しかも寒いです。
こんな時は好きな音楽聴くのが一番!
というコトで、今日はこれ、聴いちゃいましょう!


これ、昔ビートルズシネクラブというファンクラブに入ってまして。そこの通販で買ったんです。
まあ、数少ないお宝ですね。
「ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!」という邦題ですが、原題は「A Hard Days Night」です。はっきり言って、ムチャクチャな邦題ですね。(笑)ビートルズ初めての主演映画のサントラです。
やっぱり、この曲から行くべきですかね?ベタですけど。「A Hard Days Night」・・・
と、思いましたが、やはりここは天邪鬼な僕です。(笑)
それじゃつまらないですよね?というコトで。
まずはこれから!
「Any Time At All」です。スネアの音に続いていきなりジョンのシャウトから始まるこの曲。アナログではB面のオープニングを飾る曲です。僕の大好きな(何回も言ってますが)ブレイクがカッコいい!実はメロディはとても優しいんです。そこの対比がいいんですよねー。初期のジョンのボーカルの中ではかなり好きな部類です。間奏の鍵盤とギターのユニゾンも心地よいです。
このアルバムは、トータルアルバムとしてはバラバラですが(サントラですから当たり前ですが)、曲そのものは素晴らしい曲ばかりなので、選ぶのが難しい。
次は・・・うーん、これかな?
「And I Love Her」です。リードボーカルをポールがとっていますが、実は純然たるレノン=マッカートニーの作品です。最初をポール、中間部をジョンが書いていますね。
アレンジがとても素朴です。そこがこの曲のメロディの美しさを際立たせています。詞についても、今までの恋愛一辺倒から、「星」「空」といった言葉が織り込まれるようになった最初の曲でもありますね。時代を超えた名曲です。
さて、お次はこれですよー!
ダンス!ダンス!
「I'm Happy Just To Dance With You」です。邦題「すてきなダンス」ですね。相変わらず、ジョージ先生の声が優しい!女性ファンなら失神しますね。(笑)僕はこの曲のコーラスも大好き。曲のタッチにとても似合っていて、ジョンもポールもかなり可愛く唄ってます。
さて、最後です。どの曲にしようか、かなり迷いましたが・・・
決めました!
どうぞ!
「I'll Be Back」です。実は、最初から最後はこの曲って決めてました。(笑)
「恋におちたら」や「And I Love Her」に隠れて目立ちませんが、とても素敵な曲です。コーラスワークもとても綺麗で、アコースティックなアレンジも曲を引き立てていますね。ちなみにジョンは、「綺麗なメロディを持っているが、ミドルの部分が気に入らない」と言っていたそうです。
そんなコトないですよね?
これから、彼らのアルバムはガラッと趣を変えていくんですよね。その端境期にあるのが、このアルバムだと思います。他に聴きたい曲があった方、ゴメンナサイ。m(_ _ )m
次は「For Sale」ですね。
はあ。どんどん選ぶのが難しくなってくる・・・
なんで、こんなコト始めちゃったかなあ。(苦笑)
ではまた、いつか。
ハード・デイズ・ナイト/ザ・ビートルズ

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