僕のかけらⅩⅣ | yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

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こんばんわ!



まずはピグ部屋にいただいた差し入れをご紹介させてくださいね。

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かつ丼ですね!どなたかわからないんですが、ありがとうございます!ニコニコ



田中真紀子文科相、またまたやっちゃいましたね~。前回は自民党時代に外務省を「伏魔殿」と表現して官僚と鈴木宗男さんとのガチバトルの末更迭。この時真紀子さんは「一生懸命やろうとしてるんですけどね・・・」とメディアの前で悔し涙を流していました。

あの時は真紀子さんの方が正しいコトをしようとしてるな、と思っていました。なんせ相手は「ムネオハウス」の鈴木氏ですからね。(笑)

ただし、やはりやり方が強引過ぎる。所詮政治家なんてどいつも同じようなモノだし、官僚も一蓮托生ですから、そこにケンカを売る真紀子さんは嫌いじゃありません。でも、あまりにも独断専行に過ぎるんですよね。なんの根回しもしないから誰も味方になってくれない。それはそれで潔いとも言えますが、そんなコトを許すほど官僚も政治家もキレイじゃありません。そこが真紀子さんの最大の欠点でしょう。もう「田中角栄」はいないんです。庇護の下でいれるトシじゃない。


そして今回の不認可騒動。「大学の教育の質の低下」を指摘し、開校目前の3校にストップをかけました。これはやり過ぎましたね。既に学生も志望を決めていて、校舎もできあがっている。志望していた学生たちは口々に「今から志望校を変えるには遅すぎる」「今から就活したってみつからない」「人生をむりやり変えられた」と憤っています。そりゃあ、当たり前ですよね。

神奈川新聞の社説にこんなコトが書いてありました。

「日本の大学数は5月現在783を数える。田中大臣は「約800校もある中、大学教育の質が低下している」と指摘した。それはわかるが、そうした質の低下は既存の大学の責任ではないのか。努力不足で行き届いた教育ができず、伸び悩んでいる大学には私学助成金をカットし、自らの意志で学部を減らすなどの改善を迫るべきだろう。不認可とされた3大学はそんな既存大学の教育内容を研究し「他の学校がやらないような教育を」と、チャレンジ精神に燃えていたことだろう。既存側はそのままで新設側に何もやらせないまま、バッサリその芽を摘んでしまっては質は低下する一方ではないか。文科相の論理には矛盾がある、と言われても仕方ない」


その通りだと思います。まず手をつけるべきは、努力を怠って教育の質の低下を招いた既存大学であるべきです。「反面教師」として研究・工夫をしてこれから開校しようという学校から切り捨てる。全く意味がわからない。

そして、最大の罪は、前途に希望を抱えたたくさんの学生達の将来と「やる気」を、閉ざしてしまうんだというコト。一歩譲ったとしてもそれをやるのならもっと早い段階でないと、取り返しのつかない「愚策」にしかなりません。


報道をご覧の方はご存知かと思いますが、3大学ともに「撤回」を求めて訴訟も辞さず、という強行姿勢を貫いています。当たり前ですよね。おそらく訴訟されたら、国はほぼ負けるでしょう。だって既に認可されていたから、校舎も建設し生徒を招き入れる為の努力もしていたんですから。

田中大臣は持論の正当性を会見の場で披露した後、2分と経たずに再び壇上に上がり、「3大学の新設については、諸般の事情に鑑み、現行制度にのっとり適切に対応する」と前置きした後で、結果的に「3校は認可する」と明言しました。

この時の真紀子さんのごまかすような笑顔・・・正直。

がっかりだよ。むかっ

まずは、とてつもなく将来に不安を持ち、落ち込み、絶望した志望学生に謝ろうよ。それが人の道ってモンでしょ?

あんたの立場なんてどうだっていい。官僚の立場も、政府の立場もどうでもいい。

あんたのくだらない思いつきで振り回された学生達の身になってみたら、やるべきコトは一つしかない。

自らの重大な罪を認めて、とにかく謝れよ。まずは、そこからだろう?パンチ!


田中真紀子さん。あんたは、あんなに媚びた笑いを浮かべる政治家に成り下がっちまったんだね。


あ。またしても汚い言葉遣い、申し訳ありません。m(_ _ )m

ニュースを見ていたら、憤って目を真っ赤にした男子学生や、うつむいて黙って泣いている女子学生の姿があって・・・

ああいう姿を見るのは、どうにもやりきれなくって・・・


ウチの息子もね。実は来年就職です。もし内定があんなに不条理に突然取り消されたりしたら。

そんなコトも考えさせられました。

まあ、僕ならハンマー片手に殴りこむかもしれませんが。(笑)




今宵も続く「かけら」。

「もう飽きたよ」「いい加減やめたら?」っと思っておられる方もおられるでしょうけど。(笑)

あと少しなので。どうか寛大なお心で。

今宵は邦楽です。

僕にとってはいずれも昭和を代表する曲ばかりです。

もし、よろしければ。



「あなた」 小坂明子




「サボテンの花」 チューリップ




「秋の気配」 オフコース




「ひこうき雲」 荒井由実



「ホームにて」 中島みゆき
(2021年8月現在ご本人が歌われている音源がありませんので、私がリスペクトする冨田麗香さんのカバーで)




ちなみに、「サボテンの花」は「青春の影」「心の旅」と随分迷いました。この記事を書いている今でもまだ迷ってます。(笑)

ただ。「サボテンの花」は、ドラマ「一つ屋根の下」で使われた財津さんの歌い直しではなく、絶対にオリジナルでないとイヤです。

とにかくあの「タメて」歌うのが・・・苦手です。(笑)


まとまらない記事ではありましたが・・・あせる


今宵はこんなところで。


でわでわ。パー


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