なにやら、政治家がくだらないコトで騒いでますね。
早く議員数を半分、いや三分の一に減らせばいいんですよ。議員報酬も大幅に下げて。そうしたらくだらないコトをする暇もなくなるし、一生懸命仕事せざるを得なくなるでしょ?税金の無駄遣いのナンバーワンなんだから。議員報酬って。
一石二鳥どころか一石三鳥です。
え?お前が真面目なコト言っても現実味がないって?
おっしゃる通り!(笑)
というワケで。どういうワケ?(笑)
あ、はい。スミマセン。真面目にやります。今宵は久々に省吾さんアルバムシリーズ第2弾です!
1977年リリースの「LOVE TRAIN」からチョイスします。
省吾さんのROCKな部分の根幹は、僕は「生まれたところを遠く離れて」にあると思っています。
そして、省吾さんの「愛」の部分。省吾さん特有の「ラヴ・ソング」の根幹は、この「LOVE TRAIN」にあると思っているんです。
このアルバムを作るにあたっては、「生まれた~」のセールスの不振から、重いテーマではなく、愛奴時代のポップなものを制作する、という意図が制作サイドにあったといいます。
省吾さん本人は後にこのアルバムについて、「今思えばいい曲がたくさんあるが、もう絶対書けないような少年のような詞。メロディはいいけど音が悪いし、声も甘ったるい」と語っていますね。
でも。本当にこのアルバムには色々な「愛」が詰まっています。
中でもこの曲。ホントに聴きまくりました。
「君の微笑」です。これ聴いて泣かなかったら、ウソです。(笑)当時、こんなに切ない詞とメロディの曲を、僕は聴いたコトがなかった。真っ直ぐなんですよ、歌詞が。ここまで赤裸々に思っていることを言ってしまうと、半ば恥ずかしくなってしまうんですが・・・この曲からは真っ直ぐな想いがしっかり伝わってくるんです。省吾さんの言う「少年のような詞」が、ここにあります。
蛇足ですが、この曲、当時フォークコンサートで歌いましてね。僕は泣きませんでしたが、隣で相棒が泣いてました。ちょうど失恋直後で。(苦笑)
次はこれですね。僕がお邪魔させてもらっているブロガーさんが以前、この曲で写メ使って物語作られていて、それがとても良かったんです。
もちろん、その前からずっと好きな曲でしたけど、なかなかいいデキでした。後でその記事また拝見しに行こうかな?
「君に会うまでは」ですね。とにかく、初々しい!なんかこう、手をつなぐのも決死の覚悟で!っていう感じが伝わってきて・・・恋っていいものだよなー、って想う。情景が思い浮かぶんですよ。下を電車が走っている橋の上に立ってるんですよ。終電間際。彼女を帰してあげなきゃいけないのに、帰したくない。彼女も黙って足元を見てて、やがて腕時計をはずしてバッグの中に。僕が何か言うのを待ってる・・・僕は・・・君を帰したくない・・みたいな。
は、恥ずかしい。お前、いくつだよ!?(笑)
ホントはここで、「愛のかけひき」をかけたいんですが、以前記事で紹介しちゃってるんですよね。
僕は、以前から言ってますが、省吾さんのセルフカバーはあまり得意じゃないんです。
なので、オリジナルで行きたかったんですが、つべに見当たらないので・・・
「ON THE ROAD」ライヴバージョンで。
どうぞ!
「ラスト・ダンス」です。このギターソロが、凄い!鍵盤もいい音出してますしね。なにより省吾さんがノリにノッてます!とにかくカッコいい!観客の歌声もいいですねー!ちなみに僕、この会場にいました!鳥肌立ちまくってましたよ。「素敵な夜をどうもありがとう!」のところでは、正直泣きました。「ショーゴー・・・アリがトー・・・」とかいいながら。(笑)
このアルバムでは、捻りはなしです。堂々人気曲ばかりですが、何か?(笑)
では、おまけ。
ナイショでね。
ちなみに、このアルバムのドラム、誰が叩いてると思います?
あのポンタこと、村上秀一さんですよ!スゴイ!
この「LOVE TRAIN」のジャケットについては、省吾さん、いまだに時々ライヴで自らいじってるみたいですね。(笑)
LOVE TRAIN/浜田省吾

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まあ、さ、爽やか・・・過ぎる・・・(笑)
