今日は仕事で山梨県の甲府に行ってきましたよ。やっぱり東京に比べて空気がピン!としていて、とても気持ちがよかった。朝晩はやはりもう随分気温が下がる、とのコトでしたが、今日は陽射しがとっても穏やかで温かくて。
写真は仕事だったので撮れませんでしたが、とても澄んだ、とても高い空の碧さを目に焼き付けて帰ってきました。
今日は甲府で見たあの碧い空の色が忘れられなくて。
ふいにこの曲が聴きたくなりました。
よろしかったら、是非ご一緒に。
スピッツの「空も飛べるはず」です。リリースは1994年なんですが、2年後の1996年にドラマ「白線流し」に使われるやチャートを急上昇、オリコン1位を獲得するという、とても息の長いヒットになりました。
僕はスピッツの中でこの曲が一番好きですね。メロディの進行がとても自然で、落ち着けるんです。気持ちがいいんですよねー。昨今のちまたで流行っている曲達には、ちょっと懲りすぎかな?というような作り過ぎの感がある曲が多いですが、この曲にはそれがない。アレンジもシンプルなのに、奥行きが感じられる作品に仕上がっていて、とても素敵です。
それと、何よりも今日のあの空を思い浮かべた時、最初にこの曲のサビのフレーズが浮かんだんです。映像のイメージが思い浮かぶ曲って、いいですよねー。

まったく作風が違いますが、「空」繋がりでもう一曲。
これは僕が晩秋に聴きたいと思う曲です。
素晴らしいコラボが見つかりました。
飛びっきり寂しい、切ない曲ですが、よかったら。
加藤登紀子さんの「この空を飛べたら」です。1978年リリース。僕にはトップ10ヒットくらいのイメージがあるんですが、実際は45位がオリコンの最高位でした。
作詞作曲は中島みゆきさんです。っと書こうと思っていたら、なんとお二人のデュエットの音源が!

これ見つけた時は、かなり興奮しました!(笑)滅多にないツーショットですし、おそらくこれから先も実現しないでしょう。加藤さんももちろんそうですが、みゆきさんが若い!キャップを被ってジーンズ姿のみゆきさんなんて、いったい何十年ぶりに見たんだろう?
なんとも贅沢な共演です。ありがたや、ありがたや。(笑)
明日は藤田麻衣子さんの47都道府県フリーライヴツアーのファイナルです。よくぞ1年足らずで、しかも震災の影響でほぼ3ヶ月回れなかった事を考えたら、たった7ヶ月で全ての都道府県を回り、毎週のように土日歌い続けました。しかも全てのファンと言葉を交わし、サインをし、握手をした。これだけでも本当に素晴らしい。
彼女の気持ちの強さと、そのファンを大切にする心には、心の底から敬服します。
「ありがとう」の気持ちを込めて、明日亀戸に行って、その勇姿を目に焼き付けて来たいと思います。
もし、お時間のある方は、是非!14時と16時の2ステージです。
週末ですね。天気もいいようです。
どうか素敵な週末を。
でわでわ。

