銀座 Miiya Cafe Manami&先崎綾 | yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIちゃんと植村花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。只今絶賛ライヴにはまり中ww「広く、浅く」がモットーです!どうぞお気軽に。           

こんばんわ!



ライヴのはしごでカラータイマー点滅の僕に・・・いや、ピグに(笑)差し入れいただきました!


$yukkiのYUI*KANA & More Music

なんとBBQ!ナイスタイミング!しかも2つ!アップ


$yukkiのYUI*KANA & More Music

遠慮なくいただきまーす!やっぱり、肉だよねー!

$yukkiのYUI*KANA & More Music

ごちそうさまでした!どなたかわかりませんが、ありがとうございます!ニコニコ



ついに、人生初のライヴはしごとなった土曜日。myさんと(あ、ご本人から「もうバレバレです!ww」っとご承諾いただいたので、そのまま書かせていただきます)埼玉から電車に揺られてやってきたのは銀座です。正直、1年半振りくらいですかね?去年研修があって、来た時以来ですからねー。それでなくても日頃縁が無い場所ですから。ww

場所はどうもソニープラザの近くというコトなので、どちらかというと有楽町なんですかね?myさんが携帯で場所を検索してくださって、見つかりました。普通に来たらかなりわかりにくい、細い路地にあります。「銀座 Miiya Cafe」。


$yukkiのYUI*KANA & More Music

こんな看板が出迎えてくれましたよ。


開場は18時なんですが、まだ17時をちょっと回った位。ちょっと早すぎるので、近くのドトールでお茶しながら時間をつぶします。

ふっとトイレから出てきた方の後姿を見て、「あれ?どこかで見たコトのあるような・・・?」席がかなり離れていたので、声がかけられませんでしたが、先週町田ミュージックパークでお会いして、y-guitarさんからご紹介いただいたKさんです!

おそらくここでお会いするというコトは、Manamiさんのライヴに来られたのでしょうから、会場でお会いできると思い、そこではあえてお声はかけませんでした。


そうこうしているウチに開場10分前になり、Miiya Cafeに向いました。ここはビルの4階にあります。着いてみるとまだドアは開いておらず、数人の方が開場待ちをされていました。建物はこういってはなんですが、かなり年季の入った造りです。昔ながらの天井の低い、階段の踊り場に流しがあったりする、レトロな感じの建物です。

中からは、今日のライヴのトップバッター、Manamiさんのリハの声が聴こえてきます。うんうん、今日も声が気持ちよく伸びてます!音譜

しばし待っていると、開場時間を若干過ぎて入場が始まりました。僕はチケットもないし、予約も入れていなかったので、順番で言えば10番目前後だったでしょうか?やはりここでKさんとお会いできました。短い時間でしたがお話しさせていただきながら、中へ進んでいきます。

お金を払って、1ドリンク制なので、ここはおとなしくジンジャエールに。以前記事を読まれた方は覚えておいでかもしれませんが、以前麻衣子さんのライヴでビールを飲んでしまい、ライヴ中トイレに行きたくて困ったコトがあったので、それ以来アルコールやお茶の類(利尿作用のある飲み物ですね)は飲まないようにしてます。学習するんですよ、僕だって!(笑)

でも、今回は考えてみれば5組のライヴで、その都度時間が若干あるんですよね。トイレも、喫煙所もありましたし、ビールにすればよかったなあ。(;^_^A


中に入っていくとmyさんが席を取っておいてくださって。それがなんと、ステージ正面!目

どうやら他の方々は撮影やらがあるようで、あまり正面過ぎるとマイクが邪魔になりますし、それぞれ思い思いの場所に散っていて、カメラをスタンバイされていて。「なんか、撮影会かなんかみたいだな」っと思いながら、席に近づくと「yukkiさんは真ん中ね」っとマイクのホントに正面に!距離にすると2m離れてません!目

「こりゃあ、歌う方もそうだろうけど、聴く方も目線に困るな・・・」っと言う位の距離です。でも、スポットライトが当たれば、かえってManamiさんからは見えないだろう、と思い直して。

myさんのお気遣いにホントに感謝して、図々しいながらも座らせていただきました。開演ギリギリになってしまう、とおっしゃっていたy-guitarさんも無事間に合って。ちなみにy-guitarさんはビールを手にしておられましたー。ああ、やっぱり失敗!(笑)


キャパは30人くらいでしょうか?スタンディングならもっと入るでしょうけれど、ゆったりとした椅子の配置でテーブルもあり、グラスを置いて楽しめる感じです。グランドピアノやドラムセットもあって、バンドサウンドでも、ピアノ弾き語りでもいいんじゃないでしょうか?

あちこち興味深く見ているうちに、客電がゆっくりと落ちていきます。そしてManamiさんが静かにステージに現われました。


今日のManamiさんの衣装は、黒を基調としたボーイッシュな感じ。黒いハットがなかなかカッコよかったですよ!

・・・あ゛あ゛っ!!?

写真撮り忘れた・・・しょぼん

っていうか、途中から気付いてはいたんですが、小心者の僕としては、あんなに近くで写真なんか撮れません!(笑)

Kさん!リンクさせてください!お願いします!m(_ _ )m

team Manamiと愉快な仲間たち

ここにはとても素敵な写真がたくさんアップされていますので、もしよかったら。


セットはこんな感じでした。


1.HEAVEN's DOOR

ManamiさんのシングルCDの冒頭を飾るロックナンバーです。イントロの衝撃的な始まり方がなんともカッコいい!分厚いバンドサウンドに負けることなく、彼女のハリのある歌唱が印象的な1曲。Aメロの乾いた開放的な感じは、バッド・カンパニーやフリーを彷彿とさせるモノがあります。


2.gone the Rainbow

この曲は一転、バンドサウンドではあるんですが、アコギがフューチャーされたシンプルな構成の曲です。個人的にはイントロのアコギの音が印象的で、いいですねー!音譜


3.MiRAGE

10月15日の町田ミュージックパークで初めて聴かせてもらって、その完成度の高さに度胆を抜かれた曲です。曲はその時の記事にアップしていますので、もしよかったら。どの曲もそうなんですが、特にこの曲は是非生のバンドサウンドで聴いてみたい!オケでさえこの迫力なんですから、これが・・・っと考えると、正直それだけで鳥肌が立ちます。それだけの価値のある曲だと思っています。


4.ごめんねOh my god(新曲)

本邦初公開の新曲です。ギターの練習をずっと続けてきたというこの曲。緊張の為でしょう。多少のミスタッチは次への糧になります。曲が進む毎にどんどん集中が高まっていって、ギターのストロークも安定していって。

そしてやはり特筆すべきは彼女の歌と声そのものにあると思います。とても心地いいんです。特にサビでの地声とファルセットの出し入れはとっても綺麗で。メロディも、またその歌詞もとても真っ直ぐで、飾りがないんです。それがとてもいいんですよね。

できたてホヤホヤですよ!是非是非聴いてください!(っといっても僕が作ったワケじゃないですけどww 急いでアップしていただいてありがとうございました!)





いかがですかー?

素敵な新曲を聴かせていただいて、もうかなりテンション上がっています!アップ


5.Never say goodbye

そしてこの日のManamiさんのライヴを締めくくるこの曲。町田で一番僕が「これ、いい!」っと狂気乱舞(心の中でですよ)した曲でもありました。王道のロッカ・バラードって、きっとこの曲のようなコトを指すんだと、僕は思っています。奇をてらうことなく、ただただ素直なメロディ進行に、情熱的な真っ直ぐ伸びていく声。

僕は、きっとここ最近、こういう曲を待っていたんだろうな。





思わず口ずさんじゃいましてね。その時Manamiさんと目が合ってしまって。でも、考えてみればスポットが当たってるんだから見えてるワケない、と思ってたんです。

この時はね。(笑)


初めてのハコで、しかもトップバッター。さらには新曲披露と、Manamiさんにとってはプレッシャーも尋常ではなかっただろうと思います。

MCもかなりテンパっていたようで、思うように話せていない感じでした。それでも。

歌に関しては度胸満点、気合い充分の堂々たるステージだったと思います。


正直、これはまた本気で応援したいアーティストが増えたな。今日のライヴでそれを確信しました。



そして、3組目。Manamiさんと同じAMCという事務所に所属されている先崎綾さんがステージに立たれました。

綾さんは愛知県の出身(麻衣子さんと同郷です!)で、お母様もこのアーティストの道を夢見ていらしたそうですが、耳を傷められて、断念なされたのだそうです。「母の代わりに、という訳ではない」そうですが、やはり同じ道に進まれたのだそうです。

まるっきり初めて聴かせていただくので、どんな歌を歌われるのか、かなりワクワクです。音譜


セットリストはこんな感じでした。


1.波動

2.EMPTY

3.SAiNARA

4.優しい街

5.MYWAY~旅の途中~


ポップでダンサブルな楽曲から、心に沁みる切ないバラードまで、かなり音楽の幅が広い楽曲を手がけておられます。曲は作家の方に委ねておられるようですが、綾さんの書かれる歌詞はご自分の世界をきちんと構築されていて、独特の言葉の使い方がイメージとして視界に思い浮かぶ、というか・・・

ううーん、語彙がないので上手く伝えられませんが、僕には一種独特の世界観が感じられました。

とはいっても、ライヴでわかったワケではなく、後でCDを聴かせていただいた時に歌詞カードの詞を拝見して感じたんですけど。さすがに、一見でそこまではわかりません。(笑)

センターでハンドマイクを使ってのパフォーマンス。途中からグランドピアノの弾き語り。メリハリのあるステージの中で、僕が一番惹かれたのは、切ないメロディが印象的なバラード「優しい街」という曲でした。





故郷の事について書かれた、とおっしゃるこの歌。志を持って東京に住まいを移しても、やはり心の根っ子は故郷にある。驚くほど飾り気のないこの詞には、彩さんの色々な想いが詰まっていて。僕なんかがどうこう言える筋合いの事ではありませんが、とても素朴な、素敵な詞だと思います。

綾さんがこのステージで見せた涙。本当のところはもちろん知る術もありませんが、きっと色々な想いが胸におありだったんでしょう。


彼女もまた、素晴らしい歌唱力の持ち主です。ハスキーな声も魅力的ですが、さほど張った感じはないのに、とても声がよく通るんです。中でも特筆すべきは中低音でしょうね。女性シンガーでこの奥行きのある中低音は、そうそう出せないと思うんです。

これは大きな綾さんの武器だと思います。AIさんを彷彿とさせるソウルフルなその歌唱には、やはり思わず惹きこまれている自分がいました。


AMCという事務所を、Manamiさんと先崎綾さん、そして町田で聴かせていただいた世莉奈さんは卒業されて、これからフリーの立場で活動される事になるそうです。昨日僕は伺えませんでしたが、23日、蒲田で卒業ライヴがありました。

聴かせていただいた、という点で、贔屓目はあるかもしれません。でも、Manamiさん、世莉奈さん、綾さん、それぞれ音楽性は違いますが、確かな実力を持っていると思います。

偉そうだな、またしても。(笑)



他の3組の方々も、それぞれ全く音楽性が違って、3時間にわたるライヴは僕にとってかなり刺激的でした。簡単にご紹介を。


Laguna

普段はつくばで活動しているという、女性ボーカルと、男性ギタリストの編成。曲の全ては男性が作り、女性は「表現者」だそうです。「本格ドラマティックJ-Pop」を目指しておられるとのコト。


taika

女性ボーカルにベース、鍵盤、ドラムというギターのない変わった編成のバンドです。ボーカルの方はアコーディオンを駆使しながらのパフォーマンス。それぞれ一人一人の技量は確かで、音圧としては一番迫力がありました。


ツヅリ・ヅクリ

女性ボーカル(ピアノ)に男性パーカッション(カホン)という、これまた変わった編成。曲調がちょっと変わっていて、矢野 顕子さんを彷彿とさせるような自由な感じのメロディラインが印象的でした。



ライヴ終了後、それぞれアーティストさん達と歓談できる時間がありました。

綾さんのCDを買わせていただきたい、と思っていたんですが、皆さんご存知の通り、まごまごしている僕です。(笑)

すると、y-guitarさんが助け舟を出してくださって。「yukkiさん、綾さんのCD買われるんなら」と言って、振ってくださって。

「あの。CD買わせていただいても?」っと言うと、綾さん「いいんですか?」謙虚な方なんです。

しかも、僕細かいのを持っていなくて、「お釣りってありますか?」マヌケなヤツ。あせる

「あっ、大丈夫です!」っと言われてましたが、しばらく戻ってこられず。どうもあちこち走りまわって崩していただいていたようで・・・

ごめんなさい。ライヴが終わってお疲れなのに、余計なお気を遣わせてしまって。m(_ _ )m


$yukkiのYUI*KANA & More Music

こちらがそのCDです。


$yukkiのYUI*KANA & More Music

後で気付いたんですが、ディスクにもサインをいただいていて!目


$yukkiのYUI*KANA & More Music

写真までいただいてしまって。

なんとも・・・気遣いの細やかな、優しい素敵な綾さんでした。ニコニコ


そして、Manamiさんには・・・

「Never say goodbye、くちずさんでましたよね?もう覚えていただいたんですか?」

見えてたのね・・・あせる

そりゃあ、営業車で走ってるコトが多いですから。ずっとカーステで聴いてました。

でも、スポットが当たっていたから、まさか見えていないだろうと・・・(;^_^A

もう、ここからひたすら固まってました。(笑)


「とっても良かったですよ!」とか、「声が突き抜けてましたね!」っとか。言えるコトはいくらでもあったんですけど。

色々な考え方があると思いますし、そういった歓談できる場があって、話すコトによって、アーティストさんにとって刺激であったり、アドバイスであったり。もちろんファンにとっても貴重な場ですよね。

でも、僕にとっては「アーティスト」さんはやっぱり特別な存在なんです。そんなに気軽には話せなくて。古くて、小心者なんです。だから、話せる方を見ていると、羨ましいなあって思います。


この日くらい、自分の性格がもどかしいと思ったコトはありませんでした。


なのでせめて、この記事で。スミマセン。なんかヘンな記事になっちゃいましたね。



y-guitarさん。myさん。彼女達の音楽に引き合わせてくださって、本当にありがとうございました!


どうもまた、飛びっきり素敵なアーティストさんに出会ってしまったみたいです。


こりゃあ、マイッたなあ。(笑)


ここまで読んでくださった方。


長々と失礼しました。


こんなグダグダな文章にお付き合いいただいて、ありがとうございました。


できれば、Manami・世莉奈・先崎綾。(木村千草さんは、僕はご縁がなくて聴かせていただくコトがなかったですが、彼女も)つべにもたくさんアップされていますので、是非聴いてみてくださいね!


えー。またまた遅くなってしまいました。ペタとコメには、今日間に合いそうにもないので、明日必ず伺います。


ゴメンナサイ。


でわでわ。パー




読者登録してね