逝ってしまうには早すぎる・・・ | yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

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ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIちゃんと植村花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。只今絶賛ライヴにはまり中ww「広く、浅く」がモットーです!どうぞお気軽に。           

こんにちは。


花菜さんのライヴ直前でウキウキしていた僕を、どん底に叩き落とすような悲報が流れてきました。

ホイットニー・ヒューストンが亡くなられたそうです。享年48歳。

グラミーの授賞式が12日。その前日のパーティの為にビバリーヒルズのホテルに泊まられていたんですが、その部屋で悲劇は起きました。

近年は酷いアルコール・薬物中毒だったそうですし、また最近の報道では破産寸前の状況らしいという事は聞いてはいましたが、まさかこんな事になるなんて・・・


1985年にデビューした時には、囁くように歌うところから力強く歌い上げるところまでのそのレンジのあまりの広さに驚嘆したものです。

「こりゃあ、凄いアーティストが出てきたぞ!」

率直にそう思ったものです。僕が結婚するちょうど1年前で、当時既に付き合っていたカミさんも気に入って、二人でよく聴いたものでした。


僕よりも若いのに・・・

亡くなった原因はまだ不明という事ですが、もし薬物の過剰摂取などによる影響や、あるいは多額の借金を苦にしての・・・だったとしたら・・・あまりにももったいなさすぎる。

成功と挫折は確かに人の人生を狂わせるかもしれません。でも、彼女は「選ばれた人間」なんだと僕は思います。あれだけの素晴らしい歌声を持っているなら、彼女は音楽によって人々の心を潤す役目を担っていると思うからです。

どんなに望んでも叶わないもの。どんなに「アーティストになりたい」と努力しても、手に入れることができないもの。それを彼女は持って生まれてきたのに・・・

ただただ、残念です。


ホイットニー・ヒューストンという、飛びっきり素敵な、稀代の歌姫に。

心からお悔やみを申し上げます。

合掌。