昨日は申しわけありませんでした。土曜日は出勤だったんですが、予想外に工事内容が厳しくて、正直もうバッテバテになって帰宅して。
いつもはビールを飲むんですが、そんな飲兵衛の僕が夕飯を食べてバタンキュー・・・やっぱ、体力落ちてきてるのかなあ。(;^_^A
ふっ。五十路の道は厳しいぜ。(笑)
そんな状態で、皆さんのところには伺えませんでした。ゴメンナサイ。今日伺わせていただきますね。
ホントに最近、ワールドやライフばっかりできたよくらいしかできていないピグ。それでも差し入れをくださるみなさん。ありがたいです。


ひよこライスですね~!


こちらはケバブとカップケーキ!


そしてクリスマスクッキー!

みなさん!美味しくいただきましたよ!ありがとうございます!

今日の大阪女子マラソン、ご覧になりましたか?
いや~・・・まさに波乱の展開でした。
福士さん、過去2回の大阪女子マラソンでは、不本意なレースだったんですよね。そして、歴代日本女子ランナーの中で、今回残念ながら欠場した野口みずきさんに次ぐ2位のタイムを持つ渋井さん。初の対決。
結局、渋井さんは途中失速してしまって、8位に終わりましたが・・・彼女は今回レース前「納得が行くレースができたら・・・」と引退を匂わせるような発言をされていましたが、レース後「納得はしていません」ときっぱりおっしゃっていました。
彼女はどういう決断をするのでしょうね。僕個人としては、まだまだ走って欲しいんですけどね。なんせ、2時間20分を切ったランナーは、野口さんと高橋尚子さんと、渋井さんしかいないんですから。
そして、福士さんです。
ペースメーカーが離脱する30kmまで、敢然とトップを走り、後2kmというところまでは独走していたんですけどね。ロンドン五輪5位という実力者、ウクライナのガメラシュミルコに残り数百メートルのところで抜かれ、惜しくも2位でした。
監督からは「ここ、というところまでは後を着いて行け」という指示だったそうですが、福士さん曰く「いけそうだったのでいった」んだそうです。そう言って豪快に笑いながら、「勝負どころでは足が動かなかった。あと2kmで頑張れる足を作らないと」と語っていました。
世界と戦う為には、やはりそこでしょうね。「トラックの女王」は、「マラソンの女王」になれるのか?最後の2kmの攻防。そこに耐えるコトのできる体力が不可欠だというコト。福士さんはその笑顔の裏で痛感されていたと思います。
実はレース冒頭、5km過ぎの給水地点で、福士さんがドリンクを取り損なったんです。手がすべってしまったんですね。ボトルは無情にも福士さんの手をすり抜けて道路に落ちてしまいます。
42.195kmを走りきる為の体力を補う為に計算された給水です。例え冒頭であっても致命的なミスになりかねません。
すると、それを見ていた渋井さんが、自らのドリンクを福士さんに分けてあげたんです。
二人のその時の笑顔が、ただただ眩しかった。^ ^
もう一度。あの二人の火花が散るような勝負を見てみたい。そう思います。

今宵は文句なくこの曲です。
全てのランナー達に。
1981年、映画「炎のランナー」の主題歌となった、ヴァンゲリスの「Chariots of Fire」です。もちろん邦題は「炎のランナー」。彼はこの曲で全米シングル&アルバムチャートで共に1位を獲得し、アカデミー賞のオリジナル作曲賞を受賞しました。
この神々しいまでの開放感。
まさに、死力を尽くした者だけに与えられる、そんな美しい旋律です。
明日からまた新しい週が始まりますね~。
寒いですが、気合い入れていきましょう!
でわでわ。

