今日は一日冷たい雨でしたねー。朝の気温は8℃くらいあったんですが、昼には5℃くらいまで下がって、夕方はかなり風が出て冷えてきました。
まだまだ春は遠いのかな。
一つお知らせでーす。
以前から当ブログでは黒瀬マナミさんというアーティストを応援しているんですが、彼女は今、日本テレビ系の番組「TOKYOヒットガール」という番組で取り上げられています。色々なところから歌の上手な女性を選んできて、カバー曲を歌ってもらい、視聴者参加の人気投票によって決勝進出者を何人か選ぶんだそうで。
優勝した方には、デビューの道も用意されているとか?これ、昔の「スター誕生」みたいなモノですよね?
既にネットでの投票が始まっています。僕も昨日投票をしました。
マナミさんに是非一票入れてください!・・・とは言いません。だって音楽には好みが必ずあるワケですから。なのでお願いは別な意味でさせてください。
サイトにアクセスすると今エントリーされている方々の歌を聴くコトができます。もしよかったら、彼女達の歌を聴いてもらって、清き一票をいただけないでしょうか?ひょっとしたら、彼女達の中から素晴らしいアーティストが生まれるかもしれない。それって、素敵なコトじゃないかと思うんです。
それでもし、「黒瀬愛美」(本名です)が選ばれたなら、応援してきた甲斐がありますし、もし残念な結果に終わっても、きっと彼女はそれを糧として乗り越えてくれる筈。そう信じています。それだけの素晴らしい「声」を持ったアーティストですから。
そしてなんと!マナミさんと以前同じ事務所に所属されていた先崎(本名:佐藤)綾さんも、昨日放送分で急遽名乗りを上げてこられました!昨日の放送は録画でさっき見たばっかりなので、これはかなりビックリ!(ノ゚ο゚)ノ
彼女はマナミさんとタイプは違いますが、これもまた素晴らしい「声」を持ったアーティストなんです。
お願いさせてもらうワケですから、一応全員の歌は聴かせてもらいました。レベルはかなり差があるように思います。ただ、どういう風に感じるのか?この辺は好き嫌いですよね。
リンクを貼っておきますので、もしよかったら彼女達の歌を聴いてあげてください。是非是非!よろしくお願いします。m(_ _ )m
「TOKYOヒットガール」投票サイト
先日、寝る前のちょっとした時間で、過去記事の音源を貼り直していたんです。つべにアップされている音源は、アップされた方の事情や、著作権の問題で削除されてしまうコトが多々あるんです。

その為に定期的に過去記事を見て、削除された音源を探して貼り直しているんですね。
音楽ブログの致命的な弱点は、まず書きたい曲の音源がつべにないコト。これはね、厳しいです。なんせ書きたい曲があっても音源がなければ記事自体が成立しませんからねー。音源を載せなくても素晴らしい文章力と表現力で書かれているブロガーさんもいますが、とても真似できません。(笑)
そしてやはりもう一つは前述の通り、音源が削除されちゃうコト。

音源が見つからないのは仕方がないとして、削除されちゃうのは、当たり前のコトとは言え、困りモノです。過去記事とは言ってもどなたか奇特な方が見てくださるかもしれませんしね。(笑)
なので、先ほどの貼り直しをするんですが、探しても探しても見つからない音源ってあるんですよねー。それは仕方がないので・・・

ただ、貼り直すのって地味な作業なんですけど、意外と楽しいんです。だって好きな曲しか貼ってないワケですから、見つかれば当然嬉しいし、時々、いや結構な頻度で聴き入っちゃって。だから、やたら時間がかかるんですよね。(;^_^A
まあ、嬉しい悲鳴ってヤツです。

しかも、昨年末にブログのデザインを替えた時に2カラムから3カラムに変えたので、画像がみんなはみ出ちゃって。(;^_^A
それも一緒に直すので、とにかくやたら時間がかかります。でも、それも含めて、意外と楽しい。

でかい画像の貼り直しはやっと今昨年5月くらいまで遡れました。後残り7ヶ月ちょっと。
・・・気が遠くなるぜ・・・

そんな中、貼り直してて、特に何回もリピートしちゃった曲を、2曲ほど。
まずはこの曲でした。
うーん、やっぱりこの曲の疾走感たるや、タマリません!

どうぞ!
佐野元春さんの「さよならベイブ」です。昨年5月31日に書いた記事でご紹介したんですが、前の音源が削除されてしまっていて。でも、前に貼ったモノは音があまりよくなかったので、ちょっと良くなってゴキゲンです!

もうね。イントロの鍵盤といい、随所に絡むエレキソロの音だったり、スネアの音をちょっと目立たせたアレンジだったり、ベースラインの躍動感だったり。最高なんです。
そして何よりも元春さんの紡ぐメロディが、優しい。これは僕の中では直球ストレート「ど真ん中」の曲です。

そして、もう1曲はこのバラードです。
ご存知の方はあまりおられないかもしれませんね。ちなみにこの歌詞は全て実話です。
飾らない歌詞と、素朴な温かいメロディ。
よかったら。
工藤慎太郎 「シェフ」
菓子パン一個の暮らしにどうにか終わりを告げたくて
目黒のイタリア料理屋で働く事にしたんだ
バイトの面接緊張していた僕の目の前に
「夢を捨てちゃいけねーぞ」とささやくシェフがそこにいた
始めはまかない食べる為だけにバイトに行ってたし
「早く終わらねえかな」って時計をちらちら見ていた
けれどもシェフの楽しそうに働く姿を見るうちに
「いらっしゃいませ」と自然に笑える僕がそこにいた
一生懸命やることさえも 汗水たらして働くことも
バカにされてしまう世の中だから 人は素直になれなくて
「慎太郎いつもの いつものヤツ歌ってくれ
お前を皿洗いで 雇ったワケじゃない」
エプロンはずしたシェフの横顔は親父の顔になる
二人の子供と奥さんの話する時目がたれる
「生き方にレシピはねえんだよ」って肩をたたいた後
ごまかし笑って湿った夜空をさみしく見つめてた
一生懸命やることさえも 汗水たらして働くことも
バカにされてしまう世の中だから 人は素直になれなくて
「慎太郎いつもの いつものヤツ歌ってくれ
お金を稼ぐってことは 大変なことなんだ」
「一度や二度くらいの失敗がどうしたんだ
雨にも風にも負けない心を持て」
「負けない心を持て」・・・
いやー・・・この曲を聴くといつも泣かされる自分がいます。
確かにありますよね、こういう風潮。一生懸命頑張るコトが何かかっこ悪いとか、スマートじゃないとか。スマートって何だよ?

自分の足元をしっかり見つめて頑張っている人は、ホントにカッコいい。この曲にはそれが顔が赤くなっちゃうくらい、赤裸々に語られている。僕ならこんなに正直にはなれないだろうな。
そりゃあ収入が高かったり、社会的地位が高かったり、そういうのが「ステータス」とか言うんだろうけど。
そんなモノ、くそくらえです。
僕は、こういう生き方がしたい。こういうコトを言ってくれる人の下で働きたい。
「生き方にレシピはねえんだよ」
いつか、こんなコトが言える男になりたいなあ。
お前、幾つだよ!?
っと言う鋭いツッコミは、お許しください。(笑)
週末ですね。あまり天気は良くないみたいです。
皆さんはお仕事ですか?お休みですか?
僕は・・・ホントは休みだったのになあ。ふう。
素敵な週末を!
でわでわ。

