ピグ部屋にまたまた差し入れをいただきました!最近はライフにアイランドと、本家のピグは放置気味なんですが、いつもホントにお気遣いいただいて・・・


Mi-Yaさんからいただいたぴよぴよライスです!いや~美味しそうです!ありがとうございます!


こちらはカクテルでしょうか?どなたかわからないんですが、ありがたくいただきます!

そうそう。あまりの鬼クエぶりにほとんど諦めていた、ブルーベリーのベロのクエスト。昨日の深夜にキセキが起きまして。豊作タイムにまあ、ビックリするほどレアアイテムが出る出る!

こんなに出るなら、始めからちょっとずつ出せよ!


クエストクリアのご褒美で貰えるブルーベリーの外装です。う~ん、ホントに諦めてたので、ちょっと感慨深いです・・・

・・・なーんてホッとしてたら、もう新しいクエストが!
今度はオリーブ!しかも木ですか・・・終わった後が困るんですよねー、木は・・・場所取りますからね~。

まあ、ボチボチいきましょうね。あはは。(;^_^A
いよいよこの週末、さいたまスーパーアリーナでは東日本大震災・被災地復興支援コンサートと銘打って、省吾さんのライヴが行われます。先週は仙台でも行われて、省吾さんを愛するブロ友さん達が参戦しておられました。この土・日も本当にありがたいコトに誘っていただいたんですが、結局両日とも仕事絡みで参戦するコトは叶いませんでした。

でも、「日曜日のライヴ後の反省会だけでも」っとなんとも嬉しいお誘いをいただいたので、ライヴに参戦もしていないのに、ずうずうしくもちゃっかり末席を汚させていただくコトに。

昨年の省吾さんの代々木で大変お世話になった方を除いては、全ての方と初めましてという状況なので、小心者の本領が発揮されやしないかと気が気ではないんですが・・・(笑)
それでも!とても楽しみにしています!さいたまのライヴの四方山話、是非聞かせてくださいね!

さて。景気づけというワケでもありませんが、やっぱりここは省吾さんで行こうと。
省吾さんについてはアルバム毎の紹介をしているんです。前回は「愛の世代の前に」でしたから、今回はいよいよあの問題作「PROMISED LAND」ですね。1982年にリリースされました。「HOME BOUND」から始まった3部作の最後を飾るアルバムであり、それまで愛や夢、希望と言ったテーマが多かった省吾さんが、社会に対する問題提起を真っ向勝負で始めた意欲作でもあります。
「DOWN BY THE MAINSTREET」「J.BOY」にもその想いは受け継がれていますよね。
えっ?ごたくはいいから早くかけろ?
おっしゃるとおり!(笑)
だったらやっぱり、オープニングはこの曲で!
どうぞ!
「マイホームタウン」です。アルバムのオープニングを飾る骨太のロックナンバーですね。このイントロのドラム!もう、カッコいいとしか言いようがない!そこで既にもうノックダウン食らってるのに、間奏の鍵盤のフレーズがなんとも言えず切ない音色でねー。寛二さんのコーラスも緊迫感を孕んでいて素晴らしいし、アウトロのギターなんかもう・・・
大好き!

この曲、よく当時つるんでた省吾さん好きの悪友達と横浜の本牧あたりにドライヴに行って、よく聴いてました。なんか歌詞の♪赤茶けた太陽が 工業地帯の向こう沈んでく♪のところが、イメージにピッタリだったんですよねー。
さっそく、次に行きましょうか?
これはとっても甘酸っぱい曲です。
いいですねえー。

「恋に落ちたら」です。ちょいと肩の力の抜けたミディアムテンポの曲調が、また省吾さんらしくて、甘くて、メロウでねー。こういう曲を書かせたら、ホントに省吾さんは当代随一ですよね!

なんかホントに自分が、恋してた頃に戻っちゃうって言うか。こう胸の奥の方が懐かしさでギュッと締め付けられる感じ?
あ、心筋梗塞とかじゃないですよ~。(笑)
では、次の曲を。
これもまた、とびっきり、切ない。
どうぞ。
「愛しい人へ」です。アレンジはアコースティックに近いサウンドで、ストリングスも控えめな感じがいいですね。間奏のアコギのソロの音がまた、このシンプルなアレンジに映えて・・・素敵です。
♪君をこの手に 抱きしめた時初めて 誰の為に僕が 生まれてきたのかわかった・・・♪
こんな歌詞、よく思いつきますよね。僕らが言ったら気持ち悪がられるだけだろうけど、省吾さんが言うから、女性の方々はもちろん、男の僕でもキュンっとしちゃうんだよなー。
あ!そういうシュミはないので、ご安心を。僕は女性が大好きです!
(笑)では、最後の曲を。
今回はあえて「僕と彼女と週末に」は外させてもらいました。今日の選曲の流れではちょっとテーマが重厚過ぎますし、さいたまでは必ず演奏されるでしょうから。
では、この胸に刺さるバラードを。
「凱旋門」
もう少し傍にいて 幾つもの夜を
ひとりきり過ごしてきた
ぬくもり 微笑み
頬にかかる甘い吐息
愛はいつも悲しみだけを
君のもとに残してきたけど
もう泣かないで 僕は君だけのもの
別れたあの時と 同じように今夜
窓の外静かな雨
いつでも ポケットに
君の写真抱いて寝たよ
人はいつも失くしたものの
重さだけを背負ってゆくけど
もう離さない 君は僕だけのもの
戦い疲れた兵士が今
帰って来たよ 帰って来たよ
愛はいつも悲しみだけを
君のもとに残してきたけど
人はいつも失くしたものの
重さだけを背負ってゆくけど
愛はいつも悲しみだけを
君のもとに残してきたけど・・・
この深い深い悲しみを湛えたメロディ。省吾さんの搾り出すような声。そして何よりも、このやりきれない程の切なさを表現した歌詞。何度聴いても目頭が熱くなるんです。
このアルバムがリリースされた時、この曲を何度も聴いては「どうしてなんだろう」と思っていたコトがありました。歌詞の中ほどには出てくる♪もう離さない 君は僕だけのもの♪は、どうして最後のサビの繰り返しには出てこないのか・・・
悲しいですね・・・

あれ?盛り上げるつもりがしっとりしちゃいましたね。

まあでも、会場に入ったら自然に盛り上がっちゃうんでしょうから。
Show Me Your Way!

今日から早いもので6月です。梅雨でジメッとしがちな季節ですが、乗り切りましょうね!
でわでわ。

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