今日はホントにうららかな春の日でしたねー。

これで花粉が飛んでなきゃ最高なんだけどなあ・・・

先日の記事で近くの桜のトンネルのコトを書いたんですが、そうしたら「今年は写真はないんですか?」っというお言葉をいただきまして。そんなコト言われたら嬉しくて木にも登っちゃう僕です。(笑)
今朝、さっそく撮ってきましたよー!


三沢川という川にかかる橋の上からのワンショットです。川の両側にサイクリングロードがあるんですが、その両側に桜並木が並んでいます。そうですねー・・・ちょうど電車の一駅分くらいありますから、まばらなところもありますが、概ね1.5kmくらいに渡ってこの桜が楽しめます。

こんな感じでサイクリングロードを越えて川のほうに枝垂れるように咲いているんです。これが桜のトンネルですね。

場所によってはこんな風に頭に触れてしまいそうな高さですから、結構臨場感あります。

昨日の雨で既に散り始めてしまいましたが、これもまた風情がありますね。
温かい日が続いていますし、風も時々強く吹いていますから、今度の週末までギリギリもってくれればいいですねー。
さてさて。桜の写真で春を満喫していただいたところで。
やはり春を感じる曲が聴きたくなりますよねー。
こんな感じでいかがでしょ?
リック・スプリングフィールドの「Don't Talk To Strangers」です。1982年にリリースされて、全米2位を獲得しました。年間チャートでも20位ですから、なかなかの大ヒットと言えるでしょうね。
イントロからAメロに渡って、ちょっと陰のあるメロディが印象に残る曲です。ところがサビでは一転、リズミカルで開放感溢れる作りになっていて、それがまた絶妙なバランスを醸していますね。リックのハスキーな声もなかなかにセクシーです。
エッ?なんでこれが「春を感じる曲」なのかって?
そりゃあ、決まってるじゃないですか!
リック・スプリングフィールドですよ?
Rick Springfield。
Rick Spring field
spring=春。
・・・ってオヤジギャグかよ!(笑)
ああー!皆さん帰らないでー!ちゃんとやりますから!ゴメンナサイ!m(_ _ )m
では、もう少しリックの曲を。
おそらくこの曲が彼の最大のヒット曲じゃないかな?
もちろん、ゴキゲンなアッパーチューンです!
どうぞ!
「Jessie's Girl」です。1981年にリリースされて、見事全米1位を獲得しました。年間チャートでもなんと5位!
リックの囁くようなボーカルで始まるこの曲。エレキのちょいとコミカルなフレーズから、分厚いコーラスと重厚感タップリのドラムの後にくる炸裂するような迫力あるサビが、まあー何と言ってもカッコいい!この音源はあまり音が良くないですが、それでもカチッと切れのあるロックサウンドが心地いい!

どこかヒューイ・ルイス兄ぃに似ているような、硬いサウンドもこれまたオツですねー。
リックはオーストラリア・シドニーの出身です。その経歴は古く、なんと1972年にアメリカに渡り、デビューしているんです。しばらく泣かず飛ばずだったんですが、なんせ色男ですからね。俳優として仕事をしつつ再デビューの時を待っていたんですね。
そして、満を持してリリースした「Jessie's Girl」が大ヒット。やはり「持ってる男」というのはいるモノです。
羨ましいねえ・・・
では、最後の曲を。
これも、ゴキゲンなナンバーですよ!

どうぞ!
「Love Somebody」です。1984年リリース。全米5位でした。年間チャートでは62位。前の2曲と比べるとさほどのヒットではありませんが、僕はこの曲が一番好きかも。

なんと言ってもシンプル!それに尽きます。「Don't Talk To Strangers」にしても「Jessie's Girl」にしても、アレンジがとても凝っているんですよね。ところがこの曲は最初から最後まで直球勝負。開放感溢れるイントロから、とにかく小細工なしのロックンロール!これはテンション上がります!
しかもブレイクを上手く使ってダイナミックなアレンジ!コーラスも厚みがありますし、とにかく真っ直ぐなんですよねー!ううー、こりゃタマラン!

彼は一線で活躍した期間は短かったんですよね。80年前半から中盤に集中しているんですが、その間はまさに「出せばヒット」の無敵状態でした。
そんなところも、天邪鬼の僕としては・・・好き。(笑)
でわでわ。


ベスト・オブ・リック・スプリングフィールド/リック・スプリングフィールド

¥1,890
Amazon.co.jp