いやいや、難しい試合になるとは思ってましたが、まさかPKまで行くとは・・・
おかげですっかり寝不足気味で会社行きました。会社の連中も朝グッタリしてましたが。(苦笑)
それでもあの川島のスーパーセーブ!1度ならず2度まで止めてくれた!
あの気迫は、本当に素晴らしい!「マン・オブ・ザ・マッチ」は彼にこそふさわしい、と思うのは僕だけではないはず。
いよいよ次は決勝。相手はウズベキスタンを6対0で破った、格上オーストラリアです。
当然厳しい試合になるでしょうが、あの韓国を5年ぶりに破った日本ですから、やってくれると信じています。
頑張れニッポン!
負けられない試合がそこにある!
さてさて。今日はちょいと泥臭いヤツで行きたいと思います。
アトランタリズムセクションです。サザン・ロックの雄ですが、以前紹介したC.C.Rとはまた違ったサウンドを持っています。
うーん、なんていうか・・・翳があるって言うんですかね?ちょっと哀愁が漂っている感じ。
まあ、聴いていただけたらわかると思います。
「イマジナリー・ラヴァー」です。1978年ビルボードウイークリーで最高位7位。さほど大ヒットしたわけではないんですが、この曲は胸を鷲掴みにされた感じで。「一聴き惚れ」です。(笑)
イントロの鍵盤の音がいいんですよねー!そこから追いかけるように絡んでくるギターソロも気だるい感じで、雰囲気バツグン!いやいやー、ゾクゾクします。
別に悪寒が走ってるワケではありません。(笑)
その前年、1977年にやはり同じくビルボード7位を獲得したのが、次の曲です。
「So Into You」です。これがまたまた気だるい。まあ、そこがいいんですが、この曲のメロディ展開がツボなんですよねー。サビ後のコーラスもなかなか粋な感じで。ドラムが刻むリズムもしっかりしていて、シンバルの音の伸びも心地良い。最近こういった洒落た感じの音が少ないなあ。
さて。ラストはいい感じのバラードで締めましょう。
「Do It Or Die」です。1979年発表。前の2曲とは異なり、アコースティックな仕上がりになっています。こういう曲をサラッと聴かせてしまうところに、彼らの洗練されたテクニックが垣間見れますね。この曲聴くと、なんか切なくなるんですよね。なんだろう?この頃失恋したっけなあ?
・・・ああ、多すぎてわからないや!(笑)
サザン・ロックは本来もっともっと土の匂いがするサウンドが多いんですが、その中にあって彼らの音楽には都会的な香りも感じられて、これはこれでとてもイイ!
もっともっと売れてもおかしくない実力派バンドだと思いますが・・・
まあ、ビルボードでトップ10に入ってるんだから、売れたといっていいのかな。
くそー、アナログプレーヤー買い換えようかな。壊れちゃったんで、聴けないものが多くて。
ようつべに入りびたりの今日この頃です。(笑)
Best of Ars/Atlanta Rhythm Section

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