今日はいい天気でしたね!まさしくピーカン!・・・いまどき誰も言わないか。(笑)
夕方外回りが終わって会社に戻った時の事。
「ただいまー」
「おかえりなさーい」
「あの、yukkiさん?」
「ん?どうかした?」
「シュレッダーがね、紙が詰まっちゃって、おかしいんですよ」と事務のAさん。
「また?」と僕。
良く詰まるんです。うちのシュレッダー。
「んじゃあ、直そっか」
「お願いします」
というコトで、シュレッダーの扉を開けて刃のところをひっくり返して見たんです。
「???」
なんかね。普通詰まっちゃいけないようなトコにぎっしり詰まってるんです。裏の手前の刃のところって言えばいいのかな?そこには紙は詰まらないよね?どういうムリしても、ってトコにです。
「ねー、何したの、これ?」と僕。
「実はね・・・捨ててくれればいいのに、誰かがさんざん溜まってるゴミを、無理やり踏んづけて踏み固めて使ったみたいで、センサーが働かなくなって、刃とゴミがお互いにに押し合っちゃったみたいで・・・」
・・・なるほどね。それで行き場がなくなったゴミが詰まるはずのない隙間を見つけて、入って行っちゃったのね。
手じゃね、取れないの。硬ーく硬ーくなって、狭いところにギッシリ。
車からマイナスドライバーとキリを持ってきて、悪戦苦闘する事30分。
細かいホコリ状の紙で、顔も髪の毛もバリバリ。目は痒いし鼻はむずむずするし(マスクしてたのにね)。
・・・明日、朝礼で思いっきり怒ってやる!(笑)
さてさて。2日続けて日本のロックだったので、今宵はちょいと趣向を変えて、続き物をやりましょうか。
以前、ホール&オーツの初期を書いたコトがありました。
ちなみに、その記事はこれです。よろしければ。
ホール&オーツその1
1977年に「Rich Girl」で全米1位を獲得し、スターダムに乗ったかに見えた彼らですが、この後不遇の時期を過ごす事になります。わずかに、1979年の「Wait For Me」(全米18位)と1980年の「You've Lost That Lovin' Feelin' 」(全米12位)がスマッシュヒットしただけで、あとは数十位が精一杯という状況。
この長い不遇の数年間に、ついに終止符を打ったのが、1981年のこの曲でした。
全米3週連続1位を獲得し、年間チャートでも7位に輝いた大ヒットでした。
ご存知ですよね?用意はいいですか?(笑)
行きますよ!
「Kiss On My List」です。ホール&オーツの名前を、音楽ファンに轟かせた名曲ですね。なんとも言えない、ポップでキャッチーな曲です。彼らのギターの音は一貫性があって、だいたいこの曲に代表されるような「ちょい割れだけど優しい」感じの音なんですが、これがまた曲に良く合ってます。(スミマセン、ギターのエフェクトとか、弱いんでヘンな喩えしかデキマセン)
この爽やかな感じが、彼らの魅力の一つじゃないでしょうか。ただ、ダリルは「この曲はラヴソングだと思われがちだけど、ホントはアンチ・ラヴソングなんだよ」と語っています。
この年は、まさにホール&オーツ年間になったんですよね。次のシングルも全米5位まで上がりました。この曲もまた、ポップでゴキゲンな曲ですよ。
どうぞ。
「You Make My Dreams Come True」です。リズムからしてウキウキする感じでしょ?コーラスも楽しげで、ついつい踊り出しちゃいそうです。
実はこの2曲が収められているアルバム「Voices」は1980年終盤にリリースされて、翌1981年までロングヒットを記録し、初のミリオンを達成したんです。
また、このアルバムには、1985年にポール・ヤングがカバーして大ヒットしたあの曲も収められています。
えっ?どの曲かって?
この曲です!(笑)
「Everytime You Go Away」です。名曲です。
ライヴですんでねー。ダリルがねちっこく歌いすぎてる感はありますが、それを差し引いても素晴らしいロッカ・バラードだと思います。ポール・ヤングもいいんですが、ちょっといい子になりすぎかな、という歌い方なんですが、ダリルは、まあ自分の曲ですからね、思い入れたっぷりで熱唱してます。
うーん。やっぱりホール&オーツはいいですねー!爽やかになります。
・・・
えっ?
なんですか?
「あれはどうした」って?
「1981年ならあの曲があるだろ?」ですか?
あー、あれは別のアルバムですからねー。
それは、また、別の話。(笑)←しつこい

