明日からまた祝日が続きますねー。5月5日と言えば?
こどもの日ですね。
てもちぶたさんからいただきました!ありがとうございます!嬉しいっ!

持ってみました。いいでしょ?

ツイスト踊ってみたんですが・・・さかさまになっちゃった。(笑)
いつまでも子供の心を持ってなくっちゃいけないってコトですよね?
エッ?お前はもう少し大人になれ?
・・・はい。おっしゃるとおりです・・・(笑)
先日、僕がいつもお邪魔させてもらっているペイルさんの記事で、ニコレット・ラーソンの「Lotta Love」を載せられていて。えらく興奮&大喜びしちゃいまして。好きだったんですよー。もちろん大興奮してコメントさせてもらって、ご迷惑をおかけしたんですが。(笑)
1970年代後半って、女性の新進ボーカリストがガンガン出てきていて、それもどの曲もなかなかに質が高かったんです。もちろんニコレットもその質の高いアーチストの一人でした。ペイルさんのところで繰り返し聴いて喜んでいるうちに、他のアーチストも聴きたくなってきちゃいまして。
今日は、そんな70年代後半から80年初期にかけて活躍した、女性アーチストのプチ特集を。
僕の場合、ニコレットと並んで好きだったのが、この曲です。
イントロからガツンときますよ!
どうぞ!
カーラ・ボノフの「Trouble Again」です。こういうシンプルなアレンジには、特に鋭く反応してしまう僕なんですが、イントロの無造作なギターの音で「あ、この曲イイ!」と思った曲です。とにかく全編に渡って、どこまでもシンプル。楽曲の良さが引き立っています。カーラの歌い方がなんとなくリンダ・ロンシュタットに似ているような気がします。こころなしか声も似ているような気が・・・
これ、さんざん聴きました。シングル(もちろんアナログ)持ってるんですが、最後の方は音とびが酷くなってしまって。(苦笑)
彼女はどちらかというとソングライターとしての評価が高く、特に僕の大好きなリンダ・ロンシュタットに請われて、何曲か提供しているんです。リンダは人の才能を見抜くことにとても長けていた人で、僕の大好きなイーグルス、ウオーレン・ジヴォン、J.D.サウザーなど、たくさんの著名なアーチスト達に道筋をつけているんですね。
ここで、カーラがリンダに提供した曲の中から1曲。
カーラのソングライターとしての才能が、垣間見れます。
「Lose Again」です。リンダの声量豊かな迫力ある歌唱が目を惹きますが、この楽曲の良さも特筆モノです。とても素直な、優しいメロディ。まるでリンダの声のレンジを計ったかのような、最高の歌唱を引き出していますね。
溜息が出ちゃいます。
こういうバラードを歌わせたら天下一品のリンダですが、こういう才能あるソングライターをなんの偏見もなく起用するところに、彼女の凄さがあり、またその期待に見事答えたカーラもまた、素晴らしい才能の持ち主だと思います。
では、もう1曲。
これも当時大好きでしたね。「サタデー・ナイト・フィーバー」人気に乗っかった、と言えばそうなんですが、でも楽曲も歌唱も文句なし。
これも、いいですよー!
どうぞ!
イヴォンヌ・エリマンの「If I Can't Have You」です。作ったのはギヴ兄弟。そう、ビージーズのお三方です。なんかそれっぽくないんですけどね。まあ、それもまた才能の裏返しってコトでしょうか。1978年、全米1位。年間チャートでもウイングスの「With A Little Luck」に続いて堂々19位に輝いた曲です。
ドラマティックなアレンジですよね。決してゴテゴテしてる訳ではないんですが、音に厚みがあって、フルートなんかも使っていたり、元々バックコーラスから始めた方だけあって、コーラスがハンパなくカッコいいです。
実はイヴォンヌ、エリック・クラプトンのバックボーカルをやっていた時期もあったんです。そう考えれば、素直に納得の歌唱力です。
ホントは、あと2曲ご紹介するつもりだったんですが・・・なんかもうお腹一杯。
って、お前がかよ!(笑)
第2弾で、また70年代後半の輝いた女性ボーカリスト、やりますね。こっちもまた、名曲です!
乞うご期待。
でわでわ。
