みたいじゃありません?(爆)
特にね。2番の歌詞の中のあの♪裸一貫にギターも1本(ホンマは6本)♪の時、目の前で踊ってくれててね~!なんかもう、それだけで胸が一杯になっちゃって・・・こんなに明るい歌なのに、目の前がぼやけて花菜さんが見えなくなっちゃって・・・

エンディングでスタッフがストラトを花菜さんに渡します!さて。もう「キセキ」はありません。花菜さんはストラトを駆って何を歌ってくれるんだろう?
メドレーなのかと思いきや、そのまま終わっちゃって。(笑)
でもね。次の曲がこれだからこそ、一度終わらせたんだね。^ ^
「ジャカジャーン!」
おおーっ!カッコいい!!!

花菜さんのストラトが鋭い音を響かせます!

そうか!これか!これがあったか!

15.きみとぼく
この音源とは違って、よりロック色の濃いアレンジ!それがまたいいんだなあ!花菜さんの間奏のリードソロもいい感じです!ちょっとそこに集中し過ぎたのか、歌詞が途中飛んじゃってましたがww、それもまた花菜さんの気合いの表れってコトで!(^_^)v
いや~・・・何回聴いても、ホントに元気を、勇気を、力をもらえる曲です。

「最後の曲は・・・「STEPS」ツアーの最初はアルバムの順番通り「新しい世界」。そして最後はやっぱりアルバム最後の曲で終わりたいと思います。」
「LOVE!」
16.LOVE
やはり最後はこの曲でしたね。今の花菜さんの想いを、おそらく最もシンプルに描いているであろう、「LOVE」。オーディエンスもみんな一様にあったかい笑顔を湛えて聴いていたんじゃないかな。
この時の花菜さんの優しい笑顔。今更ながらですけれど、今の花菜さんの笑顔が、今までで一番優しくて、綺麗だと思いました。本心でね。^ ^
まあ。全然妬けないか?と言えばウソになるけど。(笑)
そうして。花菜さんはステージを後にしました。
巻き起こるアンコール。
っとここで。「キセキ」の時に書いた僕の感想を。せっかくオーディエンス総立ちの中で「わたしはじめ」「きみとぼく」でかなり盛り上がった状況。「LOVE」との間にやっぱりもう1曲欲しかったな、というのが僕の本音です。
本来ならここに「キセキ」があったら、もう僕、狂喜乱舞だったでしょう。もうどこに行っちゃったかワカリマセン。(笑)
導入部が「でこぼこ」「世界一ごはん」とミディアムナンバーでしたからね。ちょいと寂しかったというのが正直なところ。帰りにペイルさんと話していたら、やはり同じ印象を持たれていて。それなら何の曲がよかったか?というところでは、二人とも声を合わせて「サンシャインストーリー」という選曲でした。^ ^
さて?みなさんならどう思われましたか?
小暮っち、伊藤さん、大輔さん・・・違ったww宮川さん、ナオミチ番長がステージへ。そしてツアーTに着替えた花菜さんがステージへ。
相変わらずさりげない、押し込み充分の物販紹介wwがあった後。
「もう1回盛り上がっていこかー!」
珍しく立ったままのwwオーディエンスに、花菜さんが鼓舞します!
歯切れのいい花菜さんのカッティング!

やっぱり、この曲だよね~!

encore
1.ミルクティー
「キセキ」とともに、もう花菜さんのライヴでは聴かないと禁断症状が出ちゃいそうなこの曲!会場中、もうかなりアツくなってましたね!やっぱりいくら花菜さんがいう「古い」曲でも、やっぱりなくてはならない曲は、ある。
なんてね。(*^.^*)
ここでバンドメンバー全員とステージ前に。手を繋いで深く挨拶をして、花菜さんはメンバーを送り出しました。ここでも大輔・・・もといww宮川さんはお姫様挨拶をして帰っていきましたww。面白い人だなあ。( ´艸`)
一人ステージに残った花菜さん。
「もう1曲だけ歌ってもいいかな?」
あったかい拍手と歓声が花菜さんを包みます。
するとここで、女性の声が。
「花菜ちゃん!結婚おめでとう!」
花菜さん、かなり照れくさそうながら「ありがとう」って言った後。
「スピード離婚しないように頑張ります!」
おいおい。(笑)
「最初はね。絶対同業者なんてイヤや!って思ってたの。でもね。意外といいよ~。楽。お互いに思う気持ちは同じなんよね~。」
「この先、自分がどうなっていくのか、まだわからない。ひょっとしたら何千人、何万人の前で歌える機会があるかもしれない。でも、ひとり・・・10人しかいないかもしれない。初めて作った歌を1曲だけ持って、地元の駅で初めてストリートライヴをした時。ずっとその1曲だけを何回もリピートして歌って。誰も立ち止まってくれなかった。でも、続けているうちにひとり、またひとり立ち止まって聴いてくださる方がいて・・・だから今の私がいる。この先、たった一人でも私の歌を聴いてくれる人がいる限り、私は絶対歌い続けるから。
雨が降って足元が悪い中、水曜日という平日で、明日も明後日も明々後日も仕事の方もたくさんいるのに、こんなにたくさんの人が来てくださって。本当に嬉しいです!ありがとうございます!」
そう言って。花菜さんが最後の最後に歌ってくれたのは、やっぱりもちろんこの曲でした。
花菜さんの原点。
花菜さんにとっての始まりの曲。
花菜さんの「歌」に対する想いが詰まった曲。
2.My Favorite Songs
去年。単身アメリカに渡って。感傷旅行なんて言うモノとはきっと程遠かったんだと思う。精神的にも身体的にもきっと限界だったんでしょう。音楽活動も年明けのツアーと夏の音霊に、年末の東名阪ライヴだけ。正直、アーティスト活動は停滞してましたね。
清水さんと出会ったコトは素敵な素晴らしいコト。でも、ファンによっては離れていく人もいたでしょう。
そういうコトも全部含めて、今回のライヴは花菜さんなりに覚悟を決めてのツアーだったんだと、思います。実際2年前に渋谷CC(2000名)で、東日本大震災があったにもかかわらず、8割以上の集客があったのに、今回はさくらホール1階席500人が満杯にならなかった。
それでも。この日何回も「たくさんの人が来てくれて」と嬉しそうに言い続けた花菜さん。きっと、ある程度のファンが離れていくだろうコトは予想していたんでしょう。
余計意地らしいけど・・・誰よりも悔しく思っているのは、花菜さん・・・であって欲しい。
僕個人としては、小さなライヴハウスで歌ってくれる花菜さんを想像するだけで、それはそれでとっても嬉しいけれど。
そんなところに収まるアーティストじゃない。
終了後、Aさんはお帰りになられましたが、関東オヤジ連合で渋谷の街をブイブイ言わせ・・・もといww、居酒屋で楽しい一時を過ごさせていただきました!

あ。Mさん一行は途中までご一緒だったと思うんですが、はぐれちゃいましたね。今度またの機会に。^ ^
やはり皆さんそれぞれ思いは強くあって、「そうか~。そういう考え方もあるよな~」なんてホントに感心させていただきながらの有意義な時間でした。
感じ方は人それぞれ。でも、そういう話が聞かせてもらえるからこそ、ライヴ後の醍醐味なんですよね!(^_^)v
皆さん!遅くまでお疲れ様でした!次はきっと秋~冬くらいにツアーがありますよね?きっとまた。是非!

最後に、ワガママを。
今回の選曲ですが、「STEPS」「手と手」だけで12曲。セカンド「しあわせの箱を開くカギ」ミニアルバム「春の空」からは選曲されず。かなり偏った選曲だと思いました。
もう「光と影」は聴けないのかな?
「恋の魔法」や「忘れないで」や「シャララ」・・・
「キセキ」を「古い曲」と紹介された時は、正直、かなりショックでした。
これじゃあ、ずっと聴きたいと思っていた「この手のひらで」なんて、夢のまた夢かなあ・・・
なんてね。(/_;)/~~
またまた長くなっちゃいました。いつもダラダラごめんなさい。m(_ _ )m
さてさて。明日は恵さんのライヴです。
引越のプレッシャーもかなりなモンですが。(笑)
もう、何が何だか。
まあ。なるようになりますか。
どうか皆さん、素敵な週末を。
・・・やっと書き終わった。(本音)(爆)(ホッ♪)(*゚.゚)ゞ
でわでわ。





