こんばんわ。
今日は記事を書くつもりはなかったんですが・・・
やっとYUIちゃんの今年1月19日のセミファイナルライヴDVDを観れましてね。
まあ、単純にメチャクチャ感動して。
そして妬けちゃったんですよね。(笑)
アンコールラストの「TOKYO」で、YUIちゃんが感極まって泣いた。それは聴いていたんですが。
あんな一筋の涙を見せられたら・・・
なんで僕は18日だったんだろうって。(;^_^A
そりゃあ、そうです。それでなくてもYUIちゃんのライヴチケットを獲るのは難しい。おととしもあえて本当に行きたいファイナルは捨てて、セミファイナルに申し込んで。
今回もそうでした。席なんかどこでもいい。とにかくただ聴きたいから、セミファイナルは捨てて18日に賭けたんです。それでも2階席の後ろの方でしたけど、充分過ぎるくらい幸せだった。
でもね。YUIちゃんは本当に泣かない人なんです。初めての武道館ライヴ。僕は参戦できませんでしたが、DVDで観たあの時のYUIちゃんは、アンコールラストの「TOKYO」でやはり感極まって、一旦歌を止めてしまいます。それでもギターを弾く事は止めないで、自分を落ち着かせて、そして歌い直して。それでも涙は見せなかったんです。
それが今回。自然に頬をつたった涙。
「TOKYO」の歌詞には、こんな一節があります。
♪窓の外に続いてるこの街は 変わらないでと願った♪
これは地元福岡を離れて、東京に出てくる時の心情を語っている歌詞です。
ここでYUIちゃんは言葉を詰まらせました。
プロならちゃんと歌えよ。そう思われる方もおられるでしょう。それは確かに正論です。でも、僕はそんなYUIちゃんが、どうしようもなく愛おしい。
東北の被災地に何度も足を運んだYUIちゃんです。
変わり果てたかの地に。想いを馳せて。そして「Green a.live」で彼女はこう歌いました。
♪10年先灯す灯りの為に 今明日へと向うの あなたにも来て欲しい♪
アンコールで歌われたこの曲も、春の歌だったんだなあ。
ただただ。
温かいです。YUIというアーティストは。
「Laugh Away」 YUI
見上げたら ヒコーキ雲 明日へと消えた
僕は それでもずっと 自転車を漕ぎ続けた
上り坂 駆け上がるあの空の向こう
いつか 追い越せるようなそんな気がしているから
はぐれそうな Get away Get away
情熱を Getaway Getaway
逃さないように手を伸ばして...
ちっぽけな事に悩んじゃって
とにかく君に会いたくなった yeah
生まれたての春の匂いに
咲き誇るサクラのはなびら
いつだって負けないように ねぇ
そう笑って そっと笑って Laugh away
そう笑って いつも笑って
丘の上 息を切らし 街を見下ろした
たぶん 君の家の 屋根ぐらいは見えるはず
窓の外 海がすぐだよなんて話していた
だから あの場所あたり?同じ「今」を感じている
溢れそうな Get away Get away
情熱を Get away Get away
こぼさないように手を伸ばして...
ちっぽけな事に悩んじゃって
とにかく君に会いたくなった yeah
目の前に広がる景色を
忘れてはいけない気がした
いつだって負けないように
Never mind Never mind 落ち込んだら
yeah yeah ここに来て風に吹かれたい
ちいさな笑顔がみたいから
僕だって強くなれるのさ yeah
生まれたての春の匂いに
咲き誇るサクラの花びら
いつだって負けないように ねぇ
そう笑って いつも笑って
そう。咲き誇る花びらのように。
笑って。いつも笑って。
そんな時が、きっとくる。
「Laugh Away」