昨日は申しわけありませんでした。会社の忘年会だったんです。久々の大好きなイタリアンで。酔っ払ってたんでしょうね~。何故かピグ系の方ではお返ししてたみたいなんですが、ペタやコメントには伺っていなかったみたいです。
いただいたコメントにもお返しできていないみたいで。ゴメンナサイ。m(_ _ )m
え~、どうして他人事みたいな言い方か、と言うと。あまり覚えがないんです。気がついたらコタツで丸くなってたモノで。(;^_^A
ただ。ライフでTさんとお会いしたのだけは覚えているんですよね~。(笑)
今日必ずお伺いしますので。どうかご容赦を。
え~、「お小遣い制」の僕の経済状態は、今まさに極めて危ないところに差し掛かっていて。
8月頃から夏だというのに既に財布には寒風が吹きすさんでいたんですが、それが秋を過ぎてブリザードになり、そして・・・
12月は4日の花菜さんに、25日の麻衣子さんのクリスマスライヴ。
1月は4日の花菜さんのバースデイライヴに、19日の恵さんのライヴ。
さらにYUIちゃんの12月5日発売のベストアルバム2枚に、買いたいと思っていた洋楽再発売のCDを4枚ほど・・・さらにミスチルのニューアルバム・・・
極めつけは大御所のお二人、達郎さんとユーミンのベスト。ダブって持っている曲も多数あるので、後にしようと思いつつ、やはりどうしても欲しくなってしまい・・・(;^_^A
会社更生法を申請するか・・・
いや、できないから。(笑)
っというところまで追い込まれちゃったんですが・・・

我慢できずに買っちゃいました。これ。

blues(初回限定盤)(DVD付)/back number

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こりゃあ、ライヴグッズは買えんな・・・

夏にシングル「わたがし」を聴いて一聴き惚れしてからというもの、つべで数少ない音源を聴きあさって、「こりゃあ、いい!」っと。

サウンドは極めてシンプルなロックなんですが、キャッチーで歌詞もわかりやすいんです。感情移入しやすいって言うのかな。メロディも妙に懐かしくなるようなところが随所にちりばめられていて。例えるなら、そうだなあ・・・バービーボーイズ+斉藤和義+スピッツ÷キンモクセイって感じでしょうか?
わけわからん。
(笑)ボーカルの清水依与吏(いより)クンは、歌唱力バツグンというワケではないんですが、粗削りで尖っていて、妙にいい雰囲気を持っているんですよね~。声はスキマスイッチの大橋クンをもうちょいとワイルドにした感じ。
しかも、聴いているとそれほどとは思わないんですが、実際自分で口ずさんでみると、キーが高い!それを事もなげに歌っているので、思わずびっくりします。

「blues」っというタイトルなんですが、そういう曲が多いのか?と言えば、そんなコトは全くありません。(笑)
ブルースっぽい曲と言えば、「助演女優症」という曲だけなんですよね。あくまでも「ぽい」です。
あ。「平日のブルース」っという曲があるんですが、これがまたブルースとはかけ離れている、極めて開放的でシンプルなロックナンバー。(笑)
ところが、これがまた、いい!

そして、これが僕のツボなんですが、「ブレイク」が要所要所で効果的に使われているんです!

なんせ「イントロフェチ」に「ブレイクフェチ」なモンですから、これがたまらないんだな~!

それでは、最新シングルを。
もちろんこの曲もアルバムに収められています。
イントロからやられちゃいますよ~!

どうぞ!
「青い春」 back number
教えられたものだけじゃ いまいち完成しないんだ
計算は合ってるはずなのに
型にはめ込まれたって 軋んだレールの上だって
負けじと明日へと向かう
踊りながら
羽ばたく為のステージで 這いつくばっていても
踊らされてるのも 随分前から分かっていて
それでも それでも
また踊りながら
必死で生きているんだ 理想の未来なんて
用意されていない でもその中で願ってるのさ
ああ光を 光を
まぁいいやが増えたのは 大人になったからじゃなく
きっと空気の中に変なモノを
俺らが考え過ぎんのを よしとしない誰かさん達が
混ぜて垂れ流しているんだろう
踊りながら
羽ばたく為のステージで 這いつくばっていても
踊らされてるのも 随分前から分かっていて
それでも それでも
また踊りながら
必死で生きているんだ 答え行きの船なんて
どこにもなくて でも逃げないで踊ってるのさ
正しいリズムじゃないけど
夢を見ては打ちひしがれて
立ち上がってはまた憧れてさまよって
自分を知った気になって
また分からなくなるそんな
「青い春」と言う名のダンスを
踊りながら
羽ばたく為のステージで 這いつくばっていても
踊らされてるのも 随分前から分かっていて
それでも それでも
また踊りながら
必死で生きているんだ 理想の未来なんて
用意されていない でもその中で願ってるのさ
光に包まれるその日々を
いいんだなあ。この「青さ」が。

羨ましいというのでも、懐かしいというのでもない。
なんだろ。
眩しいんですよね。
もう、随分前にYUIちゃんの「LIFE」を聴いて感じた感覚。それにちょっと似てる。
YUIちゃんの時は「こんなに若いコが、どうしてこんなにストイックになれるんだろう?」って。
でも、彼らはそれとはまた少しだけ違っていて。とっても赤裸々で、とっても身近で、誰でもが感じたコトのある感情?それがストレートに伝わるんだよなあ。
そんなに自分に自信を持って生きてるワケじゃない。自分なりに頑張ってるつもりだけど、それが自信に繋がるワケじゃない。結果だってついて来るときも、そうじゃない時もある。でも。それでも不器用でも、リズムが狂ってても、「踊り続ける」。その先にあるのは・・・
「希望」=「光」。
・・・ちょいとくさいね。(笑)
でも、嫌いじゃないんです。^ ^
ちょっと前に記事に書いた「わたがし」もまた、そう。
「恋」とかじゃなくっても。日常の何の気なしもないコトだったり、仕事のコトだったり。
五十路の僕ではありますが、それでもストレートに伝わってくるんです。こんだけ感じられる部分が残ってるなら、もうちょいと頑張れるかな?

昨今は分かりにくい歌詞が氾濫していて、それがいかにも「創造的」みたいな風潮があるけれど、こんだけ真っ直ぐな歌詞に、ノスタルジックなメロディが合わさったら。
もう、降参です。
このアルバムは、正直ヤバイです。
僕の今年の年間ベストアルバムにかなり肉薄しています。

今年も後残り3週間。
いずれ今年のベストアルバムを書かせていただきます。
さて。back numberは何処まで食い込んでくるんでしょ?
ところで。
ただの偶然なんですが、昨年の藤田麻衣子さんの亀戸サンストライヴの時、とっても寒くて。思わずインナーを一枚買って着込んだんですが、それがこれ。
なんと「BACK NUMBER」!

今朝まで全く気付きませんでしたとさ。
チャンチャン。
なんだそりゃ?(笑)
今宵はこんなところで。
でわでわ。


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