竹仲絵里&森恵 Blossom meeting**~autumn~ | yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIちゃんと植村花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。只今絶賛ライヴにはまり中ww「広く、浅く」がモットーです!どうぞお気軽に。           

こんばんわ!


今頃、さいたまスーパーアリーナは、アツいんだろうなー。行きたかったけどなー。仕事になっちゃったし、チケットもなかったしね。たくさんブロ友さんたちが参戦しているので、僕の分まで盛り上がってきてくださいね!

「Show Me Your Way」!アップ


ピグ部屋に差し入れいただきました!


$yukkiのYUI*KANA & More Music

こんなにたくさん!どなたかわかりませんが、いつもありがとうございます!


$yukkiのYUI*KANA & More Music

ピグはいいよな~。どんだけ食べても何にも気にしないでいいんだから・・・(笑)



昨夜は渋谷のduo MUSIC EXCHANGEで行われた竹仲絵里さんのライヴ「 Blossom meeting**~autumn~」に行ってきましたよ。

これは、絵里さんが今年の冬からアーティストを招いてそれぞれの季節・冬(1月)春(4月)夏(7月)そして今回の秋(10月)の28日に開催してきた企画の、一応ラストということになります。

そして今回のゲストアーティストは、なんと最近僕の中で急上昇中の森恵さんです!音譜

こりゃあ、行くっきゃない!っと思っているところに、ブロ友のペイルさんからのお誘いもあって、ウキウキで行ってきました。僕、役所に報告と書類提出の帰りだったので大嫌いなスーツでの参戦になっちゃいましたけど。(笑)


極めてベタではありますが、渋谷・ハチ公前で待ち合わせしたんですが・・・まあ、人が多い!昔ならいざしらず、最近はライヴでたまに来るくらいですから、ハッキリ言って人酔いしちゃいますね、あれは。あせる

それでも比較的スムーズにペイルさんとお会いできまして。ペイルさんとは4月の花菜さんの渋谷CC以来で、その時は本当に立ち話程度しかお話しできていなかったので、割とドキドキしてたんですが、やはり日頃ブログのコメントでやりとりさせていただいているだけあって、とってもスムーズに話をさせていただくコトができました。

ちょっと早めに待ち合わせしたので、近くのファミレスでお茶しながら、あれこれと話に花が咲きまして。アーティストさんの事はもちろん、花菜さん繋がりで親しくさせていただいている方々達の話もバッチリ!にひひ

心当たりの皆さん、クシャミ連発されていませんでしたか?(笑)

ペイルさんは僕が好きになるずっと前から花菜さんのライヴに足を運ばれていて、その当時の貴重なお話も聞けましたし、やっぱり様々な音楽にとても詳しい!色々な話をさせていただいている間に、あっという間に開場時間が近づいてきて、いよいよ会場に向います。


duo MUSIC EXCHANGEは道玄坂を上がって少し右に入ったところにあるんですが、行かれたコトがある方ならお分かりのように、ラヴホテル街のど真ん中にあります。この立地はどうなんだろう?っと毎回行く度に思っちゃいます。ライヴに参戦する僕らはいいですけど・・・ねえ。(;^_^A


yukkiのYUI*KANA & More Music-111028_1844~0001.jpg


さすがに携帯では暗くて、この程度にしか写らない・・・

この日、平日というコトもあるのでしょうけれど、開演は19時30分と遅めです。入り口でどちらのアーティストを見に来たか、というコトを聞かれるので、ペイルさんと僕でそれぞれ絵里さんと森さんに別れて申告。ワンドリンクのチャージを払って中へ。ペイルさんの整理番号の方が早かったので、席を取っていただきましたが、発売からかなり経って購入しているので、センターですがかなり後ろの方の席になりました。

二人ともドリンクはビールを選びました。2マンですから途中機材の入れ替えで時間があるでしょうから、トイレも万全です。(笑)

ツアーグッズやCDが物販コーナーにありましたよ。絵里さんのものは9月の横浜で買っていますので、恵さんの方を主に物色。


$yukkiのYUI*KANA & More Music

インディーズ時代のアコースティックミニアルバム「そばに」を購入。


$yukkiのYUI*KANA & More Music

ピックストラップです。デザインがカッコいい!照明の関係でしょうね。黒だと思って買って、家でよく見たらブルーでした。(笑)


席に戻ってまもなく、客電が静かに落ちて真っ暗なステージに恵さんが登場します。まずは彼女一人。どうやらオープニングは弾き語りから始まるようです。

マイクの前に佇んで呼吸を整えます。とても静かな、そしてピンと張り詰めた空気が会場に漂っていきます。


セットリスト

1.(ゴメンナサイ。わからないんです。「歩き出せる~」という歌詞が後半にあったんですが・・・)

絵里さんとの共演を意識してでしょうか。アコギ1本で静かな立ち上がりです。照明も控えめでやはりアコースティックライヴに近い形での滑り出しです。しょっぱなから恵さんの声は上々!いい声が出てます!まず1回目の鳥肌が立ちました!音譜


2.眠れぬ夜

ここからバックが入っての演奏になりました。鍵盤、ベース、パーカッションという編成。ミドルテンポのロッカバラードですが、なかなかの厚みある音。ただ、オリジナルでは結構カッコいいギターソロが入るので、この曲はギターが欲しかったかな?それと、鍵盤の方がコーラスを入れていたんですが、ところどころ音が外れて・・・ちょっと残念。


3.僕の友達

ミドルテンポのバンドサウンドですが、結構ベースの音が効いていて。それとパーカッションのおかずが多彩で、なかなか締まった音を演出してくれていて、森さんも心地良さそうに歌われていましたよ。ただこのあたり、ちょっとだけ恵さんの声が一瞬裏返るところがあって。ひょっとして調子が悪いのかな?と思うところもあったんですが、それでも凄いんだから、やっぱり彼女は並じゃありません!


4.笑顔でいられるように

メジャー2枚目のシングル。心持ちオリジナルよりもゆったりとした感じで演奏されたこの曲は、やはりスケールが大きい!観客も身じろぎせずに耳を傾けているのがハッキリ感じられて。この曲は圧巻でしたね。以前にご紹介しているんですが、もう一度。




彼女のファルセットの美しさと透明感は素晴らしい!地声との出し入れがとってもスムーズなので、聴いていて本当にため息が出ます。またもここで鳥肌が。


5.僕と僕らの明日

ここでなんとサプライズ!今日のライヴに招いてもらった感謝の気持ちを込めて、絵里さんの曲を弾き語りでカバー!これがまた恵さんの声によく合っていて。「いい曲がたくさんあるので、散々迷ったんです」とおっしゃっていた通り、選んだこの曲は大正解!絵里さんファンも恵さんファンも、会場が一つになった瞬間でした。


6.夢の中の夢(新曲)

初披露の新曲、まずは1曲目。これは、オリジナルでは恐らく、かなりハードなバンドサウンドになるんじゃないでしょうか。恵さんのギターもかなりエッジの効いたストロークで、とにかくカッコいい!「傷」のような雰囲気を持った曲で、この日まず1回目の盛り上がりを見せた曲です。うーん、早くCDが聴きたい!


7.世界(新曲)

2曲目の新曲披露ですが、僕はこの日この曲で「森恵」の本当の声を聴いた気がします。凄いとは言っても、なんとなくまだ抑え気味な感じで、マイクの音も心持ち小さいような気がしていたんですが、この曲の繰り返し入るサビのフレーズは・・・

圧倒的な声量をひたすら真っ直ぐマイクにぶつけて。「のどが開く」と言うのは、やっぱりこういうことなんだろうな。最近よく歌い上げるところで顔が苦しそうに歪む方が多いですが、恵さんにはそれがない。真摯に、ただひたすらひたむきな表情のままで、声だけが真っ直ぐ前に伸びて広がっていく。僕はこの時、鳥肌どころじゃなくて、ただただ恐らく口を開けて恵さんを見つめていたんだろうな。


8.傷

もう、今日は歌ってくれないんじゃないか・・っと思っていたら、ラストで歌ってくれました!僕が橋本のフリーライヴで、そのギターの鋭いカッティングと、迫力溢れる声に一撃でやられてしまったこの曲!

やっぱり、何度でもかけたい!




心のどこかに、いつまでもザラザラとひっかかっているもの。誰でもきっとそんな「傷」を持っていると思うんですよね。この曲を聴くと、それが刺激されて・・・切なくなっちゃうんです。どうしようもなく。

この曲が聴けた。しかも恵さんのあの声で。それだけで今日参戦した甲斐がありました。それくらい素晴らしい恵さんの熱唱でした。


でも、できれば「そばに」も聴きたかったなあ。(笑)



10分ほどのインターバルに続いて、絵里さんのステージが始まりました。先日のアコースティックライヴツアー同様、鍵盤の壮ちゃんがサポートの二人でのステージです。

っと、ここで、今日は絵里さん主催のライヴなのに、どうしてブログタイトルを「森恵」にしたのかを説明しますね。

正直、僕が9月に参戦した横浜thumbs upの時と、アレンジもほぼ一緒ですし、曲も「君をのせて」が「もののけ姫」になっただけで、後はカバーにジョンの「Imagine」が入ったくらいなんですよ。(;^_^A

なので、ここでは印象に残ったところをレポートさせていただきますね。ちなみに横浜の記事をリンクで貼っておきますので、もし興味のある方は、よろしければ是非。

竹仲絵里 横浜thumbs up


セットリスト

1.ただいま

2.ひまわりの家のロンド

3.もののけ姫

4.それがあなたの幸せになるように

5.Imagine(カバー)

6.種

7.傘

8.同じ星空の下


とにかく全般的にかなりしっとりとした曲で構成されていますね。この「Blossom meeting**」は、こういうコンセプトなのかもしれませんね。

ただ、それでも。恵さんはやはりアッパーチューンを混ぜてアクセントをしっかりつけていたのに対して、同じ曲調の楽曲がここまで並んでしまうと、さすがにちょっと物足りないかな、という印象があります。絵里さんには「シャリラリラ」や「いのちはあたたかい」「スクランブル」などの軽快な曲がありますから、そういう曲をやはり1曲くらい挟んだ方が、アクセントがついていいと思います。

びっくりしたのは、先のアコースティックツアーで、絵里さんや壮ちゃんは移動に全て車を使っていた、という話。これは凄い!京都や岡山などの関西地方や、富山、那須も全て車での移動だったそうですから、本当に手作りのツアーだったんだな、というコトがわかります。

絵里さんはどうもスロースターターのようで、横浜でもそうでしたが、ライヴ後半になるにしたがって声が出てくるような気がします。現にこの曲では、サビの1回目2回目では一番声を張るところにファルセットを使っていましたが、3回目ではしっかり地声で伸びのある歌唱を披露されていました。


「種」






・・・とここまで書いたところで、いきなりフリーズして、全く動かなくなりましたー・・(。>0<。)

マイページにすら入れないし・・・「緊急メンテ」ですって。ボーっとしていても仕方ないので昨日伺えなかったペタ&コメに伺ったら、ペタはできるのにコメさせていただこうとすると、「緊急メンテ」・・・

で、2時間後です。(笑)

書こうと思っていた事が吹っ飛んじゃいました。(T_T)

でも、まあ、書きたいコトはだいたい書けましたかね?


レポに戻りますね。

最後の曲。震災後3日目に「自分にも何かできる事はないか?」と考えた末に絵里さんが作った「同じ星空の下」が、やはり最後の曲でした。前記事にも書いていますが、やはりこの曲の歌詞は・・・

♪わたし頑張れ 僕も頑張れ 歩き出そうよ♪

あえて「あなた」や「皆さん」ではなく、「自分」として書かれたこの詞。何回聴いても素朴で飾りの無い素敵な歌詞だな、と。きっと聴かれた皆さんに元気を持ってもらえる詞だなと。思いながら聴かせてもらいました。



アンコールの拍手の中、スタッフが別のマイクをセットしていたので、「おおっ!」っと思っていましたが、絵里さんが壮ちゃんを呼んでしばらく話した後、ステージに迎えたのは、やはり恵さんでした。

こういったライヴでは、コラボはファンにとってとても嬉しいサプライズですが、絵里さんはこんな話をされました。

「一緒にコラボしよう!っというコトになっても、中には「やりましょう!」と言っても真剣にやらないアーティストさんって、いるんです」会場には「そうかもなー」っという雰囲気。

「私もそうだった事もあります」

おいおい。ぶっちゃけ過ぎでしょう?(笑)

でも、そんな絵里さん。正直で良かったなあ。恵さんも苦笑しながらも絵里さんの話を真摯に聞いています。


「今回は二人でやりたいね、って。曲は何にしようか?って色々曲も出てきたんだけど、今回は恵ちゃんに選曲を任せたんです」っと絵里さん。さらに、

「きっと皆さんもご存知の曲ですよ」そして、恵さんに「どうしてこの曲を選んだの?」っと聞きます。

恵さんは、「大好きな曲というのもありますが、今年は色々な酷いコトがあって・・・それに、絵里さんの声でこの曲を聴いてみたかったんです」



「元気を出して」




壮ちゃんの鍵盤が優しくて。恵さんと絵里さんの最後のハーモニーは・・・きれいだったなあ。


♪人生はあなたが思うほど悪くない 早く元気出してあの笑顔を見せて♪



会場を後にして、ペイルさんと餃子にビールで乾杯!ライヴの後談義に花を咲かせて・・・

っと思いきや、そのお店結構早い時間で閉店なんですよ!しょぼん

でも、ライヴが終わった時間が遅かったですからね。仕方なかったかな。

ペイルさん!また是非ご一緒してくださいね!なんか安心しながら、アツいお話しをさせていただきました。今度はもう少しライヴ後には時間がゆっくりあるといいですね!(^_^)v


最後に本音言っちゃいますが、今回のライヴ。僕個人の感想としては恵さんが絵里さんを凌駕してました。ペイルさんも同様の感想だったようです。

絵里さんも、もう少しセットにアレンジを加えて欲しい。そうすれば、元々素晴らしいアーティストなんですから。

ちょっと生意気言っちゃいました。ゴメンナサイ。でも。


なんせ、あの恵さんの声には・・・

でも、もっともっと。凄い声が聴けそうな気がする。そんな期待が持てるライヴでした。




なんか今回のレポは、へたれですね。(笑)


やっぱり途中で時間が空いちゃうと全然まとまりがないです。


あ。元々そんなのなかった!(笑)


アメーバさん。もういい加減にしようよ。ねっ。


でわでわ。パー