今日は七夕ですねー。天気がイマイチですから、果たして天の川は見るコトができるのでしょうか?

織姫さまと彦星さまが1年に一回だけ、出逢える日。
なーんてロマンティックなんでしょう?

えっ?似合わないから止めろ?

・・・はーい。(笑)
七夕と言えば7月7日。7月7日と言えば?
そうです。リンゴ・スターの誕生日!今日で71歳ですよー!おめでとう!

っというコトで。今宵はリンゴのボーカルの曲を、何曲か。
まずはやっぱり、この曲かなー?
リンゴの人柄が偲ばれる、明るいカントリーテイストのナンバーです。
どうぞ!
「Act Naturally」です。実はこれカバーなんですよね。63年にバック・オウエンズがヒットさせた曲で、この年のC&Wでベスト3に選ばれたほどの曲なんです。
いいでしょ?リンゴのハツラツとしたボーカル。なんか聴いているだけでウキウキしちゃいませんか?正直そんなに歌が上手なワケではありませんが、この雰囲気がいいんですよねー。ホノボノしちゃいます!

さてさて、お次は「作者」として初めてリンゴの名前がクレジットされたこの曲です。
これまたゴキゲンなナンバーですねー!
「What Goes On」です。邦題は「消えた恋」。リンゴの名前は確かにクレジットされてるんですが、リンゴ曰く「僕は5つの言葉を作詞しただけだよ」だそうです。(笑)
これも、C&Wが大好きなリンゴらしい曲ですよね。バッキングコーラスも素晴らしいんですが、ジョージ先生のギターも見過ごせません!なかなかいい演奏してます。これもまた、「消えた恋」なのにサウンドはウキウキ系です。人柄だなー。(笑)
さて、お次はリンゴが初めて全てを作った曲をお送りしましょう。
これもまた、いかにもリンゴらしい!
どうぞ!
「Don't Pass Me By」です。名盤「ホワイトアルバム」に収められていますね。ピアノを弾いているのはポールです。そして、ここではヴァイオリンの演奏が素晴らしい!まるで語るような演奏で、曲のとても重要なところを担って、全体の雰囲気をかっちり築いています。
これは、リンゴの声じゃないと合わないでしょうね。
では、最後に。リンゴの作った曲の中で、最高傑作と呼ばれているこの曲を。
これもまた、ホノボノ系ですが、実は奥が深いんですよ。
「Octopus's Garden」です。僕はこの曲大好き!タイトルとは裏腹にとてもドラマティックなメロディ。イントロから全編に渡ってジョージ先生のギターが心地よく流れます。そして、なんともコーラスがいい!ファルセットがとっても温かいんですよね。そして間奏の「ブクブク」っと言う音。あれはリンゴがコップの水をストローで出しているんですよ。

ジョージ先生は、この曲について、「本当に素晴らしい曲だ。表面的にはふざけた歌だけど、注意して歌詞を見ると大変意味深い曲であることに気付く」と語っています。

スミマセン。英語力がないので訳詞までは書けません。

どなたかお願いできませんかね?(笑)
今日は七夕かー。だったら本来締めにピッタリの曲があるんですけどねー。
それ、前に記事に書いちゃってるんです・・・
でも、いいかな。七夕だし。一年に一回ですもんね。
では、二度張りではありますが、今宵に合うこの曲を。
降るほどの素敵な星空を思い浮かべて、聴いてくださいね。
どうぞ。
「Good Night」です。作ったのはジョンです。子守唄として作ったそうですよ。ちなみにコーラスにはBeatlesのメンバーは関わっていません。
こんな曲耳元で優しく歌われたら、寝ちゃいますよねー。(笑)
エンドでのリンゴのささやきも、とても素敵です。
さあ。今宵は美しい星が見られるといいですね。
そして、リンゴの素晴らしい誕生日に。
乾杯。
