今日、僕の勤め先がある相模原市。1時間に80mmを超える豪雨が!

相模原市の観測史上、1位の雨量だそうで。確かにバケツをひっくり返したような雨でしたが、まさかそこまでとは!駅に歩いていく時はかなり小降りになっていましたが、駅に着いたら大雨の為の徐行運転で、ダイヤが大幅に乱れてました。
いやー、やっぱり凄かったんだねー・・・

親しくしていただいているブロ友さんのくぅさんから、プレゼントいただいちゃいました!
ありがとうございます!お気遣いいただいて、感謝しています!

だいぶ前に、チューリップの姫野さん特集をやったんですが、いずれ財津さん特集もやりますね、なんて言ってて、もう随分経っちゃいました。(笑)
今日は初期の財津さんヴォーカル特集を。
この曲にはハマリました!昔ドラムやってたから、特にこの曲のイントロには惹かれるモノがあるんです。なんせリズムがとりにくい!
でも、大好きです!
「私のアイドル」です。1974年にリリースされたアルバム「僕がつくった愛のうた」に収められています。この曲はBeatlesに捧げられた曲だと言われていますね。
軽快なリズムに乗って、財津さんのボーカルが炸裂します!明るい雰囲気の曲ですが、詞をよくよく見てみると、青春の1ページを切り取った切ない内容なんです。姫野さんのバッキング・ボーカルがそんな雰囲気を見事に表現しています!そしてサビのメロディはとっても素敵!そこから一転間奏でリズムが変わりますが、ここがいかにもBeatlesを意識したサウンドになっていて。よく工夫されてますね。
では、皆さんも良くご存知の名曲をここで。ドラマにも使われてヒットしましたね。
涙を誘う切ない詞が、たまりません。
どうぞ。
「サボテンの花」です。1975年、8枚目のシングルとしてリリースされ、オリコンでは19位を記録しています。
僕は「一つ屋根の下」に使われた財津さんのセルフカバー・バージョンより、このオリジナル・バージョンの方がはるかに好きです。セルフカバーは、財津さんの歌い方が少しねちっこく聴こえてしまうんです。その点、このオリジナルではとてもシンプルに、素直に歌われていて、それがこの曲の持つとても切ない、それでいて優しい曲調に見事にマッチしています。
そしてやはりここでも、姫野さんのコーラスが光っていますね。アコギと鍵盤の掛け合いも、とても素朴で、ストリングスも決してでしゃばらない。まさしく70年代を代表する名曲だと思います。
さあ、それでは今宵最後の曲を。
この曲も、財津さんのBeatlesへの強い想いが創らせたように思います。
素晴らしいバラードです。
どうぞ。
「青春の影」です。6枚目のシングルとして1974年にリリースされました。セールスとしてはあまり振るわず、オリコンでも46位止まりでした。
歌詞は、Beatlesの「The Long And Winding Road」にインスパイアされた、と財津さんも語っておられるように、内容はかなり似ています。それにしても、財津さんのメロディ・メーカーとしての才能には舌を巻きます。どれも全て美しいメロディラインですよね?
この曲も、鍵盤をメインとしたシンプルなアレンジで、ポールを思わせるようなベースラインに、アウトロのエレキのソロは、聴く度に目頭が熱くなります。
なんせ前述の「サボテンの花」と「青春の影」は、アコギで歌い倒しましたからねー。よく2年弱の間に、こんな時代を超えるような名曲が創れたものです。財津さんの並外れた才能に、脱帽!

雨、止みませんねー。明日まで続くそうです・・・
明日仕事なんですよねー。靴も濡れちゃったし。

せめてあまりたくさん、降りません様に。
では皆さん、素敵な週末を!

