いやー。桜、満開ですねー。

つい1週間前までは固い蕾だったのに、あっという間でした。
この季節になると、「日本人としてここに生まれてよかったなあー」っと心から思います。ホントに大好きなんですよねー。
花見酒。
って違うだろ!

ま、否定はしませんが。(笑)
ウチの近くにも土手沿いに桜のトンネルになるところがあるんですが、駅までの道すがらなので毎日楽しめるんです。写真を載せようかとも思ったんですが、他の方々が綺麗な写真を載せておられるので。
さっき、帰り道でもそのトンネルを通って帰ってきたんですが、暮れかかる時の桜というのもまた風情がありますねー。
わざわざ三脚を立ててこの時間に写真を撮られている方もおられました。どんな素敵な写真になるんだろう?なんて考えながら歩くのも、またオツなものでした。
今日は昼間は穏やかな温かい日でしたが、夕方から少し冷たい風が強く吹いてきて。もう早くも桜吹雪の感じもありました。
儚いですよね。咲き誇るのはほんの僅かな時だけで、あっという間に散り始めてしまう。寂しいとか悲しいとか、そういう感情ではないんですが、何かこう・・・感傷的になってしまいます。
センチメンタル?
・・・似合わねー。(笑)
頭の上からはらはらと舞い散っていく花びらを見ていたらね。頭の中にふっと浮かんだメロディがありましてね。
およそ、今の時期では遅すぎるし、似合わないかもしれないんですけど。
なぜか・・・自分で言うのもなんですが。
いいなーっと思っちゃいました。
よかったら。
「今日の日はさようなら」です。僕らの年代では必ず卒業式で歌ったんですよね。今は歌わないのかな?
卒業式ですから、まず桜は咲いていない筈なんですけどね。でも、記憶の中でこの曲は桜と結びつくんです。しかも、散りゆく桜。
人の記憶って、曖昧ですからね。ひょっとすると昔見たドラマかなにかの印象なのかもしれません。
♪いつまでも絶えることなく 友達でいよう 今日の日はさようなら また会う日まで♪
シンプルだけど、心に残る詞です。
この曲、森山良子さんが歌っておられたんですね。
こちらもまた、趣は違いますが素敵です。
1966年にリリースされたシングル「恋はみずいろ」のカップリングだったんですね。知らなかったなあ。
この曲は合唱曲として強く印象に残っていますが、森山さんの瑞々しい歌声もまた、とても素敵です。
そう言えば今年は卒業ソングは記事に書いてなかったなあ。
・・・って、遅っ!(笑)
明日は花散らしの雨になっちゃうんですかね。
もう少し。あともう少し、頑張ってほしいなあ。
センチメンタルなyukkiでした。
だから似合ねえっつうの!

でわでわ。

