えー、もう一回業務連絡を。えっ?しつこい?

いいじゃないですかー。ねっ!聞いて下さいよー。(笑)
藤田麻衣子さんの「47都道府県フリーライヴツアー」が、明日、兵庫県の阪急西宮ガーデンズ(4階スカイガーデン・木の葉のステージ)で、13:00から行われます。もちろん無料です。CDやグッズなどを買ってくださった方々には、もれなく握手&サイン会がありますし、フリーライヴツアー特製ポスターも貰えます。
お時間のある方、是非麻衣子さんの歌声に癒されに行ってください!よろしくお願いします!

ピグ部屋にまたまた差し入れをいただきました!ありがとうございます!

スイカにアイスキャンディー、そしてコーヒーも!


まずはスイカからいただきます!うーん甘い!むむさん、ありがとう!美味しいです!


では次にアイスキャンディーを。夏ですねー。どなたかわかりませんが、ありがとう!


そして、夏だからこそ温かいものを、と気遣ってくださったメリーさん。ホットコーヒー美味しかったです!いつもありがとう!


喜びのツイスト踊ってみました。が、何やってるんだかよくわからない・・・(笑)
さあ、あと2日で7月も終わりですねー。いよいよ8月、夏本番です!

っと言いたいところですが、このところ天候不順ですねー。ムシムシは相変わらずですが、なかなか太陽が顔を見せてくれません。なんかこれはこれでスッキリしないというか・・・
贅沢?(笑)
なので今日はスッキリする為に、僕が大好きなアルバムをご紹介。
このアルバムは、1976年にリリースされるや、現在までなんと1900万枚以上を全米で売り上げているんです!

アーティストはフリートウッドマック。アルバムは「Rumours」邦題を「噂」と言います。
以前にもアメリカの歌姫という記事で取り上げた、スティービー・ニックスが在籍していたバンドです。
どの曲もホントに素晴らしいですが、全てをご紹介するのはムリなので、シングルカットされた4曲を載せたいと思います。
まずは、中でも僕が一番好き(もう1曲甲乙付け難い曲がありますが)なこの曲から。
くうー、シビレル!

どうぞ!
「You Make Loving Fun」です。4枚目のシングルカットで、全米9位。もうこの頃は、アルバムを買われた方が相当数いたと思いますから、そんな中でトップ10に入ったのはスゴイ事だと思います。
メインヴォーカルは、もう一人の女性、クリスティン・マクヴィーがとっています。
もうね。このイントロでノックダウンなワケです。クリアなハイハットのカウントから、マックサウンド炸裂!全編に漂うなにやら妖しい雰囲気にクリスティンのハスキーヴォイスが絶妙。リンジー・バッキンガムのギターソロもいい仕事してます。そしてスティーヴィーも入ってのうねるようなコーラスが、一層この曲の音の厚みに拍車をかけて・・・
今聴いても鳥肌が立ちます。もう30年以上前の曲なのに、ちっとも古さを感じさせません。もうため息出ちゃいます。(笑)
では、シングルカットされた中で、最もヒットしたこの曲を。
スティーヴィーの魅力満載の一曲です。
「Dreams」です。2枚目のシングルにして、彼ら唯一の全米ナンバー1を獲得しました。年間チャートでも39位にランクインしています。
スティーヴィーの魅力は、当時3大歌姫と言われた(他にリンダ・ロンシュタット、オリビア・ニュートン・ジョン)その美貌だけに留まりません。このなんとも形容しがたい魅力的な声ですね。クリスティンもハスキーですが、そこに輪をかけたようなウイスパーヴォイスとでも言えばいいんでしょうか?
彼女が歌い始めると、その全てが「スティーヴィー・ニックス」色に染め上げられてしまう。そんな強烈な個性。そしてサウンドでは、先ほどの「You Make Loving Fun」でもそうでしたが、かなりジョン・マクヴィーのベースを前面に出していますね。これがまたハマってます。
このアルバムは、全米チャート31週連続1位を記録しているんですが、レコーディング時はメンバーそれぞれが様々な精神的な問題を抱えていて、レコーディングに没頭する事でその辛さから脱却しようとしていたらしいです。
そんな中で、1年以上を費やして作られたこのアルバム。まさに珠玉の一枚ですし、メンバー全員の渾身の一作と言えそうです。
ちなみに、あの「エボニーアイズ」をヒットさせたボブ・ウエルチも一時期在籍していて、「エボニー~」が収められたアルバム「フレンチキッス」には、ミック・フリートウッドとクリスティン・マクヴィーがレコーディングに参加しています。
これ、そのうちご紹介しますね。なかなかお洒落なんだなー、これがまた。

ではこの辺で、3枚目のシングルカットをここで。
これもまたイイ!
「Don't Stop」です。全米3位。年間でも52位にランクイン。
メインヴォーカルはリンジー・バッキンガムですね。元々はあまり売れないブルースバンドだった彼らを、短期間でこれだけのビッグバンドにしたのは、スティーヴィー・ニックスと彼の加入が大きかったと思います。
この曲もイントロフェチの僕を思いっきりくすぐってくれます。クリスティンの鍵盤がいいですねー。広い空気感を感じます。リズムそのものはちょっと古めのロックを感じさせますが、リンジーのハイトーンヴォイスが躍動していて、腰がフリフリしちゃいそうです。
あ、ミドルテンポなので、オジサンにも優しい。(笑)
さてさて、最後の曲を。これは先行シングルとしてリリースされたんですが・・・
これが最高の疾走感!

当時、この曲を聴いたからこそ、僕はこのアルバムを買ったんです。
どうぞ!
「Go Your Own Way」です。全米10位。
僕の中では、冒頭の「You Make~」と並んで大好きな曲です。もう全てがカッコいい!イントロのエレキから、アコギが絡むところがまずツボ!しかもこの曲ではリーダーのミック・フリートウッドのドラミングが冴えに冴えてます!何回も言ってますが、こういう疾走感溢れる曲には無条件に反応しちゃうんです。

そしてアウトロに向うクライマックスでの分厚いコーラス、迫力満点のミックのドラミングに、リンジーの熱唱と熱い熱いギターソロ!もう何もいうコトはありません。ドストライクです!

久しぶりに聴きましたが、やっぱりいいなー。
他の曲もつべに聴きにいこ。アナログしか持ってないんですよー。(笑)
こぼれ話が一つありまして。実はこのアルバムを買う時、僕はもう一枚迷ったアルバムがあるんです。さて、それはなんでしょう

近々、記事に書きます。それまで考えておいてくださいね。ヒントは・・・
スウエーデン。あ、バレバレですね。(笑)
なんか雷が凄いですねー。夏っぽいと言えばそうなんですが・・・
実は・・・雷苦手です。おへそとられちゃうでしょ?(爆)
それでは皆さん、素敵な土曜日の夜を。
でわでわ。

噂/フリートウッド・マック

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