昨日、今日と寒くなりましたね~。まさしく寒の戻りという感じ。特に今朝はどうやら気温一ケタで、昼でも12℃くらいにしかならなかったみたいで。これ、2月下旬の気温だそうです。冷たい雨も降っています。明日の日曜日も雨が残り、かなり寒いそうなので、お出かけの方はしっかり着込んでお出かけくださいね。
さて。一昨日18日は、はるのまいさんの27回目の誕生日。それを記念して行われたワンマンライヴ「はるのまい感謝祭 ~あなたと過ごす27周年~」に行ってきました!

ライヴはほぼ1ヶ月ぶり。3月22日の藤田麻衣子さんのFC限定ワンマン以来です。ワクワクしながら、「なんとか定時で終わってくれよ~・・・」っと祈りを込めつつ仕事をしてましたが、ラッキーにも遅い追加の仕事もなく、定時で会社を出るコトができました。
スムーズに行ければ、18時30分の開場時間に間に合いそうです。

ところが・・・
新宿で山手線に乗り換えて新大久保駅を出発した途端。
「ガタンッ!!!」
「うをっ?」

走り始めた電車が突如急ブレーキをかけて停車します!
その瞬間、となりに立っていたサラリーマン風の男性が、つり革に掴まってえびぞっている僕に向って飛んできます!

「いでっっっ!!!」

革靴で思いっきり左足を踏まれましてね・・・結構いい体格した人だったんで、正直泣きそうになるくらい痛かった・・・

ライヴ後、家に帰って靴下脱いだら、親指に青タンできてましたからね。(笑)
普通はね。不可抗力でも「ゴメンナサイ」くらい、言うモンでしょ?他人の足を踏んでるんだし。ところが、同僚らしき人と「危ねー」とか言ってヘラヘラ笑ってるんですわ。

・・・プチッ。(-_-メ
そいつの耳元でやさし~くね。
「チッ!」( ̄∩ ̄#
舌打ちしてやりました。やさし~くね。( ´艸`)
フッフッフ・・・
「ごっ、ごめんなさい!踏みましたか?ごめんなさい!ワザとじゃないんです!」

うん。ワザとじゃないのは知ってる。最初にそう言ってくれれば舌打ちなんてはしたないマネしなかったのに。(笑)
ところが。それからいつになっても発車しないんです。アナウンスではどうもドアに荷物が挟まって、それによる安全確認をしているらしいんですが・・・
「なんだよ~。開場に間に合わなくなるじゃんかよ~・・・」

するとさっきの人も「まずいな・・・18時30分に池袋なのに・・・」なんてつぶやいていて。
お互い様なんだなあ、なんてちょっとほっこりしたりして。

・・・そんな場合じゃない!

結局、10分くらい停車してましたかね~。高田馬場に着いたら、今日ご一緒するmyさんがメールをくださって、「もうかなり人が並んでいるので、席は確保できないかもしれません」と丁寧に教えてくださって。そりゃあそうです。いくら整理番号を持っていても、早くに並んで待っている方に優先権はありますから。
間に合わないかな?っと思いつつ、ダッシュで四谷天窓へ。なんとかギリギリ間に合って、並んでおられたmyさんのお姿を見つけた直ぐ後に、入場が始まって。間一髪セーフでした。2列目のセンターに座れましたから、やはり間に合ってよかった!
もう、ライヴ始まる前から汗だくです。(笑)
よく見ると、僕が座ったそのすぐ前にプロジェクターがセットされています。
「これ、使うんでしょうか?」「ステージ奥にスクリーンがあるから、PVでも流すのかな?」なんて話をmyさんとしていました。これがビックリの演出だったんですけどね。それはまた後で。
最終的には40人超くらいの入りでしょうか。あまり広くない天窓では、結構ぎっしりという感じです。
開演時間の19時をちょいと押して、客電が落ちました。
さて、いよいよまいさんの登場かな?と思うと、意外にもナレーションが聞こえてきました。
「1986年4月18日この世に生を受けて・・・」
なんと、まいさんの声でご自分のヒストリーを語る、というスタート。これにはびっくりしましたが、手作り感が感じられて、なにかふっと温かい気持ちになりましてね。回りの方々もまいさんの声に耳を傾けておられます。
「ほんの4~5曲のオリジナル曲に、カバー曲を携えて、路上に立ちました」
その当時のカバー曲を、まいさんは当時を再現するかのように、マイクを通さず生で歌い始めました。この時のまいさん。ホントに飛びっきりお綺麗でした。思わず見とれちゃうほどに。

この日をとても楽しみにしていたんだろうな。そんな気持ちがまいさんの表情に現われていて。眩しかった。^ ^
1.今と未来を繋ぐもの(コブクロ・カバー曲)
・・・だと思います。タイトルがちょいと・・・違っていたらごめんなさい。でも、このマイクを通さないそのままの声とギターで聴かせてくれた曲。まいさんの当時の決意や不安、希望・・・そんなたくさんの想いが詰まっているようで。節目のライヴにふさわしい選曲だったと思います。
それとね。緊張もあったでしょうけれど、まいさんの目が真っ赤で。ひょっとしたら当時を思い出しておられたのかな。
追記:最初のタイトル、やはり間違ってました。nさん、ご指摘感謝です!^ ^
2.merry-go-round
約2年前。「はるのまい」というアーティストに初めて出会わせてくれた、僕にとっては忘れられない曲です。You Tubeで何気なく聴いたこの曲で、「ライヴに行ってみたい」そう思ったんです。それから実現するまで約1年。なかなかライヴスケジュールが合わなくて、昨年赤グラでやっと聴けた時は嬉しかった。その時の想いがぶわっと戻ってきて。ちょいと涙腺やばかったです。(;^_^A
3.ひまわり
なんとここで、まいさんが初めて作ったという曲が!まさしく「感謝祭」にふさわしい選曲!僕のような新しいファンはもちろん、以前からのオールドファンにもたまらない1曲だったと思います。会場もとってもあったかくなって。手拍子も息が合ってるんだなあ。

ここで長めのMCが。
「あらためて。吉祥寺から来ましたシンガーソングライター・はるのまいです!」
「今日は誕生日だからといって、私だけが楽しむんじゃなくて、来てくださっている皆さんにも楽しんで欲しい。そんな気持ちで曲も選びました」
・・・あれ?これしか覚えてないや。(笑)
なんか、僕もこの頃手が汗でびっしょりで。緊張してたのかなあ。(;^_^A
あ。あと、まいさんには「36歳説」というのがあるそうです。(笑)
どうやら対バンなんかで一緒になるアーティストさんにも、大概年上に見られるそうで。会場から「若返った!?」っという声が飛ぶと、「前から若いんです!」っと返して、会場中大爆笑でした。( ´艸`)
4.この時代を生きゆく僕たち
きた~っ!この日聴きたい曲の一つだったこの曲!この歌詞の前向きさがいいんですよね!そこに心地良いアップテンポの曲調に乗って、柔らかいキャッチーなメロディ。

♪どんな曇り空でも いつかは晴れるから♪
まいさんのストロークもそろそろエンジン点火!歯切れのいいカッティングが心地良い!

5.ありのままの君で(新曲)
初めて作った曲に、路上に立ったばかりの頃のカバー曲。そしてここで新曲を用意してくれるところに、まいさんの、今日という日への想いが感じられて嬉しかった!この曲も背中を押してくれるような、爽やかなアッパーチューンでした。良い流れですね~!

6.Conflict
僕の大好きなまいさんのカッティングが、ガッツリ聴けるこの曲。昨年のアルバム「Road To Dream」のオープニングを飾る曲です。タイトルの「Conflict」は「矛盾」「葛藤」を意味します。「merry~」「この時代を~」とは違う、ある意味刹那感をともなったアッパーチューンでは、皆さん手拍子をしないで集中して聴き入っています。なんか・・・そういうところもいいな。

ここでまいさんのMC。
「ここに来られている皆さんとは、それぞれ出会った場面が違うと思います。初めて路上に出た時からの長いお付き合いの方。つい最近出会った方。そして、この曲で出会ってくださった方がとても多いんです。もしこの曲がなかったら、私は今ここで歌っていられなかったかもしれません」
そう言って、まいさんが静かにギターを爪弾き始めます。
7.花火草
「平成歌謡シンガーソングライター」のキャッチフレーズを持つまいさんの、代表曲と言って差し支えないこの曲。CD1000枚を売る!という目標を掲げ、まいさん自身「きつかったww」と言っていましたが、見事にその目標を達成したという、思い出深い曲です。
演歌、とまでは言いませんが、日本独特のメロディラインが郷愁を誘う1曲です。この曲のメロディは、まいさんの奏でるバラードの土台を支えている。僕はそう思っています。
8.さよならのカタチ
泣きたくなるほどの切ない歌詞なんです。どうしてももう取り戻せない時間。♪笑って見送るよ♪この一節だけで・・・

ここでまいさんが静かに口を開きます。
「もう2度と歌うことはないと思っていた曲。これから先も歌うことはないと思います、今日だけ。今日限定で歌いたいと思います。とても大切な曲です」
9.新しい朝
「この時代を生きゆく僕たち」と一緒に配信限定でリリースされていた曲だそうですが、まいさんは「もう2度と歌うことはない」「とても大切な曲」と相反する言葉を残されました。確かにホームページの配信限定のところには、この曲のクレジットはありません。内容はタイトルとはうらはらに、別れてしまう大切な人との残されている僅かな夜の時間の経過を、とても切なく描いた曲でした。これから先、歌わないとするにはあまりにももったいない。でも、きっとなにか事情がおありなんでしょう・・・
2度と聴けないかもしれない、そんな曲を聴けたという気持ちと、もう聴くことは叶わないんだという気持ち。そんな何とも言えない雰囲気を切り裂くように、まいさんの激しいストロークが天窓の会場に轟きます!
キターッ!!!

10.平成マイノリティ
先ほども言いましたが、2年越しで初めてまいさんのライヴに参戦できた、そのライヴは赤グラのバンドスタイルでのライヴでした。ほとんど知らない曲ばかりの中で、アコギの力強い圧倒されるほどの鬼気迫るまいさんのストロークから始まるこの曲。バンドのぶ厚い音圧に全く負けることのないこのギターの音に、僕は心底やられたんです。
この日もまったく同じでした。最初の抑えたベース音から、一転してキレ抜群のストロークに入った瞬間。「ああ!これだっ!」って。バンドであろうが、弾き語りであろうが、この曲のまいさんのギターと渾身の歌唱は、最高です!о(ж>▽<)y ☆
汗だくになったまいさんが、もう一度会場に問いかけます。
「まだ元気ありますか!?」
みんなに楽しんで欲しい。そんな気持ちで選んでくれたカバー曲。
すると、足元でまいさん、カッティングやギターのボディを叩いてなにやら操作しています。
ひょっとしてループ(サンプラー)かな?っと思っていると、その通りのリズムが会場に響きます!

なにを歌ってくれるんだ?
11.I want you back(ジャクソン5・カバー曲)
聴いたコトあるある!うんうん!リズミカルなこの感じ!ソウルっぽいよね~・・・実はソウルあんまり詳しくありませんww。でも、絶対何度となく聴いてるんだよな~。
なんだっけ?(笑)
散々後で考えたあと・・・やっぱこれだ!

こんな有名な曲、どうしてパッと思い浮かばなかったのか?それはきっと、まいさんが自分のモノにしてたからでしょうね。ループを使ったとしても、ギター1本で再現してるし、やっぱり「まい」色の曲になってるんだよな~!

それもそのはず!実は以前にも披露されてたんですね~!きっとこれはその頃からのファンの方への贈り物だったんじゃないかな?

しかもこの後、ビックリのコール&レスポンスが!

「皆さん!私の後に続いて歌ってくださいね!」
「生麦生米生卵!」「青巻紙赤巻紙黄巻紙!」
ムリ!(爆)
しかも、まいさん自身カミカミww!でも、これね・・・意外と面白かった!( ´艸`)
そして再度ループを使ってリズムを刻んだ後。あのカラッと晴れた空みたいな、開放感バツグンのギターのイントロ!もう、あの曲しかないですよね!

12.8番目の虹
曲は以前からまいさんのPVをヘッダー下に貼っているので、そちらで是非!ただ、この時はループが刻むリズムが前掛かりだった為か、サンバっぽいアレンジになっていたので、凄く新鮮でした!思わずニコニコしちゃうくらい!こういうアレンジも時にはアリかな!

♪あの虹の向こう 8番目の色を探しに行こう 見つからないなら 作ればいい 僕ら二人で♪
そして。最後の曲になりました。
正直、「えっ?もう?」そう思うくらい、早かった。でも、考えてみればもう12曲も歌ってくれているんですよね。いつも支えてくれているスタッフ、まいさんのホームとも言えるここ天窓の方々、そして「朝ズバッ!」など、まいさんがテレビに出る度にいつも正座で見てくれるお母様、そしてファンに、感謝の言葉を告げ、深々と一礼した後。
まいさんが最後に歌ってくれたのは、この曲でした。
13.東京
♪名前を呼ばれた気がして 振り返ると君がいた 街の雑踏の中で 居場所を見つけた・・・♪
まいさんは東京出身です。それでもやはり東京独特の雰囲気に呑まれてしまいそうになる。時によそよそしく、時に冷たく、他人に無関心なこの街。それでも、やはり帰るところは、ここ東京。そんなまいさんの複雑な気持ちを吐露した、僕の大好きなとっておきのバラードが、本編のラストを飾ってくれました。
一音一音に気持ちを込めるように爪弾いてくれたギターの哀しげな音色も、切々と歌い上げてくれたまいさんの声も。その全てが包み込んでくれるように天窓の会場に浸透していって。
背中にずっと電気が走りっぱなしでした。まいさんの姿がぼやけて・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
この曲はどうしても皆さんにも聴いてもらいたかったんですが、
追記:なんと音源を教えてくださった方が!nさん、重ねて本当に感謝です!m(_ _ )m
最後の音が途切れるまで身じろぎもせずまいさんを見つめるオーディエンス。やがて大きな拍手がまいさんを包んで。
「ありがとう」ともう一度口を動かしたあと、深々と一礼して、そしてまいさんはステージ脇に消えていきました。
大きなアンコールの中、ステージ中央ちょうど僕の前にセットされていたプロジェクターの電源が入って、畳まれていたスクリーンがセットされます。いよいよかな?
そして、満面の笑みでまいさんがステージに戻ってきてくれました。
優しくギターを爪弾きながら、静かに静かに想いを吐露するまいさん。
ここでまいさんが歌ってくれる曲は、もうこの曲しかない。まいさんを応援する全ての人達への心からの感謝を歌った、この曲。
encore
1.道程
ありがとう
今はこれしか言えないけれど
沢山の愛で 私は生きてる
大好き
今はこれしか言えないけれど
出会ったもの全てが 今の私
この音源は6年前のものです。今回のニューシングルのc/wに、この「道程」をあえて入れたまいさんの気持ち。それを考えるとね・・・ホントに勝手に解釈してしまいますが、なんてファンを大切にするアーティストなんだろうと。
「東京」も素晴らしかった。でも、この「道程」もまた、本当に素晴らしかった。ありがとうを言わなきゃいけないのは、むしろ僕の方でした。
でも。まいさんの目の前2mで泣き顔は見せられない。必死に耐えました。きっと顔は歪んでいたと思う。でも、きちんと最後まで見届けたかった。ぼやけてはいたけれど、しっかり最後までまいさんの姿を見ていましたよ。^ ^
出会ってくださって。本当にありがとう。

そして。もう1曲。まいさんは歌ってくれました。
歯切れの良い、力強いストロークから、自然に大きな手拍子が巻き起こります!

いざ進め!今進め!
走れ!

2.走れ!
大好きな、大好きな、大好きな「走れ!」がやっぱり最後でした。渾身の力を振り絞ってギターを掻き鳴らしながら、これ以上ないっという笑顔を浮かべて、一人一人の目を見て歌ってくれた、まいさん。
もう、何も言うコトはありません。ただただ。ホントにステキな空間だった。

まいさんがステージを降りた後。ダブルアンコールを望む大きな拍手の中。スクリーンに映像が映し出されました。一羽の鳥が空を羽ばたく。すると静かに「道程」が会場に流れます。
スクリーンに次に映し出されたモノ。
それは、路上に出て歌い始めた頃からのまいさんの姿でした。幾つもの路上で歌うまいさんがスライドで流れていきます。会場からも思わず「若いなあ」「懐かしい・・・」という声が漏れます。
誰も立ち止まってくれなかった頃の映像。
やがて、少しずつ大きなハコで歌うようになるまいさん。昨年の渋谷duoでのワンマンまで。
アーティスト「はるのまい」の夢と希望と挫折と、そして成長の記録。
・・・ダメだよね。これは。反則です。まいさんのライヴ参戦5回目の新参者でも、これには参りました。きっと最初からずっとまいさんを見ていた方々には、何とも言えない様々な想いが駆け巡っていたでしょう。
いたかったなあ。その場に。そんな叶わない後悔と、羨望。なんか色々な想いがない交ぜになって・・・
こんな五十路のオヤジの涙腺を、そんなに刺激しちゃあダメだって。(笑)
きっと。この日のまいさんはおそらくかなり疲れていたと思う。「8番目の虹」をひっさげて、3月19日の池袋・RUIDO K3から今日まで、それこそ休む間もないくらいの過酷なスケジュールでライヴを敢行してきて。東京はおろか、北は仙台から、南は大阪。特にRUIDO K3からは、千葉・名古屋・大阪を含む12日間連続ライヴ。もちろん、その後もこの日まで、インストア、ライヴハウスでのライヴの連続。
おまけに、この日歌ってくれた曲の中の半分は、まいさんならではの躍動感溢れる、ぶつけるようなストロークを駆使した曲です。
正直、コードのミスがかなりありました。まいさんご自身も、「悔しい思い」をブログに書かれていました。
でもね。そんなコトは、いいんです。この1ヶ月・・・いえ。昨年130を超えるライヴを敢行してきた末に、アルバムのリリース。そしてシングルのリリース。張り切らないアーティストがどこにいます?
そして、27回目の誕生日での、まいさん曰く初めての「たった一人でのワンマンライヴ」。
プロであるが故に、もう何ヶ月も緊張して張り詰めて頑張ってきた、その集大成。
まして、僕が「やっぱりまいさんは凄いや」と思ったのは。すべての曲で、間奏に入った時、エンディングに向かう時。手拍子や真剣に聴くオーディエンスに対してささやく「ありがとう」の言葉ととびっきりの笑顔。歌い終わってから言うアーティストはたくさんいますが、とにかく事ある毎にこういう感謝の言葉を口にできるアーティストを、あまり見たコトがない。
もちろん、声は聞こえません。でも、まいさんの口は必ず「ありがとう」と動いていました。ファンに対してのこの気遣いは、なかなかできるようでできない。人柄が偲ばれますし、頭が下がる思いでただただ見つめていました。
だからこそ。そんなささいなミスも。
僕は、ここに立ち会った方々だけが見られた、まいさんの「飛びっきりステキなライヴを聴かせたい!」その気持ちがこもった、張り切りすぎた故のコトだと。

ライヴは生き物です。ひとつとして同じモノなんてない。声だって体調だっていつも万全とは限りません。だから僕はこの日、「今日この日のまいさん」の全力をしっかり感じて、楽しませてもらった。そう思っています。

まいさんの覚悟と希望を込めた一言。
「武道館まで。一緒に走ってくれますか!?」
いいともー!


既にまいさんのブログで、ツイッターで発表されていますので、ご存知の方も多数おられると思いますが、ライヴの中で発表されたコトがあります。
はるのまい初のワンマンツアー決定です!



9月 7日(土)志津SOUND STREAM
9月28日(土)大阪LIVE HOUSE D
10月20日(日)伏見Heart Land Studio
11月9日(土)渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
しかも、なんとこの日からチケット発売です!

会場中割れるような拍手と、「ええっ!?こんなに早く?」っというざわめき!
まいさんも思わず「はい!頑張って用意しました!ww」
これはまた見ものだったなあ。(笑)
皆さんやはりアンケートをきっちり書いておられて、席を立つ方もチケットを求めて・・・という感じで、殆どの方が会場にしばらく留まっておられましたね。
myさんに「(渋谷duoの)チケット、買おうと思うんですけど」っと言うと、myさんも「僕も買う!」っとおっしゃって。列に並んで無事ゲットしました。

並んでいる時、nさん発見!池袋RUIDO K3の時はあまりお話できませんでしたが、この時は列の進みが遅くて、その間ようやく色々話させていただきました。^ ^
Hさんともお会いできたんですが、うまくタイミングが合わず、殆ど話すコトができなくて・・・また、いつか必ず!(^_^)v
この後、出口で出迎えてくださったまいさんに、チケットにサインをいただきました。
今回も相変わらずまともに話せませんでしたが。(;^_^A
「お誕生日、おめでとうございます!」
「ありがとうございます!17歳です!ww」
そう言ってニコニコしてるまいさん。オイオイ。(笑)
「まいさんは86年生まれなんですよね?」
「はい、そうです」
「僕が結婚したのも同じ年なんですよ」
「ええっ?そうなんですか?」
「はい。だから、同い年ですね!」
「そうですね~!愛が育まれて。そして私が生まれて。愛ですね~!」
(ここのやりとりはちょいとあやふやですww)
愛。か。
まいさんの原点は、そこなのかもしれませんね。^ ^
またまた長くなってしまいましたね。
実は今回はレポ、書こうか書くまいか迷っていました。
なんか、どう言葉を費やしても伝えられる自信がなかったんです。
でもね。
やっぱり。
はるのまいはあったかい、素晴らしい、飛びっきりのアーティストだよ!って。
伝わらなかったら、ごめんなさい。m(_ _ )m
ここまで読んでくださった方。
ホントに。
ありがとうございました。^ ^
どうか、ステキな週末でありますように。
でわでわ。


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