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ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIちゃんと植村花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。只今絶賛ライヴにはまり中ww「広く、浅く」がモットーです!どうぞお気軽に。           

こんばんわ!



今日の午前中、興奮して思わず速報を書いちゃいましたが、麻衣子さんがアメブロに来てくれました~!クラッカー

いや~、ホントに嬉しい!大好きなアーティストがアメブロを開設してくれるなんて!о(ж>▽<)y ☆

今日は10時にお客様と約束をしていたんですが、渋滞で少し遅れるとのコトだったので、スマホでツイッターをチェックしていてわかったんです。思わず記事に書かずにはいられませんでした。ニコニコ

これからが楽しみですね~!^ ^


藤田麻衣子の明日も笑おう

リンクを貼っておきますので、是非是非チェックしてみてくださいね!音譜



さてさて。ちょいと古い話で恐縮なんですが。今年のお正月の時のコトです。

記事に書いていたんですが、ライヴレポやら書いているうちに月が変わってしまって、公開するタイミングを逃しちゃったんですね。あせる


今年の年賀状。いつもいただく方の中に、「フェイスブックを始めました」と控えめに書いてきた旧友がいましてね。

僕が吉祥寺の中古レコード屋さんでバイトをしていたコトは以前にも何回か書いていますが、その時に知り合った、30年来の友人です。今は故郷の北海道に住んでいます。

「もしやっていたら、宜しくです」そう書いてあって。

全く活用はしていないんですが、アカウントは持っているんです。アーティストさんをフォローしたくて作ったんですけど。全然知らない人から「友達じゃありませんか?」っとか言われたりして、それもちょいと煩わしくて。またアメブロのようにスキンなんかをカスタマイズするコトもできるみたいなんですが、正直全く使い方がわからず、ずっと放置してたんです。(笑)

久しぶりにログインして、その友人のページにアクセスして、「よかったら友達申請するね」っと連絡したら、「どうぞ!」っと言う返事。申請したのはいいんですが、その後どうしたらいいんだか、相変わらずよくわからない。(笑)


僕のバイトしていた中古レコード屋はちょいと変わっていて。社長が何かツテでもあるのか、問屋から新品を入荷するコトができるんです。しかも、通常は七掛け(販売価格の7割)で仕入れるんですが、何故か六掛け(販売価格の6割)で仕入れられるモノもあって。もちろん新譜も仕入れるコトができたんです。アルバムが主でしたね。

その新譜を、定価よりちょいと安く卸すんですね。もちろん一般のお客様には売りません。「中古レコード屋」ですからww。売るのは当時絶大な人気を誇った「貸しレコード屋」です。こんなコト言っちゃいけないんでしょうけど、30年前だからもう時効ですよね。(笑)

今は「TSUTAYA」みたいな大手があって、当然自分のところで仕入れていますが、当時は貸しレコード屋さんは、レコード会社にとって商売敵です。大きな店は別としても、大半は普通にレコード販売店で買うしかなかったんです。まあ、それでも何回か回転すれば利益は稼げますからね。それが少しでも安く仕入れられる。


当時、吉祥寺を中心とした中央線沿線2~3駅間だけで、相当な数の貸しレコード屋があったんです。うちが取引があったのは、20店舗くらいだったかな?予め予約を受けておいて、発売日前日に入る新譜を店舗ごとに仕分けして、お渡しする。

当時でよく覚えているヒットアルバムと言えば・・・デヴィッド・ボウイの「Let's Dance」、「Flash Dance」サウンドトラック、達郎さんの「Melodies」、聖子さんの「ユートピア」、サザンの「綺麗」、ビリー・ジョエルの「An Innocent Man」あたりでしょうか。あ!元春さんの「No Damage」もあった!音譜


くだんの旧友は、その幾つかあるお得意さんの店舗の担当者で、よくウチに新譜を取りにきていたんです。ちなみに、女性。しかも同い年だったんですよね。

賢明な皆さんなら、だいたい想像はついてしまったかもしれませんが、僕、彼女に惚れてました。ドキドキ

凛として涼やかな方でね~。まあ、もちろん相手にはされませんでしたけど。(笑)


僕が中古レコード屋を辞めて添乗員の仕事を始めてからは疎遠になってしまったんですが、風の便りで彼女も貸しレコード屋を辞めて、吉祥寺のパブレストランで働いている、という話を聞いて。友人とその店に行ってみたんです。

変わらない、屈託のない態度で迎えてくれましてね。それからはさすがに頻繁にというワケにはいきませんが、年に2~3回・・・も行けなかったかな?たまに飲みに行って。

その店には「ズブロッカ」というウオッカがありましてね。これが強い酒なんですけど美味しいんだなあ。時々飲みたくなると友人を誘って飲みに行ってました。

彼女はスタッフとして働いていますから、一緒に飲むワケにはいきませんが、オーダーを取りに来た時にちょいと話したり。

でも、彼女は結局北海道に帰ってしまって、地元で結婚もして。それでも年賀状のやりとりはしていたんです。もう25年くらいは会っていないなあ。


もう古い記憶なので、どういうきっかけでそうなったのかは覚えていないんですが、当時その彼女を含めて何人かでカラオケに行ったコトがあるんです。

今みたいなカラオケボックスなんてその当時はなかったので、所謂カラオケパブってヤツです。
店のレジを閉めるのに少し時間がかかって遅れてしまったんですが、「かけつけ三杯」じゃないですけど、「yukkiさん!遅れてきたんだから何か1曲歌って!」っと言われて。

悩んでいる時間もないので、当時一番気に入っていた曲を歌ったんです。

それが、彼女との唯一の思い出の曲かな。僕からの一方的な想いだけど。(笑)


以前から書いていますが、僕は以前告白できずにとても後悔したコトがあるので、そんな気持ちを味わう位なら・・・っと振られる為に告白するタイプです。もちろんダメで元々です。(笑)

このカラオケの時ではありませんが、意を決して告白するつもりだったんですけどね・・・彼女がそれを察知したんでしょうか。その場に僕の同僚を呼びましてね。

「○○クンも呼んだほうが楽しいよね!」

「あ。・・・そうだね」しょぼん


結局彼女には、想いを伝えるコトはできませんでした。

幸か不幸か、そんなコトがあったから、今も年賀状のやりとりができるのかもしれませんね。

それがいいコトなのかどうかはわからないけど。(;^_^A




「シーズン」 甲斐バンド


シーズン 波打ち際ロマンスの波を浴び
シーズン この愛を洗い流すそのために


ブルーで孤独な夜だったと云う
二人ダンスに出かけた過ぎ去った日

眩しく輝いたあの頃のPHOTOGRAPH
見つめては一人 泣いていたという

お前は幻だという
二人の仲は終わりだと
いちばん近い海に行き
二つのハート やり直すため


シーズン 波打ち際ロマンスの波を浴び
シーズン この愛を洗い流すそのために


青き星の群れ きらめく海岸で
俺たちはいつも 出会うはずだった

口吻を交わし 切ない息づかい
その中で固く結ばれるはずだった

今も光り失った
その目でおまえが笑ってる
今から行ける海に行き
痛んだハート死に絶える前に

シーズン 波打ち際ロマンスの波を浴び
シーズン この愛を洗い流す時が来た


シーズン はじけ飛ぶ 黄金色に光る岸辺
シーズン あいつと俺 よりそいながら降りてゆく


シーズン 波打ち際ロマンスの波を浴び
シーズン この愛を洗い流すそのために

シーズン 波打ち際ロマンスの波を浴び
シーズン この痛み洗い流すそのために



この歌詞・・・当時はそこまで感じなかったけど・・・結構キツイなあ。あせる

実際、「やり直す」どころか始まってもいなかったんだからね。

なんで、これ歌ったかなあ。(;^_^A


あ~あ。ま~た失恋話書いちゃった。あせる

俺には恋バナはないのか?


・・・ないか・・・な。(寂笑)



今宵はこんなところで。


でわでわ。


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